ゾフィーに転生をしましたがウルトラ戦士たちが女性でした   作:桐野 ユウ

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光の国

ゾフィーside

 

カプセル怪獣となったジラースを連れて光の国へと戻った。カプセルは6個となり、バードン、タイラント、ゼットン、ダークロプスゼロ、バキシマル、ジラースとゾフィーとしては本当はカプセル怪獣は持っていないのだが・・・・・・まぁいいかと開き直った私であった。

光の国へと帰還後は隊長室へ行くとトレギアが座っており彼女は私が入ってきたので立ちあがり声をかけてきた。

 

「お帰りなさいませ隊長。」

 

「私が不在の間、何かあったかい?」

 

「いえ、今のところ緊急の連絡などはありません。マイナスエネルギーの報告もありませんでした。」

 

「そうか、今のところは異常はないってことだね。安心をしたよ。」

 

椅子に座り仕事を始める。いつも通りの書類のチェックなので判を押していく中扉が開いて誰かが入ってきたのでトレギアの方を見る。

 

「入ってこられたのはヒカリ長官です。」

 

ヒカリ?隊長室に何か用があったのだろうか?私は書類を横にそらすと彼女が立っており普段しているポニーテールは降ろされていた。

 

「どうしたんだいヒカリ?」

 

「あぁ、ゾフィーすまないが惑星アーブへと向かう。」

 

「惑星アーブへ?・・・・・・そうかその時期なのだな?」

 

「あぁすまないが・・・・・・」

 

「わかっているよ。といいたいが、私とトレギアも一緒ならいいかな?」

 

「え!?」

 

トレギアの方は驚いているが、ヒカリ自身も驚いている。

 

「だが!「行きます!」トレギア・・・・・・」

 

「私だってわかっています。だからお願いします・・・・・・私も一緒に行かせてください!」

 

「・・・・・・わかった。」

 

さて承諾をしたので書類などは置いといて隊長室を閉じるためにオーブカリバーを背負い三人で惑星アーブの方へと向かう。

 

ゾフィーside終了

 

三人で宇宙空間を飛びながらトレギアは、かつて惑星アーブにてハンターナイトツルギになって攻撃を受けたのを思いだした。

 

(もしもあの時、私がヒカリ長官の立場でアーブの最後を見たらどうなっていたのかな?ヒカリ長官にとって惑星アーブは落ち着く星と言っていた。それはかつてタロウ達が守ってきた地球のような感じなのだろうか?)

 

そして飛んで惑星アーブへ到着をする。かつては美しい星と言われた惑星アーブ・・・・・・だがそれを全てボガールによって食い尽くされてしまい、彼女は復讐の鎧を纏いトレギアを切りつけてそのまま追いかけてしまう。

 

三人は歩きながら辺りを見ていた。

 

「・・・・・・忘れもしない。このナイトブレスを受け取るために離れたすきをついて奴は・・・・・・惑星アーブの民たちを食い尽くした。」

 

「長官・・・・・・」

 

「そして、ボガールに復讐をする心に捕らわれてあなたを切りつけてしまった。」

 

「・・・・・・・・・」

 

「すまなかったトレギア、お前がそのような原因を作ってしまったのは私だ。私が・・・・・・」

 

「長官、あなたのせいではありません。ずっと飛びながら私がもしあなたと同じ立場だったら同じ行動をしていたかもしれません。」

 

「トレギア・・・・・・」

 

二人の様子をゾフィーは見ていた。彼女達がおそらく後悔をしていると思っていたので惑星アーブへと同行をした。

だが突然としてゾフィーは立ちあがり振り返る。

 

『ぎゃおおおおおおおおおおおおお!!』

 

「な!?」

 

「あれってボガール!?」

 

「・・・・・・」

 

ボガールが突然として現れたのでゾフィーは構える。

 

「ヒカリ、トレギア・・・・・・行くぞ!!」

 

「あぁ・・・・・・」

 

「はい!!」

 

三人はボガールに構えるとボガールは彼らに気づいて走りだした。

 

「ジュワ!」

 

「デア!」

 

「ヘア!!」

 

ボガールは両手から電撃はなってきた。ゾフィーがクロスガードをしてヒカリとトレギアが飛びあがりダブルキックをボガールに命中させて吹き飛ばす。

だがさらにボガールが増えたので二人は驚いている。

 

「何!?」

 

「どこから!?」

 

「二人ともそれぞれで対応をするぞ!!」

 

「あぁ!」

 

「はい!!」

 

ヒカリは手を握りしめながらボガールを見ていた。

 

「ボガール、お前はかつてこの惑星を死の惑星へと変えた。また私の前に現れた。だが!今の私は復讐だけで戦うウーマンじゃない!私はウルトラウーマンヒカリ!光の戦士だ!!」

 

ナイトビームブレードを展開してボガールに切りかかる。一方でトレギアはボガールを投げ飛ばした。

 

「この!トレラテムノー!」

 

両手から10本のカッター光線を放つがボガールは大きくして彼女が放ったカッター光線をくらい尽くす。

 

「やはり、何でも食べるってのは本当みたいね。だからこそ!私はお前達をここで食い止めないといけないわ!!お前達によって食い尽くされた生物たちのためにも!!」

 

ゾフィーはカルミラタイプへと変身をしてカルミラウィップでボガールに攻撃をする。

 

「ほらほらどうしたんだい!そんなんで私を食べれるとでも思っているのかい?」

 

『ぎゃおおおおおおおおおおおおお!!』

 

ボガールはゾフィーを食べようと一気に開いたがダーゴンタイプへと変身をして食べようとした口を両手で受け止めていた。

 

「そんな口で我を食べようとしているのか!甘いわあああああああああああああ!!」

 

ダーゴンタイプへと変わったゾフィーの剛腕がボガールの口を破壊をした。ボガールは驚いているがゾフィーは右手にエネルギーをためるとたファイヤービートクラッシャーを放ちボガールを撃破した。

 

一方でトレギアは蹴りを入れると構え直す。

 

「久々にこれを使うかな?トレラアルティガイザー!」

 

全身のエネルギーを両手に集めて放ちボガールを撃破する。ヒカリはナイトビームブレードで翻弄させるとそのまま振り返って構える。

 

「はああああああああああああ!!」

 

ナイトシュートがボガールに命中をして爆散させた。ゾフィーは両手を組みなぜボガールが現れたのだろうか?と考えていた。

誰かがボガールを蘇らせたのか?アブソリューティアンがやったのならどこかにいるはずなのだが・・・・・・いないので、彼らではないなと二人に声をかける。

 

「大丈夫か二人とも?」

 

「あぁ、トレギアは?」

 

「はい大丈夫です。でもどうしてボガールが?」

 

「わからん。怨念ではないと思うが・・・・・・」

 

「はい、実体を持っていました。」

 

「不思議なものだ。(ならこの感じは何だろうか?何事もなければいいが・・・・・・)」

 

不穏な空気が流れるが三人は惑星アーブを後にして光の国へと戻るのであった。




次回 惑星アーブから帰還をしたゾフィー達、ボガールの襲撃を考えているとウーマンとセブンが入ってきたのでゾフィーは応対をする。
一方でジャックは宇宙空間を飛んでいると二面怪人アシュランに襲われる!

次回「襲撃を受けるジャック」

「アシュラン!?」
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