ゾフィーに転生をしましたがウルトラ戦士たちが女性でした 作:桐野 ユウ
コスモスに助けてもらった後、ゾフィーは光の国へと戻り、隊長室にウルトラウーマンベル,トレギア,ウーマン達ウルトラ姉妹全員を呼んだ。
「ゾフィー、いったいどうしたの?まぁ、このメンバーを見て察したけど」
「えぇベルさん、皆も覚えているね?アブソリュートタルタロスのことを。」
「覚えています。ユリアン王女がさらわれたままですしね」
「ユリアン・・・・・・」
「エイティ……大丈夫よ、ユリアンはおそらく無事よ」
「わかっています。奴の居場所がわかれば・・・・・・」
ゾフィーは目を閉じて、突如現れたジュダとモルドとウルトラ六兄妹が対峙した時のことを思い出していた。
「貴様達など我らグア軍団侵略軍団長の相手にはならない!!」
「ジュダ・スペクターにモルド・スペクター!?お前たちはギンガ達が倒したはず!!」
「誰だそいつらは!?」
ジュダとモルドはそれぞれバットキャリバーとバットアックスを武器にして、六兄妹に迫る。
「いくぞ!!」
「「「「「おう!!」」」」」
ゾフィー達はブラザーズマントを脱いでジュダとモルドに挑む。
「ウルトラスピンキック!!」
ジャックがスピンキックをモルドに放った後、ウルトラスパークを放ちダメージを与える。
更にウーマンが連続したチョップをモルドにくらわせるそのままウルトラアタック光線を放つがバットアックスでガードをしてはじかせた。
「く!!」
そのままバットアックスを受け止めて、はじかせた後、再びアタック光線を放ちダメージを与える。そして、ジャックがチョップをした後二人で蹴りを入れた。
「ダブルウルトラスラッシュ!!」
ウルトラスラッシュが放たれてダメージを与えると、ゾフィーに対してアックス状のエネルギーを放つが、ゾフィーは躱してモルドに蹴りを入れてダメージを与える。
「アンドロ警備隊を連れて来い!決着をつけてやる!!」
「アンドロ警備隊だと・・・・・・いったいいつの話をしている!?」
攻撃を躱した後、トリプルスぺシウム光線を放ちモルドにダメージを与える。
「たああああああああああ!!」
タロウは連続したパンチをジュダのボディに放ちダメージを与える。ジュダがバットキャリバーを振り下ろしを回避してストリウム光線を放ちダメージを与える。
「はあああああああああああ!!」
エースが右手にウルトラスラッシュを発生させてジュダに切りかかる。ジュダはバットキャリバーでウルトラスラッシュを壊すと、エースはつかんでジュダの顔面にパンチを入れる。
バットギャリバーを振るってタロウとエースを退かせるが、セブンがアイスラッガーでバットキャリバーを受け止めていく。
「まさかこいつら・・・・・・時間を超えてきたのか!!」
ジュダの猛攻を交わしてアロー光線,エメリウム光線,パンチレーザーを同時に放ちジュダにダメージを与える。
「しつこいわね」
「こうなったら!コスモミラクル光線を使いましょう!」
「それしかないな。よし!皆のエネルギーをタロウに!!」
「「「「えぇ!!」」」」
五人はタロウにエネルギーを託すと、タロウはスーパーウルトラウーマンとなり構え直す。
「コスモミラクル光線!!」
タロウが放ったコスモミラクル光線がジュダとモルドを撃破した。タロウはスーパーウルトラウーマンを解除したが、ゾフィー達のカラータイマーが点滅するほどエネルギーを消耗させていた。
「よくやった、タロウ。……なんだ?」
六人が前を向くと、穴が開いて、二人のウルトラマンが現れた。アーリースタイルのウルトラマンベリアルとウルトラマントレギアである。
「あれは・・・・・・」
「スターマークをつけてえらくなったなゾフィー」
「・・・・・・・・・・・」
