ゾフィーに転生をしましたがウルトラ戦士たちが女性でした   作:桐野 ユウ

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ゾフィーの直属の部下

ゾフィーside

 

やぁゾフィーだよ。今回は私の直属の部下を紹介をしようと思う。え?ウーマンたち?彼女達は私の大事な妹たちだからね、まぁ立場上命令することもあるが……隊長室で書類をチェックしているとやってきたみたいだね。

 

「はい」

 

『失礼します!!』

 

そう入ってきた彼女こそ自称私の「妹分」を名乗っているウルトラウーマンアムールである。

 

ライトノベル『ウルトラマン妹』に登場をしたウルトラ戦士であり、私の直属の部下になっているが格好などはウーマンたちと同じように普通の人の顔に彼女のボディとなっている。なぜ私だけ普通のゾフィーのままなんだろうか?

 

「やぁアムールご苦労さま、傷の方は治ったかな?」

 

「はい・・・・・・その隊長・・・・・・ありがとうございました。」

 

「あー、イーハトン星人の時だね?気にすることはないさ。君達二人でも苦戦をする高次元生命体だからね、私自ら戦線に立つこともあるさ。それに部下を守るのも隊長の使命でもあるからね」

 

「た、隊長・・・・・・」

 

うわーそんな目を光らせないでくれアムール、尊敬をしている眼差しで見ないでくれーーーまぶしいからーーーーーー!

 

ゾフィーside終了

 

アムール

 

あー隊長隊長隊長隊長隊長、なんてかっこいい体をしていらっしゃるのですか・・・・・・訓練生だった頃、あなたが臨時講師として来た時には全員が驚きました。そしてあなたが放ったM87光線の美しさを見て私は必死になって訓練を続けました。あなたの下で戦う為にやがて訓練校の卒業をして宇宙警備隊員になるための相手があなたでした。

 

「君は確かアムールだったね。私の講習でいつも聞いていたのを覚えているよ。だけど今回は宇宙警備隊員としての模擬戦でもある。遠慮はいらないよ?君が訓練校で教わってきたことをすべて私にぶつけて来なさい!!」

 

「わかりました。行きます!!」

 

私はゾフィー隊長に攻撃をする。放った拳をあの人は弾いて、その手につかまれて投げられてしまうが、私はすぐに態勢を立て直して手を十字にして構える。

 

「アムールシュート!!」

 

「光線か、なら!!M87光線(B)」

 

あれはM87光線!?私はすぐにアムールシュートを解除をして回避をする。流石宇宙警備隊隊長を務めてウルトラ兄妹の一番上に立つ人で私のあこがれの人・・・・・・強い。

 

「どうした?もう終わりなのかい?」

 

「まだいけます!!」

 

私は走る!あの人の隣で絶対に戦ってみせるんだ!!はああああああああああああああああああああああああああああああああ!!

 

それから私は意識がなくなり、目を覚ますとゾフィー隊長がいた。

 

「大丈夫かいアムール?」

 

「ぞ、ゾフィー隊長!?あ・・・・・・そうか私・・・・・・気絶したんだ・・・・・・」

 

気絶をしてゾフィー隊長に迷惑をかけてしまって、宇宙警備隊員になれないんだな・・・・・・と思っていた。

 

「さて結果だが・・・・・・合格!」

 

「ッ!!」

 

「君が気絶をする前に放った拳が私のお腹に当たってね。最後は気絶してしまったけど君の覚悟はわかったからね。だから合格にしたんだ。おめでとうアムール!」

 

「はい!!」

 

こうして私は宇宙警備隊員となりあの人の指示の下、色んな宇宙人と戦ったり星を守ってきたりした。

 

地球に派遣されると、教え子のジャンヌが勝手に地球に来ていたのには驚いた。だけど、イーハトン星人が元凶と分かり私は立ち向かったが奴の攻撃で重傷を負ってしまいジャンヌも吹き飛ばされてしまったのを見てしまう。

 

そこに稲妻状の光線が飛んできて奴に当たった。

 

「だ、誰だ!!」

 

赤い球体が私たちの前に着地をしてそれが光りだすとそこに立っていた人物に私は目を見開いてしまう。

 

「ぞ、ゾフィー隊長!?」

 

「大丈夫かアムール、よく頑張った。貴様がイーハトン星人」

 

「お前はゾフィー・・・・・・宇宙警備隊隊長自ら来るとはな、情けない部下だ」

 

奴の言う通りだ。私はなんて情けない部下なんだ!!

