ゾフィーに転生をしましたがウルトラ戦士たちが女性でした 作:桐野 ユウ
ゾフィーside
やぁ、地球のみんな、ゾフィーです。メビウスと一緒に太陽系をパトロールをした後、地球へと寄ってほかのウルトラウーマン達のお土産を買って渡したら「なんで自分たちも連れていってくれなかったのか」と怒られたゾフィーです。
いやウーマン、セブン、そんなに睨んでいたらかわいい顔が台無しだよ!?ジャック!?エース!?涙目にならないで!!?
タロウはウルトラダイナマイトを使いそうな雰囲気を出さないでくれ!!レオとエイティは暗いオーラを出さないでくれ!!マイナスエネルギー危険だろ!?
「ずるいよメビウス!!ゾフィー兄さんとパトロールなんて!!」
「そうだな・・・・・・ゾフィーもゾフィーだ。一人で行くなんて危ないじゃないか」
「ウーマン、私は子どもじゃないんだから、平気だって」
「そういって、この間わざと宇宙人軍団につかまってその組織を壊滅させたのはどこのどいつだっけ?」
「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」」
そういえばそんなことをしたな──あの時、わざと宇宙犯罪組織につかまった後、奴らの本拠地で本領発揮をしてスぺシウム光線やウルトラギロチン、ウルトラショットにストリウム光線、そして最後は自慢のM87光線を使って組織を壊滅させたのだ。
「全くお前がさらわれたと聞いて探したら、組織を壊滅させて帰ってくるなんて思ってもいなかったわよ」
「そうだよゾフィーお兄ちゃん!!心配したんだからね!!」
「すまなかったなジャック、お前達も心配をかけさせてしまって……まぁそのお詫びということで勘弁をしてくれないかな?」
私はそれぞれにプレゼントを渡していく。彼女達が笑顔になってくれたので、件の彼女のところに行くとしようかな?
隊長室を出てブラザーマントを羽織ると、ほかのウーマンたちが挨拶をしてきた。私は挨拶を返してから、彼女がいる宇宙科学技術局の研究室へ向かう。
「おそらくだけどいるな・・・・・・ヒカリーーー私だ入るぞーーーー」
研究室の扉が開いて、中へ入るとロングの青い髪をポニーテールにしている女性を見つける。私はため息をつきながら、左手につけている量産型ブレスレットを起動させて彼女の頭に思いっきりばしーんとウルトラハリセンで叩く。
「くうううううううううう何をするのよゾフィー!?」
「また徹夜をしたな?全く綺麗な顔を大事にしないか」
「あんたにだけには言われたくないわよゾフィー」
さて改めて自己紹介をしておこう。彼女こそ私の親友でありウルトラウーマンメロスと同じく剣の達人とも言われているウルトラウーマンヒカリ。容姿は原作のヒカリの姿にロングの青髪をポニーテールにして、右手にウルトラマンキングから授けられたナイトブレスを装着をしている。胸の大きさはFカップと大きめだ。
「ほら土産を持ってきた。しかしまた随分と部屋が賑やかになったな・・・・・・」
「・・・・・・悪かったわね片付けられない女で」
「・・・・・・全く帰ってきてからも変わらないな」
私は彼女の部屋を片付けることにした。やれやれ・・・・・・
ゾフィーside終了
ヒカリside
全くこの男は変わっていないな、こうして人の世話をしようとしているところが。私が光の国に帰って来たのを喜んでいたのも彼だった。かつて高次元捕食体ボガールによって滅ぼされた惑星アーブの仇を討つために復讐の鎧を纏い、ボガールを殺すために生きてきた私だったがメビウスやリュウ達と出会い本当の意味で光を取り戻した。
だが私は元々ブルー族で戦闘をする立場じゃないため、体の蓄積したダメージが発生をしてそこにゾフィーがテレパシーで帰還するように言ったな。その後だった・・・・・・ベムスターに襲われた私を助けてくれたのがゾフィーだった。
「自分一人で戦っていると思うな、人は皆支え合って生きているんだ。お前が死んだら彼女も死んでしまうんだぞ」
そうだ、私は地球で活動をするためにセリザワ・レイの体を乗っ取ったんだったわ。まさかゾフィーに気づかされるなんてね。そのあともゾフィーはウルトラの父とウルトラの母を説得して、私が再び惑星アーブへと行くことを許可させてくれた。そこでババルウ星人の罠にとらわれてしまったところを惑星アーブが助けて、授けてくれたのが勇者の鎧だったのよね。
「・・・・・・ありがとうゾフィー」
「ん?」
「何でもないわよ・・・・・・キヅキナサイヨバカ」
あーもうどうしてこんな男を好きになっちゃったのかしら!!狙っているのを知らないで全く・・・・・・この大きな胸だって役に立ちそうだしな。ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ。
ヒカリside終了
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ゾフィーは、一瞬誰かに狙われている感じを覚えながらも、ヒカリの部屋を片付けていく。
「ありがとうゾフィー、もう大丈夫よ」
「大丈夫ならいいが・・・・・・あまり無理をするなよ?」
「その言葉をそっくり返すわよ、ゾフィー、お前も最近寝ていないだろう」
「そう見えるかい?」
「ほかの奴らは騙せても私は騙せんぞ」
彼女は睨んでおりゾフィーは困ってしまうがふふとい笑いだす。
「何がおかしい」
「いや、ウーマンやセブンも知らないのに流石ヒカリだなと思ってね。流石親友だね」
「ふん、ところでゾフィー」
「なんだいヒカリ?」
「私の胸揉ま「ない!!」むー残念だ」
彼女は残念そうにしていたが実際には揉ませてやろうと思っていたほど彼女はゾフィーのことが好きなのである。初めての親友であり異性として見ていたからだ。はぁとため息をつきながら彼女はゾフィーの左手に装備をしているブレスレットを見ていた。
「あらブレスレット?」
「あーこれかい?ジャックが使用をしているブレスレットと同じだろ?自分が作ったものだから自分用にね?」
「ソンナコトイエバツクッタノニ」
彼女はボソリと言うがゾフィーには聞こえていないのであった。
これでウルトラ兄妹との出会いなどのプロローグが終わりかな?次はどのウルトラ戦士とになるのかなー?ゾフィーの運命はいかに
「え?私死んじゃうのまた」
次回「ゾフィーの直属の部下」