ゾフィーに転生をしましたがウルトラ戦士たちが女性でした   作:桐野 ユウ

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父と共に

次の日の朝、ゾフィーは目を覚ました。彼はカプセル怪獣たちのカプセルが空いているのを見て彼女達が外に出ているのか?

昨日は、夢のような感じがした。死んだはずの父と母が自分の家にいたので驚いて眠りについてしまう。

だが朝から、いい匂いがしているのでいったい何だろうか?と思いリビングの方へといったら、母が作っていたのでこれは夢ではないのだなとバードンを始め母の手伝いをしているので普通に一緒に過ごしている。

 

「おはようゾフィー。」

 

「・・・・・・夢ではなかったのですね。お母さんが今ここにいるのは夢ではないですね。」

 

ゾフィーは用意されたご飯を食べるため、椅子に座り父も起きてきた。

 

「ふあー久しぶりに起きた感じがするよ。おー久しぶりの母さんのご飯だな。さてゾフィー悪いがケンがいる部屋に案内をしてくれないか?」

 

「えぇわかりました。」

 

「お母様、これはどこに?」

 

「ロプスちゃん、それはあっちにお願いね?」

 

「承知しました。」

 

「しかし、怪獣とロボットがお前のカプセル怪獣になるなんてな、あれからかなり経っているのだな。」

 

「えぇ彼女達は私にとって大事な仲間ですから。」

 

母親は家で待つことにしたので、バードンたちに母の相手をお願いをして二人は宇宙警備隊本部に向かって歩いている。

 

「いやー懐かしいなー光の国、まさかこうして再びこうやって歩くことができるなんてな。お前が隊長なら大隊長は誰が?」

 

「ケンさんです。」

 

「ケンが大隊長・・・・・・想像ができないな。」

 

父は苦笑いをしながら歩いていき宇宙警備隊本部に到着をして、入り口に立っている戦士達が敬礼をして二人は中に入り大隊長室の方へと歩いていく。

 

「慕われているな息子よ。お前を見て皆敬礼をしているじゃないか。」

 

「これでも宇宙警備隊隊長を務めていますからね。さぁ父さん、ここが大隊長室になります。」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「父さん?」

 

「す、すまん・・・・・・あいつにどのような顔をして合えばいいのかと思ってな。緊張がしてきたわ。」

 

「大隊長、おられますか?」

 

『ゾフィーか?一体何かあったのか?』

 

「大隊長に会いたいという人を連れて来まして、入室許可がほしいのですが。」

 

『私に?・・・・・・わかった中に入ってくれ。』

 

「はい。許可が出ましたので入りますよ。」

 

「お、おう」

 

大隊長室に入り、中にいたケンとベルはゾフィーの隣に立っている人物を見て目を見開いている。

 

「「セイヤ!?」」

 

ゾフィーの父の名前は「セイヤ」と呼ばれている戦士で、母は「メイナ」と呼ばれている。

 

「やぁ二人とも久しぶりだね?」

 

「セイヤ、なぜお前が・・・・・・いやそうじゃない。お前は死んだはずじゃ。」

 

「あぁ死んでいたよ。ベリアルのことも知っているさ。」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

「すまねぇなベリアル、お前にも色々と苦労をしたみたいだな?」

 

「謝るのは私だ。悪の自分に負けたとはいえ・・・・・・あなたから預かったゾフィーを最後まで見ることができなかったから。」

 

お互いにかつての親友同士が再会をしたのを見た後、ゾフィーは自分の仕事をするため隊長室へ戻ることにした。

 

「では父さん、私は隊長としての仕事がありますのでこれで失礼します。」

 

「悪いなゾフィー。」

 

大隊長室を後にしたゾフィーは隊長室へと入る。そこではトレギアが書類を纏めていたので彼は挨拶をする。

 

「やぁトレギア。」

 

「これは隊長、そういえば隊員達がゾフィー隊長が男の人を連れて一緒に歩いているという噂が流れておりますが?」

 

「あぁあれは私の父だよ。」

 

「隊長の!?お義父様!?」

 

「ん?何かアクセントが違う気がするが・・・・・・「ゾフィーお兄ちゃん!!」なんでウルトラ姉妹が集結をしているの?」

 

扉の方を見るとウーマン達が集まっており、苦笑いをしながら対応をする。

 

「隊員達がゾフィー兄さんと同じ顔をした人物と共に歩いていると言っていたのですが?」

 

「あれはどういうことだ?」

 

「説明をお願いします!!」

 

「私と一緒に歩いていた人物は私の父だ。」

 

「「「ゾフィー(兄さん)(お兄ちゃん)のお義父さん!?」」」

 

「だから、なんかアクセントが違う気がするのだけど!?」

 

「ほーうモテモテじゃないか息子よ(笑)」

 

笑いながら話しかけている人物が来たのでウーマン達は後ろを見るとゾフィーと同じ顔をした人物セイヤが立っていた。

 

「父さん・・・・・・」

 

「なるほどな、この子達がお前が作った「ウルトラ兄妹」たちってことか。」

 

「は、始めまして!私は!!」

 

「知っているよウーマンちゃん、セブンちゃんにジャックちゃん、それにエースちゃんとタロウちゃんだろ?」

 

「「「「!!」」」」

 

「それでそこ子がレオちゃんにアストラちゃん、エイティちゃんにメビウスちゃん、ヒカリちゃんに秘書をしているトレギアちゃんだろ?」

 

「どうして私たちのことを?」

 

「俺は2日前まで死んでいたからな、母さんと一緒に息子の成長を見ていたんだが・・・・・いやー息子がモテモテでうれしい限りだよ。」

 

「父さん・・・・・・」

 

「「「お義父さん・・・・・・」」」

 

「さて俺は後にするよ。お前を慕ってくれている子達のためにも、お前は死んではいけないわかっているな息子よ?」

 

「はい。」

 

「ならいいさ、君達も息子が色々と迷惑をかけるかもしれないが支えてやってくれ。これは死んでいて何もできなかった親の願いでもあるんだ。」

 

「わかっています!」

 

「あぁ、ゾフィーは必ず守ります!」

 

「それを聞けてよかったよ。それじゃあな?」

 

そういってセイヤは宇宙警備隊を後にする。彼はメイナに色々と報告ができるなと笑いながら家の方へと歩いていく。




次回 パトロールをするためゾフィーはジャック、エースと共にパトロールをしている。
一人ではパトロールはしてはいけないと言われていたので、ジャックとエースと共にパトロールを続けているとガメロット、キングジョ―、インペライザーなどロボットが襲い掛かってきた。

次回「ロボット軍団」
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