ゾフィーに転生をしましたがウルトラ戦士たちが女性でした   作:桐野 ユウ

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ゾフィーとエイティ

レオと話をしてからゾフィーは、あるウルトラ戦士がいる部屋へと移動をしていた。彼は中にいるのかを確認をしてノックをすると、一人の女性の声が聞こえてきたので中へとはいる。

 

「こんにちはゾフィー兄さん」

 

「やぁエイティ」

 

ウルトラウーマンエイティ……容姿は、ウルトラバックルにカラータイマーを装備している姿で髪の色は黒くてロングである。普段は授業をする関係で伊達メガネを装備をしているが、今はしていない。彼女はゾフィーに紅茶を入れて、椅子に座り飲む。

 

「ふぅー、エイティの紅茶は落ち着いていて飲みやすいよ」

 

「いえそんな・・・・・・私がこうしているのもゾフィー兄さんが推薦をしてくれたからですよ」

 

「誰よりもマイナスエネルギーについて調べているからね。大隊長に推薦をしたんだよ」

 

そうゾフィーがマイナスエネルギーに詳しい彼女を、大きなマイナスエネルギーが発生していた地球へと派遣するように推薦したのだ。

 

「マイナスエネルギーが人や生物の負の感情だと君のおかげでわかったからね、ありがとう」

 

「そんなゾフィー兄さん、頭をあげてください!!」

 

エイティside

 

ゾフィー兄さんが褒めてくれるのは嬉しいですけど、頭を下げるので困ってしまいます。でも地球に派遣をするって言われたときは驚いてしまいました。しかもそれがウルトラ兄妹候補生だってことも初めて知りましたが、推薦をしてくれたのがゾフィー兄さんだったので嬉しかったですね。

 

ゾフィー兄さんは冷静で皆の頼れる人でした。昔、やんちゃをしていた私を正義の道に戻してくれたのも兄さんでした……その人に推薦されたなんて思ってもいなくて地球でいろんな怪獣や宇宙人と戦って、幼馴染のユリアンと一緒に地球から帰ってきて最初に迎えてくれたのらゾフィー兄さんでした。

 

「おかえりエイティ、我が妹よ!!」

 

「え!?」

 

「ウルトラ兄妹九番目の妹として改めてウルトラ兄妹任命おめでとう、エイティ!!」

 

「はい!!」

 

それから私はウルトラ兄妹としてゾフィー兄さんの負担をかけないようにしていたけど、ある日疲れがたまっていた時に寝てしまい、起きた時にはメビウスがいました。

 

「あれ?」

 

「おきましたエイティ姉さん」

 

「メビウス?あれ?私の書類とかは!?」

 

「それならゾフィー兄さんが持っていきましたよ?『書類は私の方で終わらせておくから寝かせておいてあげて』と言っていましたので、起こしませんでした」

 

なんてことだ、逆にゾフィー兄さんの負担にさせてしまうなんて・・・・・・私は部屋から飛びだしていき、三角座りしてうずくまる。

 

「ここにいたのかい、エイティ」

 

「え?」

 

振り返るとゾフィー兄さんがいました。私は恥ずかしくなり逃げようとしたが手を握られてしまう。

 

「エイティ、負担がかかっていると思っていると?違うさ君達がいるからこそ私は頑張ることができるんだよ。」

 

「ゾフィー兄さん・・・・・・」

 

「さぁ戻ろう、メビウスも心配をしていたからね」

 

「はい」

 

ゾフィー兄さんの手は温かくて、私は兄さんと共に部屋の方へと戻ると、メビウスが涙を流しながら抱き付いてきました。

 

「ねえざあああああああん!!無事でよがっだでずううううううう!!」

 

「ごめん、メビウス、心配をかけさせて」

 

私はメビウスの頭を撫でながらゾフィー兄さんの方を見るとすでにいなかった。その為、後でお礼を言おうと思い私は隊長室へと行く。

 

「失礼します」

 

「あらエイティ」

 

「ウーマン姉さん、ゾフィー兄さんは?」

 

「ゾフィーなら帰ったわ。全く徹夜はするなってあれほど言ったのにね」

 

まさか私の仕事も徹夜をして!?

 

「あーそれに関してはゾフィーから預かっているわよ。全く妹たちのことよりも自分を心配をしなさいよ全くあいつは・・・・・・」

 

ゾフィー兄さんは皆に好かれている。ウーマン姉さんを始め、セブン姉さんたちにも絶対に負けたりしない。ゾフィー兄さんのお嫁さんになるのは絶対に私なんだから!!

 

エイティside終了

 

ゾフィーがエイティと話をしていると、扉が開いて桃色の髪をロングにした女性、ウルトラウーマンメビウスが入ってきた。

 

「失礼します。ぞ、ゾフィー兄さん!?」

 

「やぁメビウス」

 

「はわわわわわわわわ」

 

彼女は顔を真っ赤にしながらゾフィーがいるのでテンパっている。彼女の胸の大きさはDカップでありエイティとエースと同じぐらいである。

 

「やぁ、メビウス、こんにちは」

 

「ここここここんにちは、ゾフィー兄さん、どうしてこちらへ!?」

 

「なーに今日は仕事も終わったからエイティの紅茶を御馳走になろうとね。メビウスも後輩を育てることになるなんて成長をしたねーーー」

 

「そ、そうですか?」

 

「あぁもちろんだよ」

 

「イイナイイナイイナイイナイイナイイナイイナイイナゾフィーニイサンニアタマヲナデテモラッテ」

 

エイティはハイライトをOFFにした目でメビウスたちの方を見ていたので、ゾフィーは一瞬悪寒を感じてキョロキョロと見ていたが、気のせいだろうと思いメビウスの頭を撫でていた。彼女は嬉しそうにえへへへといいながらゾフィーに撫でてもらっていた。

 

「はー疲れたーーーってメビウス!?ゾフィー兄さんずるいよメビウスだけ!!私にも撫でてよ!!」

 

そこにウルトラ兄妹ナンバー六のウルトラウーマンタロウが登場をして自分の頭をだしてきたのでゾフィーは彼女の頭も撫でる。

 

(あーゾフィー兄さんのなでなでってすごく落ち着くんだよね・・・・・・コノママワタシノダンナサンニナッテクレナイカナ?)

 

タロウの目からハイライトが消えたが、ゾフィーは気がついていない。妹たちと団欒ができたのでゾフィーは満足をして部屋を後にする。

 

(((絶対に負けない!!)))




次回 「ゾフィーとメビウス」
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