ゾフィーに転生をしましたがウルトラ戦士たちが女性でした   作:桐野 ユウ

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ゾフィーとマリ―

光の国に戻ったゾフィーは隊長室で仕事をしていた。だが困ったことが発生していた。それは・・・・・・ウーマン達が裸に見えてしまう現象である。

 

「隊長、今日の資料・・・・・・なぜこちらを向いてくれないのですか?」

 

「あ、いや・・・・・・(言えない、トレギアの裸が見えているなんて・・・・・・彼女のたわわな胸やら何やらが全て見えてしまっているなんて言えるわけがない!!)」

 

前を向いたらトレギアの全裸を見てしまうので、業務中は極力見ないようにしていた。彼はこれではいけないと思い、他の部屋へ向かい、姉妹達に会いに行くことにした。

 

「あ、ゾフィー兄さん!」

 

「エースか…ってぶううう!!」

 

エースの声がしたので振り返り、彼女を見たがやはり全裸に見えてしまうので彼は顔を赤くした。トレギアもそうだが、エースは別に裸体ではない。しかし、ゾフィーには裸に見えてしまっているのだ。

 

「どうしたのですか?」

 

「あ、いや・・・・・・悪いが近づかないでくれないか?」

 

「え・・・・・・ゾフィー・・・兄さん?」

 

「すまん、エース!!」

 

彼は走っていく。ウーマンやメビウス達が声をかけても、そのまま走り去っていったので、ウーマンは両手を組んで訝しんだ。そして、姉妹達を集めることにした。

 

エースは落ち込んでいた。ゾフィーに近づかないでくれと言われたのが堪えたようだ。現在、ジャックは彼女を慰めている。

 

「妙ね……」

 

「わ、私、ショックです。嫌われてしまったのでしょうか?」

 

「トレギア、今日のゾフィー兄さんの変わったところってなかった?」

 

「・・・・・・そういえば私の方をあまり見ようとしませんでした。顔を真っ赤にして・・・・・・」

 

「「「顔を真っ赤?」」」

 

「そういえば私の時も顔を真っ赤にして近づかないでくれといっていました」

 

「ふーん、顔を真っ赤にしてねーーーー」

 

一方そのゾフィーは?ウルトラクリニック78にいるウルトラの母のところへとやってきていた。彼は今起こっている自分の症状を話していた。

 

「あの子達が裸・・・・・・ですか」

 

「はい、彼女たちの方を見るとな 何故か全裸の姿に見えてしまうんです。先ほどもエースにひどいことを言ってしまい傷つけてしまいました」

 

(まぁ、そうよね……でもこういう症状ってマザー光線で治るのかしら?)

 

ウルトラの母は、ゾフィーを寝かせてからマザー光線を放ち、回復させてから試しにエースを呼んだ。彼女はウルトラの母に呼ばれてウルトラクリニックへやってきた。母のところへ行くとゾフィーが寝かされていたので母に何かあったのかと聞く。

 

「どうしてゾフィー兄さんが?」

 

「一応治療をしたけど治っているのかは試すわ。ゾフィー、目を開けて頂戴」

 

「うーん・・・・・・マリーさん、エースってぶふううううううううううううううううううううううう!!」

 

「ゾフィー兄さん!?」

 

「あー、やっぱりだめみたいね」

 

「どういうことですか、母さん!?なんでゾフィー兄さんは私を見て!?」

 

──ウルトラの母説明中──

 

「ええええええええええええ!?つつつつつつまり、ゾゾゾゾゾフィー兄さんは私達のはははは裸がみみみみみ見えているってことですかああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

 

今度はエースが顔を真っ赤にした。ゾフィー自身もため息をつきながらチラチラと見ているが、エースは相変わらず裸の姿なので余計に顔を合わせ辛い。

 

するとエースは何かを考えたのかゾフィーに提案をする。

 

「でしたら・・・・・・私達を抱くってのはどうでしょうか?」

 

「なっ!?ななななななっ!?」

 

エースの発言にゾフィーだけでなくウルトラの母も驚いてしまう。まさかエースからその言葉を聞くとは思ってもいなかったからだ。だが彼女の目は真剣だったのでゾフィー達は何も言えなかった。

 

するとドアが開いてウーマン達が入ってきた。彼女達が一斉に入ってきたので全員の全裸の姿を見てしまう。

 

「み、皆・・・・・・」

 

「全くそういうことだったのね、ゾフィー。今、どういう感じかしら?」

 

ウーマンは近づいて彼に谷間を見せるようにしているが、ゾフィー自身は裸のウーマンが胸などを全てさらけ出しているので全身が真っ赤になっていく。

 

((((レッド族になってる!?))))

 

「皆、落ち着きなさい。でもエースの案はいいかもしれませんね」

 

「マリーさん!?」

 

エースの案を勝手に了承したマリーにゾフィーは怒るが、このままでは仕事にも支障が出てしまう。彼自身も納得をするしかなかったが・・・・・・。

 

「だ、だがそのことになったのはいいが・・・・・・多すぎないか?何人がいるんだ?」

 

現在、ウルトラ兄妹が全員集結をしている。秘書でもあるトレギアもおり現在11人のウーマンがいることになる。

 

(11人とヤれというのか・・・・・・私が)

 

こうしてゾフィーは彼女達といたすことになったのであった。




次回 彼女達と一戦を超えたことで回復をしたゾフィー、だが彼は知らなかった・・・・・・ウーマン達が以前よりもパワーアップをしているのに。

次回「ウーマン達戸惑う!?一戦を超えてからの彼女達。」
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