ゾフィーは無言を貫いた。なにせ現れたのは男性のベリアルとトレギアなのた。ウーマン達も混乱をしている。
「何よあんたたちは!!」
「穴から現れたみたいだが・・・・・・」
「なるほどこちらの世界のタロウは女性なのだな?」
「その姿・・・・・・トレギアみたいだけど・・・・・・」
「おそらく先ほどのグア兄弟と同じで別世界の時間軸を超えてきたんだ!私達が知るものじゃない!!」
「さぁ、遊ぼうぜ!!」
二人は力を解放させて、ジュダとモルドの戦いで疲労をしている六人を圧倒した。
「「「「「「うわあああああああああああああ!!」」」」」」
「終わりだ、光の使者達」
二人が止めを刺そうとしたとき、三人のウルトラウーマンが蹴りを入れて二人を吹き飛ばす。
「なんだ?」
「へぇー、別世界の私って男なんだ」
「これが並行世界の私ですか・・・・・・」
「へ!!これ以上はさせねーぜ!!」
助けに来たのは、ウルトラウーマンベル,ウルトラウーマントレギア,ウルトラウーマンゼロの三人だ。
「トレギア・・・・・・」
「無事かい、タロウ?」
「ベルさん!!」
「待たせたわねゾフィー、さーて私の可愛い義息子をいじめてくれた礼をしてあげるわ!!行くわよ、二人とも!!」
「おう!!」
「はい!!」
ベルとトレギア、ゼロは走り、ゼロはゼロスラッガーを放つ。敵の二人が弾くと、ベルは膝蹴りをベリアルの腹に当ててから、顔面を殴る。
並行世界のトレギアの蹴りをトレギアははじかせる。
「お前は私のようだな……しかしなぜ光の国に?私ならわかっているはずだ!」
「確かに、私はお前と同じように考えていたわ。でもタイガ達に倒されて復活をした後、私は改めたのよ!!今の私は光の使者!ウルトラウーマントレギア!!この宇宙を守る戦士よ!!」
「そういうこと、私も倒されてから色々と考えていたのさ。ウルトラウーマンベルとして戦い続けるだけよ!!」
「「「はあああああああああああああ!!」」」
「ぐうううう!」
「おのれ!!」
「何をしている。」
三人は突然放たれた光弾に吹き飛ばされる。
「トレギア!!」
「ベルさん!!」
「ゼロ!!」
話は現代に戻る。集まった戦士たちはアブソリュートタルタロスが光の国を狙っていることがわかったので警戒態勢を敷いているが、今のところ現れる気配は無い。
「いずれにせよ、ゼロもシャイニングウルティメイトになっても倒せなかった」
「えぇ、奴の戦闘力は想像以上の強さを持っています。U40のウルトラウーマンジョーニアスも押されたと聞いています」
「奴がなぜ現れないのか不思議ですが、警戒はしておかないと」
「だな。各自何かあったらすぐに連絡をするように、いいね?」
ウルトラ姉妹達は隊長室を後にして残ったのは、ベルとトレギア、ゾフィーの三人だけである。
「並行世界の私達は男なんだな」
「おそらく私以外も男だと思いますが・・・・・・色々とありますからね並行世界は」
「・・・・・・・・・」
トレギアは両手を組んで目を閉じ、考え事をしているようだった。
「こーら!」
「痛ッ!!何をするのですか!?」
「いや、あんた、ずっと無言だから変な方向に考えていないかと思ってね?」
「普通に考えていただけなんですが・・・・・・ゾフィー隊長、アブソリュートタルタロスは光の戦士が邪魔といっていましたね」
「あぁそう言っていたね。まさかこの星を本拠地としているのか・・・・・・なるほど辻褄があうね。よし、全戦士に通達だ。アブソリュートタルタロスがいつ現れてもいいように態勢をとるようにと。」
「了解!」
次回 ゾフィーは光の国の隊長室で光の国を見ていた。様々な戦いをしてきたがこうして光の国でゆっくりをするのは一番かもしれないと・・・・・・
次回「ゾフィーののんびり」