ゾフィーに転生をしましたがウルトラ戦士たちが女性でした 作:桐野 ユウ
ゾフィーside
次はビクトリーとの出会いを話そうかな?彼女との出会いは、あのエタルガーとの戦いの時だね。
「私やマックス達が捕らわれてしまったときですね?」
あぁ、そのとおりだ。エタルガーがみんなを捕らえたと聞いて、私はゼロと共に調査を始めたんだ……。
「くそ!一体何者なんだ!?」
「落ち着くんだ、ゼロ。しかし、メビウスやマックスとの連絡も途絶えるなんて・・・・・・」
「あれは!」
私達が前を向くと、そこには時空城が在った。私はゼロと共に時空を超えて追いかけたんだ。コスモスペースの惑星ジュランでコスモスが捕らわれた時には、間にあわなかった……。
「そうだったのか・・・・・・突然『ゼロと共に次元を超える』というウルトラサインを見た時は驚いてしまったぞ」
すまないね、セブン……そして、ギンガ達の宇宙で、遂に私達はエタルガーを見つけた。丁度その時にビクトリーとギンガが倒れたのを見て、私とゼロは奴の前に降りたったんだ。
ゾフィーside終了
地上でヒカリとショウコがやられそうとなったとき、上空からウルティメイトゼロがウルトラゼロキックを放った。エタルガーは両手でガードをする。
さらに光線が放たれて、エタルガーは後退する。
「追いついたぞ!エタルガー!」
「宇宙警備隊隊長ゾフィーにウルトラウーマンゼロ、まさかここまで追ってくるとはね!」
「さっさとコスモスたちを返しやがれ!」
「返すとでも思いますか?」
「ならば実力で返すのみ!!シュワ!」
ゾフィーとウルティメイトゼロは接近してエタルガーと交戦する。エタルガーが放つ攻撃をゾフィーが受け止めるとウルティメイトゼロがウルティメイドソードを振るい攻撃をする。
「であ!!」
エタルガーが放つ光弾をゾフィーはウルトラショットで相殺する。
「今だ、ゼロ!!」
「くらいやがれ!ファイナルウルティメイトゼロ!!」
ゼロが放ったファイナルウルティメイトゼロが命中した時、ゾフィーは思った、「やったか!」と。しかし、纏っていた仮面と羽衣が燃えただけでダメージはそこまで応えていない様子だった。
「何!?」
「嘘だろ!!」
「流石だな・・・・・・俺も正直に言ってやられると思ったよ。であ!!」
「「ぐ!!」」
時空城のほうへと撤退したのを見てから、ゾフィーは人間態となり二人に挨拶をする。
「この姿では、初めまして、だね?私はゾフィーだよ・・・・・・久しぶりだね、ヒカリちゃん」
「あぁ、ゾフィー、助かったぜ・・・・・・あいつは一体・・・・・・」
「奴は時空魔人エタルガー・・・・・・ティガを始めウルトラウーマン達を破った敵対存在でもある。私とゼロは奴を追ってこの時空へとやってきたんだ」
そこからゼロがウルトラフュージョンブレスを授けたのはいいが、それを使うには二人の息を合わせる必要があるため、特訓が行われた。二人の手に手錠をかけるまではいい……そこからは、ゾフィーは見ていて頭を抱えた。
なにせゼロは巨体のまま二人に巨石を落としまくったのだから……セブンからレオへ、レオからゼロへと受け継がれた鬼特訓に対して、彼はヒカリ達が“死なないよう”に見守ることにした。
(いずれにしても彼女たちの協力を得ないとほかのウルトラ戦士たちを助けることができない。しかし・・・・・・まさか自分がエタルガーと戦うために時空を超えるとはな・・・・・・前世ではありえないことだよ)
彼がそう考えているうちに、二人の息があっていき、作戦が開始された。ゾフィーは囮となり、ほかのメンバーがティガ達を助ける作戦だ。
「お前にはこいつがお似合いだぞ!!」
彼の前にエタルダミーとして現れたのは……
