ゾフィーに転生をしましたがウルトラ戦士たちが女性でした 作:桐野 ユウ
『ぐおおおおおおおおおおおお!!』
「シュワ!」
惑星グルグの地上で冷凍怪獣ぺギラと戦っているのはゾフィー、彼は暴れるぺギラを落ち着かせるためにぺギラの攻撃を受け流している。
(地球のぺギラがなぜこの星で暴れているのかわからない。いずれにしても落ち着かせることが先決だな)
彼はぺギラにウルトラスピンキックを放ち気絶させようとしたとき、自身の体に何かが巻き付いてきたので後ろを振り返ると、ロボット怪獣がいた。サロメ星人が造りだしたロボット怪獣メカゴモラだ。
「何!?」
『ぐおおおおおおおおお!!』
メカゴモラはゾフィーを力で引っ張り、彼は地面に倒れてしまう。
「どあ!?なんて力だ!!」
そのままメカゴモラは全身からメガボディーミサイルを射ってきたが、ゾフィーはウルトラブレスレットを変形させたブレスレットムチを使いミサイルを叩き落としていく。
すると気絶していたぺギラが起きだして、口から冷凍ガスを放ち、ゾフィーの右足を凍らせる。
「う、動けない!!」
メカゴモラはチャンスと右胸のランプから強力なビーム“クラッシャーメガ”を放ちゾフィーにダメージを与える。万事休すと思われたゾフィーだが、彼の足元に光線が放たれ、凍っていた足が動けるようになる。そして、近づいてきたメカゴモラにゾフィーキックをお見舞いさせる。
「シェア!」
ナックルチェーンを壊して彼は上の方を見ると撃ったであろう人物がいた。ウルトラウーマンである。
着地した彼女は、メカゴモラを彼に任せて、ぺギラに相対する。彼女はすぐさま回転して、キャッチリングを生成してぺギラの動きを止める。
ナックルチェーンを破壊されて両手がなくなったメカゴモラに、ゾフィーはZ光線の構えからゾフィースラッシュを放ち、メカゴモラの角を破壊した。更に接近して顔面にウルトラキックを放つ。
『ギャオオオオ・・・・・・!』
「止めだ!M87光線!」
L字に構えたBタイプを放ち、命中したメカゴモラは後ろの方へと倒れて爆発をする。
メカゴモラを倒したゾフィーにウーマンは近づいていく。
「大丈夫だったかしら、ゾフィー?」
「あぁ、助かったよ、ウーマン」
「だけどぺギラはどうして暴れていたのかしら?それにメカゴモラが突然現れたような気がするけど?」
「それに関しては私もわからない。惑星グルグでぺギラが暴れていると聞いて飛んできたが、まさかメカゴモラまで現れるとは思ってもいなかったさ。サロメ星人の仕業かな?」
「以前、拠点を壊滅させた報復かしら?」
「そうだね・・・・・・君たちの偽者(サロメロボット)を造り出すほどの科学力と執念深さを持っている奴のことだ、可能性はあるね。だけど、ウーマン……正直に言って助かったよ。足を凍らせられた時は焦ったからね。」
「どうしたしまして」
そして、ウーマンもゾフィーも各々のパトロールへと戻る、その映像を見ていた宇宙人軍団がいたことにも気づかずに。
頭脳星人チブル星人,高速宇宙人スラン星人,,反重力宇宙人ゴドラ星人,凶悪宇宙人ザラブ星人に暗黒星人ババルウ星人である。
「エクセル!お前のチブルロボットが倒されたぞ!?」
「おかしいですねぇ〜、私の計算では、ウルトラウーマンの加勢は無かったはずなのに・・・・・・」
「まぁ、いいだろう……まだゲームは始まったばかりだ。次はザラセルだな、何かあるか?」
「はい、ババルウさま!これを……」
「ザラセル」と呼ばれたザラブ星人はあるものを取り出した。それは……。
「それは確かライザーと怪獣カプセルか・・・・・・なるほど怪獣召還をするってことか?」
「そのとおりです。それをゾフィーにぶつけようと思っております」
「ちなみに何をぶつける気だ?」
「はい、このカプセルでございます。」
ザラブ星人が見せたカプセルを見て、ババルウ星人は笑いながら許可を出す。
「いいだろう、楽しみにしているぞ!?」
「はい!では早速!」
カプセルをセットしてライザーを起動させる。
【ファイブキング!】
「いでよ!ファイブキング!!ゾフィーを倒せ!!」
現れたファイブキングはゾフィーを倒す為にメルバの翼を広げて飛び立っていく。
次回 パトロールをしているゾフィーにファイブキングが襲来をしてきた。二体は惑星ナッツαの方へと墜落をしてゾフィーはファイブキングと交戦をする。
次回「ファイブキングの襲来」