ゾフィーに転生をしましたがウルトラ戦士たちが女性でした 作:桐野 ユウ
ゾフィーside
新たな力を試した後、炎の超人メガロマンと出会えた。彼も協力をしてくれるというので頼もしい。だが仕事をしている時、突然頭の中に流れてくるのは一体何だろうか?何かの強大な光の中に眠る裸の女性・・・・・・なんだいったい、彼女は一体。
「・・・・・・・・・」
「あの、隊長……?」
「あ・・・・・・」
トレギアの言葉で意識を戻したが、書類を書いていなかった。つい頭を押さえてしまう。
「あの隊長、お疲れでしたら……」
「すまない、大丈夫だ。さぁ始めるとしよう!」
仕事を何とか終わらせたが、途中でもあの裸の女性が現れる・・・・・・隊長室から大隊長室の方へと行くと、ケンさんとベルさんがいた。
「……ゾフィー?」
「どうしたんだい?」
「はい、実は・・・・・・」
私が謎のビジョンについて話をすると、二人は真剣な顔で話し合いを始めた。一体何があったのだろうか?
「ゾフィー、おそらくだが、それはSOSではないだろうか?」
「SOS、ですか?」
「そうよ。おそらくだけどその子は誰かに助けを求めているんじゃないかしら?しかも強大な光を放出するほどにね。」
「・・・・・・・・・・・・」
あれがSOSなら、いったいどこの時空で?それが本当なら急いで向かわなければならない。
『あんたが見たって子だけどさ』
「なんだい、カルミラ?」
『マナカ・ケイコで間違いないでしょうね。』
「マナカ・ケイコ?」
『・・・・・・お前からしたらトリガーと言った方がいいだろうか』
トリガー!私がゴルバーという怪獣に苦戦している時に助けてくれたあのウルトラウーマンのことか・・・・・・彼女のいる宇宙となると、こことは別の次元になるな。
次の日、私は宇宙パトロールをしていた。誰かが付いていないと、本来は許されないのだが、「他のみんなは多忙だから」,「カプセル怪獣がついているから」と無理矢理押し倒したのだ。パトロールの途中、前方を飛んでいるウルトラウーマンを見つけた。
「ゼットかい?」
「ゾフィー隊長!?」
彼女は右手にベリアルさんの“生首”もとい幻界魔剣べリアロクを持っているので、頭が痛い気分になるけど、そのおかげで彼女は戦い抜けたからなぁ……。
「ゼット、こんなところで何を?」
「じ、実は・・・・・・」
Z説明中
「セレブロが脱走した!?」
ストレージで捕獲して調べていたが、脱走されたので、こうして探しているのか……まさかあの寄生生物セレブロが……いずれにしても奴をほっておくことはできないな。
「わかった。私も手伝うよ」
「ありがとうございます!!隊長が一緒なら心強いです!!」
「おい話をしているところ悪いが、この世界に居ないじゃないか?」
「まさかトリガーの世界に!?」
「トリガーだって!?」
「隊長、トリガーを知っているのでありますか!?」
「あぁピンチの時に助けてもらってね。とりあえずセレブロが彼女のいる宇宙に逃げたんだね?」
「恐らくっすけど・・・・・・」
なら行くしかないな。ウルトラサインを飛ばした私は、ゼットと共にトリガーの世界へと向かうことにした。
次回 トリガーの世界へとやってきたゾフィーとゼット、調査をするために別れたゾフィーは人間態へとなり街の探索をしていると力を発動させて走りだす。
彼が見たのは祭壇だったので驚いていると攻撃を受けるが回避をする。
次回「謎の祭壇と闇の戦士」
「お前は・・・・・・」