ゾフィーに転生をしましたがウルトラ戦士たちが女性でした   作:桐野 ユウ

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ゾフィー子ども化(ジード&ベル)

ヒカリの家を後にして、ゾフィーはジードと共に光の国の中を歩いていく。彼が光の国の街を見渡しているのでジードは声をかけた。

 

「ゾフィーさん、どうしたんですか?」

 

「・・・あぁ少しな」

 

彼が「気にしないでくれ」と答えた後、ジードと共に家に到着すると、ベルが迎えてくれた。彼女はゾフィーの様子が少しおかしいと感じて首をかしげている。だが、ゾフィーから感じる力を自分は知っていた。

 

「ジード、悪いけどお風呂を沸かしてほしいわ」

 

「わかったよ」

 

ジードは家の中へと入った後、お風呂の準備をするために移動する。ゾフィーと二人きりになったベルは彼に話しかける。

 

「ゾフィーの中にいる・・・・・・“私”ね」

 

「流石‘私’と言った方がいいか?」

 

ゾフィーの口調が変わったのでベルは構える。なにせ彼の中にいるのはもう一人の自分だからだ。

 

「貴女がなぜゾフィーの中にいるのか知らないけど・・・・・・出ていってもらうわよ!!」

 

「悪いがそれは無理だ。すでにゾフィーからは許可を得ているからな。」

 

「な!?」

 

「本当です、ベルさん」

 

「ゾフィー・・・・・・」

 

彼は説明をした。闇の力を制御出来たこと、そして、彼女を本当の意味で救ったことを全て話した。彼女自身頭を押さえながらもゾフィーが制御をしていると聞いたのでため息をつく。

 

「それでちなみにこのことを知っているのは?」

 

「ヒカリだけですね」

 

「あの子か・・・・・・まぁ勘が鋭いからね」

 

「ベルさん、この話は・・・・・・」

 

「わかっているわ。この件は私の中で留めておくことにします。これはほかの姉妹達には話せない内容だしね」

 

「ご迷惑をおかけします」

 

「気にしないで頂戴。あなたは少し働き過ぎよ?最近休んでいなかったのを私達が知らないとでも思っているのかしら?」

 

「・・・・・・それに関しては「問答無用」はい・・・・・・」

 

ベルの勢いに負けた我らのゾフィーであった。やがてジードがお風呂を沸かした後に、ベルが立ちあがり、ご飯を作ることにした。ジードはゾフィーの隣に座り彼の活躍などを聞いていた。

 

「そういえばゾフィーさんはお母さんと戦ったこともあるんですよね?」

 

「ベルさんと?あぁあるよ。だけど私があの人から一本とったことはないんだ。」

 

「そうなんですか?」

 

「あぁ、あの人はケンさんと同じぐらいに強いからね。私なんて攻撃を当てるのに精一杯だったよ」

 

「何言っているのよ?宇宙警備隊隊長になった人物が言う台詞じゃないわね」

 

「と言いますが、実際にベルさんに当てたことは一度もありませんよ?実力なども上げたつもりでしたが・・・・・・」

 

「まだまだ若い者には負けないってことよ」

 

そういってベルは台所へと戻っていき、ジードはジードライザーを出していた。後はウルトラカプセルも出している。

 

「そういえばウルトラカプセルはヒカリが開発をしたんだっけ?だが私のリトルスターがグビラが持っているとは・・・・・・不思議なものだな(笑)」

 

「そうですね。でもあの時あなたのリトルスターの効力がなかったら・・・グビラは殺されていたし私もやられていました」

 

「そうか、なら感謝をしないと行けないな」

 

ゾフィーは自分が持っているカプセル怪獣を見ているとジードは覗いている。

 

「そういえば、ゾフィーさんのカプセル怪獣って……」

 

「あぁ、そうだね。それ!」

 

ゾフィーはカプセルを投げるとバードン,ゼットン,タイラント,ダークロプスゼロ,バキシマムが現れる。

 

「お呼びですか主様!!」

 

「おう旦那!!」

 

「我が主よどうしたのです?」

 

「?」

 

「マスター、ご命令を」

 

「あー悪い悪い、ジードがお前達を紹介をしてくれと言われて出したんだよ。」

 

「それにしてもご主人様!また子どもになってるのですね!!」

 

「ふーむ大人の主もいいが子どもの主ってのも悪くありませんね」

 

「だな!」

 

ゼットンは首を縦に振る。そこにベルがやってきてゾフィーは怪獣たちを元のカプセルの中にいれる。

 

「このカプセルは特殊でな。彼女達が住んでいる環境をベースにしているからご飯なども出るようになっているからね」

 

「不思議なものですねカプセルって」

 

「本当にな」

 

ゾフィー自身もカプセルに関しては自分が関わっていないので誰が作ったのだろうと思いながら料理を食べる。お風呂も定番になってきており、ベルとジードと共にお風呂に入る。

 

Fカップの胸とDカップの胸が揺れており、彼が顔を真っ赤にすると、ベルがニヤニヤし始めた。

 

「おうおうどうしたんだい?」

 

「別になんでもありませんよーーーだ」

 

((あ、いじけている(笑)))

 

二人が笑う中、ベルが思いだしたかのように話をする。

 

「そういえばゾフィー、リブットから話を聞いているかしら?」

 

「もしかしてアブソリュートタルタロス以外の戦士が現れたことですか?」

 

「なんだ聞いていたの」

 

「えぇメロスから聞きまして、まさかトリガーの世界に現れるとは思ってもいませんでしたよ」

 

「ウルトラウーマントリガー、確か貴方がレオと共にピンチになったときに現れた戦士ね?」

 

「えぇティガと同じようにゼペリオン光線を使っていました」

 

「ふぅん、ティガと同じか関係性はあるのかしら……?」

 

「今度ティガが来た時に聞いておきますよ」

 

ゾフィー達はお風呂から上がった後に寝ることにした。それから三日間は特に何もなかったのでゾフィーは大隊長室へとベルと共に行くと、ウルトラの父が待っていた。

 

「やぁゾフィー」

 

「大隊長お呼びでしょうか?」

 

「いや明日はうちだから私が連れて行こうと思ってね」

 

「そう言うことでしたか、わかりました」

 

「ではベル、ゾフィーを預かるよ」

 

「えぇ、お願いをするわ」




次回「エース&タロウ編」
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