ホロライブラバーズ 難易度『オーディション』を初見プレイ   作:Flip

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トワ様のライブ日時が決まったので初投稿です。





パート35『AM2:30 煙に巻く』

暴走するは烏羽桜嵐、行く手を塞ぐは白い悪魔。『オーディション』実況プレイ、始まります。

 

 

 

前回はついに桜嵐くんが暴走したのでそのステータス確認をしました。下手すればここでゲームオーバーになりそうです。ホロメンを傷つけたり恐らくストーリーに関わる『白い悪魔』を倒せてしまうと終わりです。

 

 

だから『白い悪魔』よ…頼むから桜嵐くんを止めてくれ…!

というかやっぱり初回だしちゃんとクリアしたいんだよ!こんな運ゲーみたいな力に手を出しといてアレだけどさぁ!

 

 

 

 

…さて、画面に戻ります。暴走中の桜嵐くんの武器は右手に大鎌、左手にトゲトゲした腕の2つに加えてまともに食らったらほぼアウトな飛び道具の針があります。

 

対して白い悪魔は盾と剣の2つ、相性は悪くないです。物理耐性さえなければ!

白い悪魔の奥の手に期待するしかないですねクォレハ…

 

 

 

 

 

 

 

>「…」

 

 

ブォン!ガキィン!

 

 

 

「なるほど、その鎌は空間事相手を裂くことが出来るようだな。さっきから盾が傷つきやすいと思っていたがそういうことか。」

 

 

ガキィン!ガキィン!

 

 

 

 

…バキッ!

 

 

 

>「I love you」

 

 

 

 

 

 

 

 

オイ今聞いたか!?バキッって言ったよな!?盾壊れてんじゃねぇか!

しかもガードが崩れた所に即死が!これは避けられ…

 

 

 

 

 

 

スカッ

 

 

 

 

 

 

あれっ?空振り?今の当たっただろ!?

 

 

 

 

 

 

 

「こっちですよ」

 

 

ジュィィィィィィィィン!!!

 

 

>「!」

 

 

スカッ

 

 

「どこを切っているんですか?」

 

 

>「Hello?」

 

 

スカッ

 

 

「後ろですよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

えっ…?なんかこっちの攻撃が全部スカりだしたんだけど…しかも『皮剥ぎ』や『真似する』のオートガード発動してなくない…?

 

そして攻撃のダメージはありませんが何かのデバフが2つほど入ってますね。なになに…「火傷」と「煙」?

火傷は分かるけど煙ってなんだ…?wikiを見てみよう…

 

 

 

 

「煙状態」

最大10まで累積、付与された煙の数×5%だけHP減少量上昇。

一部のスキルを習得しているとHP減少量の代わりに与ダメージを上昇させる。

 

 

「火傷状態」

累積上限なし。30秒事に火傷の付与数に応じたダメージを受け、火傷の数を3分の2にする。(付与されている間は常にダメージを受け続けている判定)

一部スキルでダメージ無効化可能。

 

 

 

 

 

 

 

あっ…これまさか…

 

 

 

 

 

 

 

『白い悪魔』の攻撃は煙と火傷を付与する物理攻撃である→攻撃自体のダメージは[堅牢]と[何もない]で無効になるがデバフはしっかり入る。

 

 

火傷は付与されている間は常にダメージを受け続けている判定→[再生]が発動しない

 

 

火傷状態のダメージ→自身が攻撃を食らったわけではないので[堅牢]のダメージ無効をすり抜けてHPが減少、さらに煙状態の効果で火傷ダメージは加速する。

 

 

謎の瞬間移動したとしか言えない回避→攻撃に当たってないから『ミミクリー』の模倣が溜まらず、もう大技は撃てない。

 

 

攻撃後のオートガード貫通→恐らく『ガード無効』の効果を持った攻撃、暴走状態でAiはプレイヤー程上手くないので技で相手の攻撃を相殺することをしない。防御策はオートガードに頼りっきりなので事実上のノーガード。

 

 

 

 

 

 

 

 

メッタメタじゃねぇか!

 

しかもこれ、物理耐性なかったらもっと強いってマジ!?

煙で増幅された火傷ダメージがめっちゃ痛いんだけど!いいぞもっとやれ!桜嵐くんを止めてくれ!

