ゾフィーに転生をしましたがウルトラ戦士たちが女性でした 作:桐野 ユウ
アキレスのところからグレートの家へと到着した。ゾフィーは、家の写真等を眺めて、「彼女はオーストラリアで活動をしていたな」と思い起こす。そこに、グレートが近づいて来た。
「ゾフィー隊長、お茶が入りましたよ?」
「あぁ、ありがとう、グレート」
ゾフィーはソファーに座り、グレートが淹れてくれたお茶を飲んだ後、本来の目的を思い出してグレートに話しかける。
「グレート、頼みがある」
「頼み……ですか?」
「君の技、バーニングプラズマを教えてほしいんだ」
「バーニングプラズマですか?・・・・・・うーーーん」
「駄目・・・かい?」
ゾフィーは子どもの姿でなら使える上目づかいをして、ウルウルと瞳を潤ませながら人間態となりじーっと見つめる。グレートは根負けしたのか顔を押さえた後に鼻血を出しながらゾフィーの両手をつかんだ。
「わかりました、お教えしましょう!!」
「お、おう(鼻血が出ているのだが大丈夫なのだろうか?)」
不安を覚えたが、グレートからバーニングプラズマを習得するために彼女からの指導を受けることとなった。
グレートはゾフィーの姿勢を見ながらもダメなところはキチンと指摘してもらい、バーニングプラズマを使うのに体に負担がかかることも教える。
「だから最初の時は二発で倒していたのだな?」
「はい、再び鍛え上げることで相手を一撃で倒せるまでになりましたけどね」
「なるほどな。であ!!」
「あー、光エネルギーが集中していないと、このように爆散してしまいます」
「そうか・・・なかなか難しいものだな」
「ですが隊長なら大丈夫ですよ」
バーニングプラズマの指導で日が暮れた後、お風呂ショータイムに入る。
「やっぱり入らないとダメ?」
「駄目でーす」
「ですよねーーーー」
お風呂場で、グレートは人間態となり服を脱いでいく。ちなみに、彼女の胸の大きさはFカップと大きい。
(うーん、やはり海外のウルトラマンだから胸が大きいのだろうか?ウルトラの星には海なんてないけどさ)
ゾフィーは、グレートの大きな胸を見ながら心の中でそう呟き、一緒にお風呂に入り体を洗ってもらう。しかし、グレートが自身の大きな胸を使いゾフィーの体を洗ってくるので、彼自身は困惑の為に顔を赤くしていく。
「どうですか?」
「あ、あぁ気持ちがいいよ、グレート……!」
こうしてグレートの大きな胸を堪能をして一緒の布団に入り眠るゾフィーとグレートであった。次の日にグレートの家にパワードが遊びに来てゾフィーと過ごしているグレートを見て羨ましがる。
「いいなーグレート、隊長と一緒に過ごせて羨ましいわよ」
「パワードはセブン先輩の後だもんね。」
「えぇウーマン先輩、ジャック先輩、サージ先輩、ドリュー先輩、セブン先輩の後だからだいぶ先だよ」
「まぁくじだからしょうがないわよ」
二人の仲がいいのを見て、ゾフィーは「海外ウルトラマン同士は仲がいいのかな」と思いつつ、「そういえばリブットを鍛えた時も二人でしごいていたな」と心の中で呟く我らのゾフィーであった。
パワードが帰った後、グレートとゾフィーはぴーーをしたのであった。3日目となりゾフィーはグレートのバーニングプラズマを習得した。まぁ使うのは大人に戻ってからという条件付きではあるが。
「やはり隊長は技の飲み込みが早いですね」
「いや、君の指導のおかげだよ、ありがとう、グレート」
「私こそうふふふふふふふふふふ」
彼女の笑い方にゾフィーが苦笑いをしていると、ウーマンがグレートの家に到着する。
「グレート、ゾフィーを頂戴しに来たわよ?」
「いや言葉」
「はーい!では、ゾフィー隊長をお渡ししますね?」
「受け取ったわ」
ゾフィーはまるで荷物のように渡されたので頬を膨らませる。だが彼女はそんなの関係なしに家へと連れて帰るのであった。
次回「ゾフィー子ども化再び(ウーマン編)」
NEW技 バーニングプラズマ