ゾフィーに転生をしましたがウルトラ戦士たちが女性でした   作:桐野 ユウ

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ゾフィー子ども化再び(アキレス編)

宇宙警備隊守備隊長アキレスと共にフレアの家から彼女の家へと向かう我らのゾフィー……彼女の家へと到着した後、彼は家の中へと入る。

 

「わお・・・・・・」

 

「あ、あまり見ないでください、恥ずかしいですから・・・・・・」

 

彼女の家の壁には守備隊で使用していた光波シールドが飾ってあった。「こんなに光波シールドがあるのだな」と思いながら、ゾフィーは眺める。

 

「す、すみません・・・・・・つい光波シールドを見ているのが落ち着きまして・・・・・・」

 

「・・・・・・アキレス、すまなかった」

 

「え?」

 

「私達がババルウ星人よりも早く光の国に戻っていれば・・・・・・君は・・・・・・」

 

「もういいのです。あなたがババルウ星人を倒したのを見ておりました。こうして再び体を得て守備隊長としてまた光の国のために戦えますしね」

 

アキレスは笑顔でそう答えてくれた。その後、アキレスが用意をした手料理を食べることにした。味わいながら、「彼女は地球には行っていないはずだけどな?」とふと思ったので、尋ねてみることにした。

 

「そういえばアキレスは料理をどうやって学んだんだい?ほかのメンバーもそうだったけど」

 

「実はエースが料理教室を開く時がありまして・・・・・・そこから色々と学びまして・・・・・・」

 

「あー、エースのお料理教室か・・・・・・」

 

納得したゾフィーは、アキレスの手料理を堪能する。そして、一緒にお風呂に入ることとなった。

 

「・・・・・・やっぱり駄目?」

 

「駄目でーす❤」

 

「ですよねーーーー」

 

アキレスは笑顔で言うので、ゾフィーは諦めて一緒にお風呂に入ることにした。彼女は人間態へと変わりゾフィーと一緒に入る。

 

「「ふう・・・・・・・・・」」

 

2人はお風呂で体の疲れを癒していた。

 

「アキレス、守備隊長として何か言うことはないかい?」

 

「そうですね、最近は光の国に迫る敵が来ませんからね」

 

「念のためにセキュリティーを改良をしたからね。光波シールドの方も改良をされているんだっけ?」

 

「はい、ウルトラウーマンリブットが使用するリブットブロッカーをベースにビームガン,ビームソード,ビームアンカーなどが放たれるタイプです」

 

「ヒカリの仕事かい?」

 

「はい、そして、ソラも……どうしました?」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

最近守備隊長の武装が変わったと思っていたが、その偉業を果たしたのが、子ども化の元凶であることは内心複雑であった。ちなみに、関係ないが、アキレスの胸の大きさはEカップである。

 

お風呂から上がり、ゾフィーはアキレスが使用していた光波シールドを持ってみたが・・・・・・。

 

「重いな・・・・・・」

 

「仕方がありませんよ」

 

アキレスは、ゾフィーから光波シールドを回収して壁にセットし直した。そして、ソファーの方へと座ると、ゾフィーは報告書を読んでいた。

 

アキレスがちらっと見ているので、ゾフィーは声をかける。

 

「どうしたんだい?」

 

「いいえ、ゾフィー隊長が読んでいる書類はどう言うものなのかなと思いまして……」

 

「あぁ、マルチバースの影響か様々な怪獣や宇宙人が現れるようになったからね。アンドロ警備隊やギャラクシーレスキューフォースにも協力を要請してるんだ。それで、その報告を読んでいたのさ」

 

ゾフィーは書類を置くと、彼女のベットで一緒に寝ることとなり、抵抗せずに床に就いた。次の日、アキレスの守備隊についてきたゾフィーが、彼女の指導を見ていると、声をかけてくる者がいた。

 

「ゾフィーお兄ちゃん?」

 

「やぁジャック」

 

「なんで守備隊に?」

 

「あぁ、アキレスが仕事だからね。私一人でいるわけにはいかないってことで守備隊の方にお邪魔してるのさ」

 

ジャックとゾフィーが話しているのを見てアキレスはむーと機嫌が悪くなる。相手をしている部下たちはこれはまずいと思いながら、見ているとアキレスが笑顔で叫ぶ。

 

「全員今すぐに走りこみしてきなさーい!!」

 

「「「「はいいいいいいいいいいいい!!」」」」

 

「「?」」

 

2人はアキレスが部下に走りこみをするように言ったのを見て首をかしげていた。それから彼女は隊長室にゾフィーを連れていってくれた。そして、ゾフィーは守備隊の仕事を確認しながら通信を始める。

 

「あぁわかった。アストラ・・・レオは?そうか落ち込んでいるのだな・・・・・・あぁ・・・・・・とりあえず任務は頑張ってくれと伝えてほしい、では。」

 

通信を切り、ゾフィーはこっそりと抜け出し、守備隊が使用している訓練室に向かう。そこで、ターゲットマーカーを出すと両手にエネルギーを込めてからチャージしてそれを一気に放つが、エネルギーは拡散してしまう。

 

「・・・・・・やはりだめか。明日は本人のところに行くし教えてもらうとしよう。」

 

「ゾフィー隊長!?何やっているのですか!?」

 

「何ってちょっと技をね?」

 

「はぁ・・・・・・・・・」

 

そして、3日目となり、アキレスの家にグレートがやってきた。

 

「アキレス守備隊長、ゾフィー隊長を迎えに来ました」

 

「はーいゾフィー隊長、グレートが来ましたよ?」

 

「やぁ、グレート」

 

「では、連れていきますね」

 

 




次回「ゾフィー子ども化再び(グレート編)」
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