 

 

 

 

…あれ?HPゼロになったら桜嵐くん死ぬくね?

これどうやって止めるの?

 

 

 

 

 

 

 

 

>「…!…!……!」

 

 

 

ベキッ! バキッ!

 

 

 

 

 

「体の制御が効かないくらい苦しみ出しましたね?どうやら『スチームソード』の効果が出てきたようです。」

 

 

 

>「…!………!?………!?!?」

 

 

 

「このまま苦しんでる所を写し続けるのもよろしくないので私の技を解説して差し上げましょう。『長い自分語りは要らない!』という人は桜嵐くんの同化が解除されるまで飛ばしても構いませんよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…では説明します。私の剣『スチームソード』ですが基本は何の変哲もない剣です、ですが仕込みは鞘と持ち手にあります。」

 

 

「私の鞘には特殊な加工がされていて納めている剣を熱した状態にすることが出来ます。当然、これで切られれば火傷することは間違いないでしょう。」

 

 

「オンオフは抜刀スピードで切り替え出来るそうです。そして私の両腕両足、そして剣の持ち手はS社の特異点を取り入れたものになっています。」

 

 

「S社、スモッグ社の特異点について詳しく語ることは出来ませんが簡単に言えば蒸気機関による『無限動力』です。これによって蓄えた蒸気エネルギーを急激に放出することで煙の残像を生み出すレベルの速度で動くことができます。あ、当然人間には耐えきれないレベルなのでくれぐれも真似しないように。」

 

 

「そしてスモッグというものは有害なものです。この蒸気、実は有毒なんですよね…人体にとてつもない害を与えるものなんですよ。それを体に取り込めば当然、細胞はボロボロになります。あ、ちなみにこのスモッグ、熱い所に集まる特徴がありまして…ほっ!」

 

 

 

ボワッ

 

 

「…この通り剣にスモッグを纏わせることが出来ました。これが私の攻撃の正体です、いかがでしたか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シュゥゥゥゥ……

 

 

>がはっ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おおおおお!?解説中もどんどんHPが減少して1割を切った瞬間、『同化』状態が解除されました!

 

いや〜マジでHP0まで止まらないと思ってましたよ…

どうやらHPが1割を切ると強制解除させられるみたいですね!安心設計で助かる!

 

 

というかあの白いヤツの技の正体はつまり『特異点って言うなんか凄いテクノロジー』だったんですね!?てっきり魔法だと思ってました…

 

 

 

さて、これで桜嵐くんの命は助かった訳ですが、分離した本体の気持ち悪い犬みたいな方がまだ生きて…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そぉい!」

 

 

 

ビュンッッッ!!!グサァッッ!

 

 

 

 

 

シュゥゥゥゥン…

 

 

 

 

「常闇さん、よく出来ました。良い槍投げでしたよ。」

 

 

「先生!あの変なヤツはどうなりましたか!?」

 

 

「あぁ、アレなら消滅しましたが…恐らく桜嵐が危機に陥った時にまた現れるでしょう。それよりあのバカの手当てをした後、エルフの街に行って森の外に連絡を取りなさい。電話をかける場所はこのメモの番号にかけて『白い悪魔』からの伝言で『人形師が出た』と伝えなさい。」

 

 

「わ、わかりました。先生は?」

 

 

「私はこの事件の犯人を追います、電話が出来たら夜明けまで何処かで安全を確保して待機しておいて下さいね。」

 

 

 

「…わかりました、気をつけてください。」

 

 

 

 

 

 

と、トワ様〜!!!

 

 

ということはラミィちゃんやお嬢とも合流出来そうですね!いやぁ…めっちゃ長かった…

 

これで桜嵐くんが目覚めれば、あとはエルフの街まで降りて電話をかければこの戦いもほぼ終わりです!

桜嵐くんの注文してた武器なんていらんかったんやなって…

 

 

 

キリもいいので今回はここまで!

桜嵐くんはあとでしっかりししろんとねねちに怒られて貰いましょう!

 

 

 

といつわけでご視聴ありがとうございました!

 

 







次回からホロメンとの絡みがまた書ける…!というか暴走鎮圧に時間かけすぎました!許してください!何でもしますから!
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