 

「彼女は情けない部下ではない!頼れる部下を死なせるわけにはいかないからね。いくぞ!!シュワ!!」

 

「これでもくらえ!!」

 

「隊長!!」

 

「ジュワ!!」

 

隊長は飛びあがりウルトラキックをお見舞いさせる。そこから隊長の連続した蹴りがイーハトン星人にダメージを与えていく。私でさえ手も足も出なかったのに強い・・・・・・嗚呼、隊長・・・・・・

 

「Z光線!!」

 

「ぐ!!」

 

「今だジャンヌ君!!」

 

「スパークリングアロー!!」

 

ジャンヌが放ったスパークリングアローがイーハトン星人に当たろうとしたが、隊長自身も「やっぱりか」といっていたのでどう言うことかと聞いた。

 

「あの技は使い手の能力に比例するからね。アムール、トドメは任せる!!」

 

隊長は私を回復させた後、そのまま走り奴が背中を見せたのを見て私は必殺技アムールシュートを放ち背中に当てる。

 

「があああああああああああ!!」

 

「これで終わりだ!!イーハトン星人!!M87光線!!」

 

「私がああああああああああああああああああああああああ!!」

 

やはり隊長はすごい・・・・・・私が苦戦をしたイーハトン星人相手に苦戦もせずに倒したのだから・・・・・・私は・・・・・・。

 

「よくやったね二人とも、だがジャンヌ・・・・・・流石に私も今回の命令違反は見過ごせないよ」

 

「えっと、すみませんでした・・・・・・」

 

「とりあえず一度アムールと共に光の国へと帰還をするようにいいね?」

 

「はい・・・・・・」

 

ジャンヌからスパークリングアローが渡されるとそれが光りだしてゾフィー隊長の左手の方へと戻りブレスレットになる。

 

「シュワ!!」

 

ゾフィー隊長は先に戻っていき私も続いて飛びたった。あの人の背中を追いかけて必死になって訓練をしてあなたの元で戦える幸せ・・・・・・あー隊長隊長隊長隊長隊長隊長隊長隊長隊長隊長。

 

アムールside終了

 

現実に戻りアムールから書類をもらったゾフィーはそれを見てから返す。

 

「報告ありがとう、アムール」

 

「いいえ、それとジャンヌが地球へ行ったのはゾフィー隊長、あなたが関係していますね?」

 

「ふふ、わかってしまったかい?そうだね彼女のあかりちゃんに会いたい気持ちを察してね。まぁ彼女が必死になって倒したのを覚えているよ」

 

「いったい彼女に何をさせたのですか?」

 

「強化バキシムをぶつけたんだよ」

 

「強化バキシム!?かつてメビウス先輩が苦戦をしたあの!?無茶です!!訓練もそこまでしていない彼女にあれは!!」

 

「だが彼女もウルトラウーマンだ。見ていたさ何度も何度も挑んでは敗れていく彼女をね。でも最後は彼女は勝ったよ。連続した攻撃で相手を翻弄して苦手だった光線技でね。それほどあの子も地球人のことを好きになったってことだよアムール」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「とりあえず報告ありがとう、アムール」

 

「失礼します」

 

アムールが出ていったあと、ジャックが入ってくる。

 

「ゾフィーお兄ちゃん、もしかしてジャンヌって子のことを考えていました?」

 

「そうだね、苦手だった光線技を使ってあの強化バキシムを倒すとはね。君やほかの戦士たちと同じようにあの子が気にいったんだよ」

 

ゾフィーは立ちあがり光の国を見ていた。ジャックも彼の隣に立ち、街を見ていた。

 

「隊長室ってこんな風に見れるんですね。私やウーマン姉さんたちが使っている部屋からは見えないですよ?」

 

「あぁその通りだ。この光の国以外の戦士とも関わっているからね、今では」

 

「ですね、ふふ」

 

ジャックが笑っていたのでゾフィーもつられて笑っている。




次回「ゾフィーとゼロ」
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