ゾフィーに転生をしましたがウルトラ戦士たちが女性でした 作:桐野 ユウ
新型のウルトラブレスレットの力を試した後、ウーマンと共に光の国へと帰還をしたゾフィーはヒカリのいる研究室へとやってきていた。
彼女はポニーテールをしているが、彼が来たので振り返る。
「どうしたんだ?お前が用もないのに、私の研究室へ来るなんてな。」
「・・・・・・少しだけね、最近の敵のことについて話をしようと思っている。」
「最近のか、アブソリューティアン達は今のところ動いている様子はないし、お前に襲い掛かってきたあの闇の巨人たちも現れていない。後は別次元などもギャラクシーレスキューフォースやアンドロ警備隊なども動いているからな。」
「いずれにしても、今は平和なのはいいが・・・・・・どうも嫌な感じがするんだ。」
「お前の勘ってやつか?」
「おそらくね、念のため宇宙警備隊も警戒態勢をしておいた方がいいかもしれないな。」
二人で話をしていると研究室の扉が開いてメビウスが入ってきた。
「あれ?誰かいるの?」
「メビウスか、どうしたんだ?」
「やぁメビウス。」
「ゾフィー兄さん!?どうしてここに!?」
「んー色々とね。メビウスは用事かい?」
「そうでした!ヒカリ!今日こそは一緒に来てもらうからね!!」
「お前な・・・私は子どもが苦手だと言っただろ?だからお前が一人で行ってくれ。」
「メビウス、どういうことだい?」
「実は・・・・・・」
メビウスは光の国にある幼稚園に招待されていることがある、ヒカリも実は招待されているが彼女自身が子どもが苦手ってこともあり断っているのだ。
だが、今回はヒカリも登場させると約束をしてしまったので連れて行こうとする中、ゾフィーは少し考え事をしてから立ちあがる。
「よし、なら私が一緒に行ってあげよう。」
「「え!?」」
「なに、子供と触れ合いなら隊長として行かないとね。」
「え!?で、でも」
メビウスはゾフィーが参加をするってのを聞いて驚いている。宇宙警備隊隊長である彼が現れるとおそらく驚いてしまう可能性が高い、するとヒカリは悩んだ末に立ちあがる。
「仕方がない、今回は参加をしてやる。ただしこの一回だけだからな!!」
「うんありがとう!ゾフィー兄さんもありがとうございます。」
こうして三人で光の国の幼稚園へとやってきた。
「メビウスさん、ありがとうございます・・・・・・まさかヒカリさんだけではなく、宇宙警備隊隊長さんまでお連れしていただいて・・・・・・隊長さん、本当にありがとうございます。」
「いえいえ、お構いなく・・・・・・子どもたちとの触れ合いも宇宙警備隊隊長として勤めでもありますからね。元気な子どもたちと会えるだけ嬉しいですよ」
幼稚園の先生と挨拶をした後、彼らは移動をして先生の声が聞こえてきたのでメビウスを先頭にゾフィー、ヒカリと中へと入っていく。
「うおおおおおおおおお!」
「すげえええええええ!ほんもののゾフィーたいちょうだ!!」
「はい皆!今日はメビウスお姉さんだけじゃなく、なんと宇宙警備隊隊長のゾフィーお兄さんとヒカリお姉さんも一緒に来てもらいました!!」
「「「「きゃああああああああああああああ!!」」」」
ゾフィー達との触れ合いなどで、彼は膝をついて子どもたちの頭を撫でたり突進を受けたが受け止めたりするなど、子どもたちの人気はバク上がりである。
ヒカリも、子どもが苦手と言っていたが・・・・・・そのクールな美貌などもあり静かに人気が上がっているのであった。
ゾフィーside
つ、疲れた・・・・・・子どもたち相手だと色々と疲れてしまうな、元気なのはいいが・・・・・・こっちも年だな、腰が痛いよ。
「あらあら、ゾフィー子どもたち人気みたいね(笑)」
「お母さん、笑っていないで湿布をお願いいたします。」
「はいはい、全く宇宙警備隊隊長が腰を痛めるなんてね(笑)」
母さんは笑いながら、腰に湿布を張ってくれてなんとか踏ん張る。流石子どもたちってことだけ言っておくよ。いててててててててててててて
次回 次の日、ゾフィーは宇宙をパトロールをしながら今回の当番でもあるウルトラウーマンパワードとグレート共に飛んでいた。
二人とは初めて一緒に行動をするなーと思いながら、辺りを警戒をする。
「グレートとパワード」