「・・・・・・そういうことか。あなたが相手ですか・・・・・・ベリアルさん!!」
ウルトラウーマンベリアルだった。ベリアル(エタルダミー)はベリアルリッパーをゾフィーに放つが、彼はクロスガードで防御した後、飛びあがってウルトラキックを放つ。渾身の蹴りをベリアル(エタルダミー)に両手で防がれ、彼は着地するとほかのウルトラウーマン達が飛んできた。
「ゾフィー兄さん!」
「ゾフィー隊長!」
「メビウス!マックス!良かった、無事みたいだな!そして、君は……ウルトラウーマンギンガビクトリーか・・・・・・・・」
「あれってベリアル!?」
「私の恐怖・・・・・・そのものだよ」
ゾフィーは苦笑しながら、全員に先へ行くように指示を出す。ベリアル(エタルダミー)も飛びあがり四階層の方へと向かった。
さらにエタルガーはファイブキングを召還したので、ゾフィーが構えようとした時、ティガ&ダイナ&ガイアが前に立つ。
「ここはあたしたちに任せなって!!」
「あなたたちは上の方へと急いでください!!」
「ティガ、ダイナ、ガイア・・・・・・すまない!!」
三人にファイブキングを任せて飛びあがる。
「さーて、いっちょやりますか!」
「合体怪獣とは興味深い……」
「行きましょう!」
「おう!」
「はい!」
三人はファイブキングを相手にするために突撃をする。一方で時空城をのぼるゾフィー達、彼らは一階層へと到着すると現れたのはダークザギだった。
「光は絆・・・・・・誰かへ受け継がれて再び輝く・・・・・・ここは私が引きうける、あなたたちは先へ」
「すまないネクサス!シュワ!!」
次の階層でギガバーサークが現れた時、マックスが立ち向かう。
「地球の未来は、人類が自らの手でつかみ取る!先へ!」
「あぁ!!シュワ!!」
ゾフィー達が飛びあがり次の階層へと行こうとしたとき、メビウスとゾフィーが攻撃を受けて墜落する。
「うわ!」
「ぐ!!」
現れたのはエンペラ星人だった。ゼロ達は助けに行こうとしたがゾフィーが止める。
「ここは私たちに任せるんだ!!」
「そして勝ちなさい!!」
「おう!!」
「「はい!!」」
三人が飛んで行くのを見た後、ゾフィーはエンペラ星人(エタルダミー)を見やる。
「エンペラ星人、ダミーとはいえこの世界でも合間見えることになるとはな・・・・・・」
「そうですね。あの時はリュウさん達がいましたけど・・・・・・今はいません・・・・・・だけど!燃え上がる不死鳥は何度でも立ちあがる!それがウルトラウーマンなのです!!」
「いくぞ、メビウス!」
「はい、兄さん!!」
ゾフィーとメビウスはエンペラ星人に突撃する。ベリアル(エタルダミー)はゼロが、エタルガーはコスモス、ギンガビクトリーが激突する。
一方、地上では、ファイブキング(エタルダミー)の攻撃を躱したティガはスカイタイプへと変わり、スピードで相手を翻弄して構える。
「ランパルド光弾!」
ランパルド光弾が頭部のゴルザ、そして、メルバ部分に当たると、ダイナはストロングタイプに変わり、右手のレイキュバスの鋏を力で引きちぎり撃破する。慌てたファイブキング(エタルダミー)は超コッヴの部分で攻撃をしようとしたが光弾が飛んできて命中した。
「リキデイター・・・・・・」
「よっしゃ!!こっから変わるぜ!!」
「えぇ!!」
「おう!!」
ティガはスカイタイプからパワータイプへと変わり、ダイナはストロングタイプからミラクルタイプに、ガイアはスプリーム・ヴァージョンになりファイブキング(エタルダミー)に攻撃を仕掛ける。
「行くよ!デラシウム光流!」
「レボリウムウェーブ!」
「フォトンストリーム!!」
