ゾフィーに転生をしましたがウルトラ戦士たちが女性でした   作:桐野 ユウ

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ゾフィーが子どもになった。(メビウス編)

メビウスに連れられてゾフィーは一緒に歩いていた。彼女は嬉しそうに彼の手を引っ張り鼻歌を歌っている。

 

「随分と嬉しそうだねメビウス」

 

「はい!!小さい時のゾフィー兄さんといれるなんて夢を見ているじゃないかって思いまして・・・・・・あ、すみません」

 

「いや気にしないでいいよメビウス、君はウルトラ兄妹に入ってだいぶ経っているけどまだ慣れないかい?」

 

「あはははわかりますか?そうですね・・・・・・ウルトラ兄妹に入れたことは嬉しかったですが、逆にプレッシャーにもなっています。私のような戦士がゾフィー兄さんと同じウルトラ兄妹になってもいいのかって考えてしまって……」

 

「だがなメビウス、お前はあのエンペラ星人を倒したのは事実だ。それは私も大隊長も認めているからこそウルトラ兄妹に入れたんだ」

 

「ゾフィー兄さん・・・・・・」

 

「共に戦った私だからこそ分かる。メビウス、お前は本当に強くなった」

 

「ありがとうございます!!」

 

メビウスの家に到着をして彼女の家の中を見ていた。壁には地球で撮ったであろう写真があり、模型になるがガンフェニックスストライカーやフェニックスネストがあるのでゾフィー自身はそれをじーっと見ていた。

 

「ふむ精密にできているじゃないかこれ」

 

「そうですか?」

 

「あぁメビウスが初めてじゃないかな?地球を守っている時にばれたのは・・・・・・」

 

「そうですよね・・・・・・」

 

「だがそれがあったからこそ君達の絆は強くなったと私は思う。」

 

「はい!!」

 

それからメビウスが作ったカレーライスを食べた後、恒例のお風呂タイムとなり、ゾフィーはメビウスの全裸を見てしまうのである。

 

「ふふふふふふふふふふふふふふふふ」

 

「いやメビウス、私の裸を見ながら笑わないでくれ」

 

「いいじゃないですか、こういうのはないんですから」

 

「当たり前だ」

 

そしてメビウスに体を洗ってもらっている時も彼女は顔を赤くしながら洗っていたのでゾフィーは大丈夫なのだろうかと思いながらウルトラ姉妹達のことを考えながらお風呂に入る。

 

「いやーお風呂ってどうしてこんなにも体の疲れがとれるのでしょうか?」

 

「さぁ?だがメビウスが言っていることは本当だよ。うーーーーん」

 

ゾフィーは小さい体を伸ばして疲れを取っているとメビウスも同じようにしたが彼女の胸がプルンと動いたのでゾフィーは顔を赤くして横を向いた。

 

「どうしましたゾフィー兄さん♪」

 

「・・・・・・別に」

 

メビウスがわざとやったのかわからないが笑っているのを見て、少しムキになってしまうが、彼女の真意は不明なのであまり怒ったりすることができない。やれやれと思いながらゾフィーは彼女と共にお風呂から上がり、彼女から地球での話などを聞いた。彼女は本当に地球が好きなこと、カレーライスを気にいったこと等話を聞きながらゾフィーはコーヒーを飲んでいた。

 

「にがいな」

 

「子どもの姿になったのですから、舌も子どもになっているのでは?」

 

「おそらくな」

 

ゾフィーは仕方がないとミルクなどを入れて甘くするしかなかったのであった。そのあともベットの中へと入りゾフィーは目を閉じた。メビウスは眠っているゾフィーを見ており何かを決意をする。

 

「ゾフィー兄さん、ずっと異性としてみていました大好きです」

 

そのまま彼の頬にキスをしてから自分も眠りについたがゾフィーは実は寝ていたなかったのだ。

 

(えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!?)

 

まさかのメビウスの告白や驚いてしまい目を開けてしまうが、メビウスは丁度寝ているので彼は心の中で落ち着かせることにした。

 

『ゾフィー兄さん、ずっと異性としてみていました大好きです』

 

「私のことを異性として大好きか・・・・・・」

 

彼は寝ているメビウスを見ながら、ほかの姉妹達の行動を考えた。もしや自分のことを異性としてみているのかと考えている。

 

「・・・・・・私のような奴を好きになってもな・・・・・・だがありがとう」

 

お礼を言い、彼女を撫でると、彼女は寝ながら、えへへへと笑ってくれた。次の日となり、メビウスの次はベルさんの家だったなと思いつつ待っていた。

 

「そういえば今のベルさんの家には行ったことがなかったな。どういう家なのか楽しみだ」

 

やがて夕方になりジードが迎えに来てくれた。メビウスはゾフィーをジードに渡すと彼女はじーっと見ててもどーにもならないのに眺めていた。

 

「ゾフィーさんかわいいですね!!」

 

「ありがとうジード、ベルさんはお家かな?」

 

「はい、お母さんも待っていますよ!!」

 

そういいながらジードと共に現在のベリアルの家がある方角へと歩いていくのであった。




次回「ゾフィーが子どもになった。(ベリアル編)」
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