ゾフィーに転生をしましたがウルトラ戦士たちが女性でした 作:桐野 ユウ
ゾフィーside
いやー、ウーマンがいなかったらやられていたな。パトロールを再会した私は、惑星ナッツα,β付近を廻り、異常がないことを確かめて戻ろうとしたとき、突然咆哮が聞こえてきた。振り返ると、まさかのファイブキング!?右手のレイキュバスの巨大なハサミで私を挟みこんできた。
「ぐ!!なぜファイブキングが!」
ファイブキングの力は圧倒的で、ふりほどこうとしても振り解けない。私はナッツαの方へと不時着して、ファイブキングと共に地上へと降りたつ。
「カプセル怪獣!バードン!タイラント!ゼットン!ダークロプスゼロ!バキシマル!頼む!」
彼女達が飛びだしてファイブキングに攻撃をしてくれるが、ファイブキングの力が弱まっていない!!
「くそ!この!ご主人を離せ!!」
「であ!!」
ダークロプスゼロが放ったダークロプスショットがハサミ部分に当たった瞬間、私は蹴りを入れて後ろの方へと退がり、構え直す。
「ご主人様、大丈夫ですか!?」
「あぁ、バードン、大丈夫だ。しかし、ファイブキングがなぜこの地域に・・・・・・誰かがファイブキングを作りだしたというのか?」
ファイブキングが光弾を放ってきたので、思考を中断した私は回避して、ウルトラスラッシュを連続で投げ飛ばしたが、ファイブキングの右手の鋏ではじかれてしまう。
流石「平成のタイラント」・・・・・一体どうしたらいいのだろうか?
ゾフィーside終了
ファイブキングは咆哮の後、六人に襲い掛かる。バキシマルは両手から火炎放射を放ったが、左腕のガンQ部分で吸収し、倍にして返してきた。しかし、タイラントがバキシマルの前に立ち、腹部で吸収をする。
「ありがとう。」
「気にするなって!……うぷっ!」
「ゼットンさん!」
「うん・・・・・・!」
ダークロプスゼロがダークロプスショットを放ち、ゼットンが吸収してファイナルゼットンビームを放つが、またもファイブキングは左手で吸収しようとする。すかさずゾフィーがM87光線を放ち、ガンQアイを破壊する。
すると今度は、右手のハサミで、バードンを挟みこもうとしたので、タイラントが左手の鞭を飛ばしてファイブキングの右手のハサミを絡ませると、バキシマルは頭部の角を発射させてレイキュバスのハサミを破壊する。
ファイブキングは、下半身の超コッヴの部分から光弾を放とうとしたが、ダークロプスゼロがダークロプススラッシュを放ち超コッヴ部分を使用不能にする。
「ウルトラショット!!」
ゾフィーが放ったウルトラショットが、ファイブキングのファイヤーゴルザとメルバの顔部分に当たり、そこも戦闘不能状態になる。
形勢不利と判断したファイブキングは、背中の翼を開いて、空に飛び立とうとしたが、ゾフィーとダークロプスゼロが構える。
「メタリウム光線!」
「ダークロプスショット!!」
二人が放った光線が、翼に当たり、ファイブキングは不時着する。そこへバードンとゼットン、タイラント、バキシマルが火炎攻撃でダメージを与えていき、ゾフィーは止めを刺すために右手に光エネルギーをためる。
「これで終わりだ!M87光線!!」
放たれたM87光線がファイブキングに命中して爆散する。
「やりましたねご主人様!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「ご主人?」
「あ、いや何でもない。少しだけ考え事をしていただけさ」
「もしかしてファイブキングを召喚した相手ですか?」
「あぁ、ファイブキングを出すってことはかなり大きな組織が動いていることになる」
「超古代怪獣ファイヤーゴルザ,超古代竜メルバ,宇宙海獣レイキュバス,奇獣ガンQ,宇宙戦闘獣超コッヴの五体が合体したのが超合体怪獣ファイブキング・・・・・・ご主人様を狙ったとなりますと・・・・・・」
「いずれにしても敵の狙いが私だということか・・・・・・」
一方で宇宙人連合──
「申し訳ございません!!」
「流石宇宙警備隊隊長ゾフィー、かつて私の兄を敗っただけのことはある。ふふふふふふ、そうこなくてはな。次に誰が行くのか?」
「では、この私、ターボスが、ゾフィーを倒して、スラン星の同胞の無念をも払ってみせましょう!」
「いいだろう、頼んだぞ?」
「御意!」
次回 ファイブキングを倒したゾフィー、ナッツαを後にしてパトロールを続ける。一方で惑星セリウスにてスラン星人はゾフィーを倒す計画を立てているとウルトラウーマンマックスがスラン星人を見つける。
次回「マックス対スラン星人」