三人が放った光線がファイブキング(エタルダミー)を撃破する。その頃、ダークザギ(エタルダミー)と戦うネクサスはアンファンスからジュネッスに変わりオーバーレイシュトロームを放ちダメージを与える。ダークザギ(エタルダミー)はザギ・ギャラクシーで攻撃をしてきたが、ネクサスは更にジュネッスブルーへと変わりソード・レイ・シュトロームで暗黒球体を打ち抜き、そして、ノアの姿になる。
「これで決める!ライトニングノア!」
放たれた光線が命中してダークザギ(エタルダミー)を撃破する。ギガバーサーク(エタルダミー)と戦うマックスは破壊光弾をマクシウムソードで斬り裂いた。
「こい!マックスギャラクシー!」
マックスギャラクシーが右手に装着された後、彼女は構える。
「ギャラクシーソード!!」
振り下ろされたギャラクシーソードで斬り裂かれたギガバーサーク(エタルダミー)は爆発する。一方でエンペラ星人(エタルダミー)はダークディザスターを放つ中、二人は回避をすると、メビウスはメビュームブレードを、ゾフィーはウルトラランスを構えてエンペラ星人(エタルダミー)に攻撃をする。
エンペラ星人(エタルダミー)は攻撃をはじかせると、二人にレゾリューム光線を放つ。回避したメビウスはバーニングブレイブに変わり、ゾフィーは構える。
「いくぞ!Ⅿ87光線!!」
ゾフィーの必殺技Ⅿ87光線がエンペラ星人(エタルダミー)に放たれる。エンペラ星人は両手でガードをしてⅯ87光線を防ぐ。
「最期に言っておく!決めるのは私じゃないからね!」
「はあああああああああ!バーニングメビュームダイナマイト!!」
メビウスが放ったバーニングメビュームダイナマイトがエンペラ星人(エタルダミー)を焼き尽くした。一方でゼロはベリアル(エタルダミー)と戦っていた。
「ストロングコロナゼロ!!」
ストロングコロナゼロへと変わり、ベリアル(エタルダミー)をつかんで投げ飛ばす。
「ウルトラハリケーン!!デア!!ルナミラクルゼロ・・・・・・」
今度はルナミラクルゼロへと変わり頭部に手を添える。
「ミラクルゼロスラッガー・・・・・・」
ミラクルゼロスラッガーがベリアル(エタルダミー)を斬り刻んでいき、そのままかかと落としをすると、光りだしてシャイニングウルトラウーマンゼロへと変わる。
「これで決める!!シャイニングワイドゼロショット!!」
一方でゾフィーは上の方を見ていた。
「ゾフィー兄さん、どうしたのですか?」
「いや何か音が…ってうお!?」
上から光線が放たれて、どんどんと時空城が堕ちていくのを見て、ゾフィーは「ゼロ達がやったのだな」と思い脱出をする。
そしてエタルガーもギンガビクトリーのウルトラフュージョンシュートで倒されてアレーナも元に戻りゾフィーは彼女を手に乗せている。
「久しぶりだね、アレーナ」
「ゾフィーおじさま・・・・・・申し訳ありません・・・・・・その・・・・・・」
「君のせいじゃない、悪いのは君を利用をしたエタルガーだ。さて君を元の星に戻さないといけないね。宇宙警備隊も協力をして君の星の復興を手伝うと約束しよう」
「ありがとうございます!」
こうしてゾフィー達は元の世界へと帰還をするのであった。
「そういえばアレーナもゾフィーの知り合いだったのか?」
「あぁ、アナタシアと同じく隊員時代にね・・・・・・さてそういえば惑星アースラに呼ばれていたのを忘れていたよ。明日はアースラの方へと行かなきゃ」
「「「「え!?」」」」
全員がゾフィーが惑星アースラの方へと行くと聞いて驚いてしまう。
次回 惑星アースラへとやってきたゾフィー、彼がアナタシアの部屋に行くとそこには話をしていたアレーナがいたので驚いてしまう。
次回「ゾフィーとアナタシアとアレーナ」