ゾフィーに転生をしましたがウルトラ戦士たちが女性でした   作:桐野 ユウ

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ゾフィー子ども化再び(ヒカリ編)

ゾフィーside

 

ヒカリの家か・・・・・・正直に言えば不安を感じるのは彼女の研究室の部屋を見ているカラかもしれない。なにせ彼女は研究に集中すると部屋を片付けるのを忘れてしまうほどである。

 

私の心配をよそに彼女はちらちらと見ているが、じーっと見つめると顔を背けてしまう。やがて歩いていくと、ヒカリが住んでいる家へと到着した。彼女はカードキーをスラッシュさせて中へと入る。

 

部屋の中が普通に綺麗だったので驚いていると、彼女は私のことを読んでいたのか椅子に座る。

 

「お前、汚い部屋だと思っていただろ?最近は研究室の方で過ごすことが多くてな。この家であまり生活していないんだ。だから久々に家に帰ったことになるかな」

 

ヒカリはそう言い切った。用意された椅子に私が座ると、彼女は何やら悩んでいた。そういえば、彼女が料理を作っている姿を見たことがないな。

 

「ヒカリ、私が作ろうか?」

 

「いや料理は作れるが・・・・・・すっかり材料を買うのを失念していた。なにせ久々に家に帰ったものだからな・・・・・・」

 

「なんかすまない」

 

「いや元はと言えば、忘れていた私が悪いからな。お前が気にすることはない。仕方がない、デリバリーを頼むか」

 

ってかデリバリーするところなんてあったっけ?そう思ってから数分後、やって来たのはエースだった。

 

「まいどーエースデリバリーでーす!!」

 

「エース!?何をやっているんだ君は!!」

 

「あ、ゾフィー兄さん。実はほかの姉妹達からの要望で、暇なときはデリバリーサービスをしているんですよ(笑)」

 

まぁエースは北斗 恵子の影響が出ているから料理を作るのが得意になっているんだよね。まぁ彼女の料理は美味いからいいんだけど。

 

さてエースのデリバリーサービスでお腹がいっぱいになり、私はウーマンの報告を聞いていた。

 

「では、惑星アルテリアで発生した怪獣騒動はレイオニクスの仕業だったのか」

 

『えぇ今はギャラクシーレスキューフォースに入隊をすることになったと聞いているわよ。』

 

「レイブラッド星人の因子、レイオニクス、か・・・・・・レイのような若者もいればレイオニクスの力を悪用をする者も現れるのは必然か。ウーマン、また連絡を頼む」

 

『了解したわ』

 

通信を切るとヒカリが頬を膨らませていたので私は苦笑いをしてしまう。君もそのような顔をするのだな──と

 

「さてゾフィー、共にお風呂へと行こうじゃないか」

 

「断るのは?『却下だ』ですよねーーー」

 

私は観念して彼女と共にお風呂の方へと向かう。彼女のFカップの胸が揺れているのを見て私は顔を赤くしてしまう。抱いたとはいえやはり慣れないものだな。

 

「どうした?……ふっ、なんだなんだ、顔を真っ赤にして?あれだけ激しくしておいてか?」

 

「……綺麗だなと思っただけさ」

 

私はさっさと風呂場の方へと向かい、体を洗っていると、ヒカリが洗いだした。彼女の大きな胸が!?ってか当てているよね!?

 

そんなこんなあって、お風呂から上がり、彼女と共にベットに入りこむと、彼女は抱きしめてきた。

 

「・・・・・・お前はいつもそうだなゾフィー。」

 

「?」

 

「誰よりも傷ついているな。お前は隊長でありながら姉妹達がピンチの時はすぐに駆けつける。あの時のエンペラ星人との最終決戦の時もそうだった。地球へと駆けつけたお前はサコミズの体を借りてともに戦った。だが、その前にエンペラ星人の怪獣と戦ってきたのだろう?」

 

「あははは、ばれていたか、そうだね・・・・・・姉妹たちに黒点を破壊をしてもらっている時にエンペラ星人が地球に現れたのを知ってね。奴に対抗をするにはサコミズの体を借りて共に戦うしかなかったんだ」

