ゾフィーに転生をしましたがウルトラ戦士たちが女性でした 作:桐野 ユウ
宇宙警備隊隊長ゾフィーはレオと共に宇宙のパトロールをしていた。彼らは辺りを確認をした後、一度止まり次のパトロールをする場所を決めていた。
「今のところ、この地域に異常は見えないな、レオ、少しだけパトロール範囲を広げようか?」
「はい!」
二人が移動をしようとしたその時、攻撃が放たれたので回避をすると宇宙人軍団が現れた。
「貴様は光波宇宙人リフレクト星人!!」
「ゾフィーにレオ、まぁいいでしょう・・・・・・さぁお前達!ゾフィーを殺しなさい!!」
「狙いは隊長か!!」
レオは前に立ち、現れた怪獣たちと戦う為に構える。ゾフィーの方も同じように構えて突撃をしていく。
「であ!イヤァ!!」
レオが放つ拳が怪獣たちに当たる。そして、瞬時に後ろを振り返りエネルギー光球を放ちザラブ星人を撃破した。
一方でゾフィーは、マグマ星人とババルウ星人の得物をウルトラランスで弾く。それから、後ろへ退がりZ光線の構えからゾフィースラッシュを放ち、二体を斬り裂いて爆破する。
二人のウルトラ戦士は次々に怪獣や宇宙人を撃破した後、リフレクト星人に構える。
「さぁ後はお前だけだ!!」
「くっ!こうなったら……いでよ、ゴルバー!!」
リフレクト星人が呼びだすとゴルバーと呼ばれた怪獣が現れて二人は驚愕した。
「ゴルザとメルバの合体怪獣!?」
『ぎゃおおおおおおおおおおおおおおおお!!』
ゴルバーは頭部と口から火炎弾や光線を放ち二人のウルトラ戦士に攻撃をする。ゾフィーはウルトラランスを突きだすがゴルバーは右手でガードをすると頭部から火炎弾を放ちゾフィーにダメージを与える。
「ジュワ!?」
「隊長!!」
「おっと!!行かせませんよウルトラウーマンレオ!!我が同族を倒された恨み!ここで晴らさせてもらいますよ!!」
右手から長剣を出したリフレクト星人がレオに襲いかかる。一方でゴルバーと交戦するゾフィーは放たれる技に苦戦を強いられた。
(この怪獣・・・・・・知能も高いぞ!?ゴルバー、私も知らない怪獣だ・・・・・・!)
躱しながらZ光線を放つが、ゴルバーは両手でガードし、翼を開いて接近する。その勢いのまま、ゾフィーを剛腕で殴り、彼を大きな隕石にめり込ませた。
「がは!!」
「兄さん!!」
レオは救援に行こうとするも、リフレクト星人がチェーンを飛ばして彼女の両足を捕まえていかせないようにする。
「ぐ!!」
「行かせませんよ?さぁゴルバー!!止めを刺せ!!」
ゴルバーかゾフィーにとどめを刺すために接近して剛腕を振り下ろそうとしたとき、一つの光がゴルバーを吹き飛ばした。
「な、なんです!?」
すると光が生成されて一人のウルトラウーマンが目の前に現れた。ゾフィーは首をかしげる。
「ティガ?ダイナ?いや、違う!」
「シュワ!!」
謎のウルトラウーマンは右手に丸い何かを出して剣のようなものを構えてゴルバーに斬りかかる。ゴルバーは突然現れた謎のウルトラウーマンと交戦を始め、ゾフィーはその様子を見ていた。
「・・・・・・いったい彼女は・・・・・・」
一方でレオはハンドスライサーでチェーンを切った後に勢いよくレオキックを放ちリフレクト星人に突貫した。
「ぐあああああああああああああああああ!!」
一方で謎のウルトラウーマンは剣で超古代の闇獣を斬った後、両手を前で合わせてから横に広げてL字に構えたのを見てゾフィーは驚く。
「ゼペリオン光線!?」
放たれたゼペリオン光線は、ゴルバーに命中し、爆散した。レオとゾフィーは新たに現れた戦士を見ていると彼女が振り返り話しかけてきた。
「大丈夫ですか?」
「あ、あぁ君は?」
「私の名前はトリガーといいます。すみません、私は行かないといけないので。シュワ!!」
彼女は再び光となりその場を去っていく。
「今、新たな歴史が始まったのだな……」
「ゾフィー兄さん?」
「新たなウルトラウーマン、ウルトラウーマントリガー・・・・・・彼女の戦いは今始まったんだ。さぁ行こうレオ・・・・・・パトロールの途中だ」
「は、はい!!」
ゾフィーとレオはその場を去り、新たな戦士ウルトラウーマントリガーのことを思いながら飛び立った。
次回 ゾフィーは光の国へと戻った後ライブラリを見ていた。様々なウルトラウーマン達の歴史が込められており彼は見ていると一人のウルトラウーマンがやってきた。
「おや?」
次回「ゾフィーと誰か」
まさかのウルトラウーマントリガーの登場、次にいつ出るのか・・・・・・は不明である。