 

そうあの日、エンペラ星人が自ら地球へ侵略をすることを知った私はウーマン達に黒点を破壊するように指示をして急いで地球へと向かった。

 

だがエンペラ星人はレゾリューム光線と呼ばれるウルトラ戦士を消し去る力を持っている。そのため私はサコミズと一時的に一体化をすることで地上に降臨してM87光線を放ちながらメビウスの隣に立ち共に倒したのだったな。

 

それからヒカリと共に先に光の国へと帰ったのを覚えているよ。

 

「・・・・・・だがお前が来なかったらおそらく私達はエンペラ星人に負けていた。感謝をするよ、ゾフィー」

 

「ふふふふふふ」

 

「なんだ?」

 

「いや君からお礼を言われる日が来るとはね(笑)」

 

「私だってお礼を言うときはあるさ」

 

「まぁ私は今回の子ども化に関してはまだ怒っているけどね?」

 

「言っておくけどこれは私だけの仕業ではないからな?」

 

「はぁ・・・・・・」

 

私はため息をついて眠ることにした。

 

ゾフィーside終了

 

次の日 ヒカリは科学技術局の研究室に行くこととなったので、ゾフィーもついていった。彼女の研究室へ到着した後、彼女は調べているものを確認をしていた。

 

「これが例の怪獣の細胞だな。」

 

「あぁ、ネオスが倒した怪獣の一部を持って帰ってきてもらったが・・・・・・おそらく例のデビルスプリンターだ。」

 

「またデビルスプリンターか」

 

「あぁコスモスがフルムーンレクトをつかっても効果がないと言っていた」

 

「それだけデビルスプリンターの力が強大ってことか」

 

ゾフィーはヒカリの言葉を聞いて「一刻もデ早くビルスプリンターを解析しなければならないな」と実感した。調査を進めているが、未だに全てが解析されているわけではない。今もニュージェネレーションやほかのウルトラ戦士たちもデビルスプリンターの調査を進めているが・・・・・・やはり悪影響が出ているのは変わらないようだ。

 

「デビルスプリンターの影響だけじゃない。アブソリュートタルタロスのこともある。」

 

「・・・・・・そうだな・・・・・・奴は、今も並行世界の闇勢力を連れてきては自分の兵力としているだろう」

 

「あぁ、厄介な相手だ」

 

二人はアブソリュートタルタロスの危険性の話をしながらこの間のエタルガーを蘇らせた闇のウルトラマンも忘れてはいけない。

 

「ダークルシフェル……あいつも厄介な相手だった」

 

「あぁ強化再生をさせる能力を奴は持っていた。さらに光の戦士を上回る闇の力、いずれにしても警戒はしておかないといけない」

 

「だが奴自身の姿を見たわけじゃない。引き続いて警戒を続けるとしよう」

 

そういってヒカリと共に話をしながら彼は仕事をしないでボーっとしていた。今までの疲れが出ていたのかヒカリの部屋にあるソファーで眠ることにした。

 

「ってことでゾフィー・・・・・・ゾフィー?」

 

ヒカリはゾフィーの声が聞こえなくなったので、ソファーを見やると、眠る彼の寝顔が目に映り、微笑む。

 

「全くお前も人のこと言えないだろうが、いつも人以上に働いて休まないからな。その疲れが出たんだ」

 

ヒカリはソファーの上に眠るゾフィーに毛布をかけた。彼女は少し疲れてきたのかソファーの後ろ部分を倒してベット形態へと変えた。実はこれはソファーベットだったのだ。

 

普段研究所で寝食するヒカリが購入したものである。彼女はゾフィーの隣に眠ることにした。

 

そして、3日目となりジードが迎えに来た。

 

「どうもヒカリさん!ゾフィーさんとジードライザーを受け取りに来ました(笑)」

 

「お前な・・・・・・まぁほらジードライザーの調整は済んだぞ?」

 

「ありがとうございました!」

 

「じゃあヒカリ」

 

「あぁ」




次回「ゾフィー子ども化再び(ジード&ベル)」
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