ゾフィーに転生をしましたがウルトラ戦士たちが女性でした 作:桐野 ユウ
ゾフィー達が惑星ナッツαでファイブキングを倒した頃、スラン星人ターボスはゾフィーを倒す為に惑星ナッツαの方角を飛んでいた。
「宇宙警備隊隊長ゾフィーを倒せば私の名前も上がる!ふっふっふっふっふさーて「そこまでよスラン星人!」そ、その声は!!」
スラン星人ターボスが遥か上方を見やると、かつて自身の同族を倒した人物ウルトラウーマンマックスが立っていた。
「スラン星人、私ではなくゾフィー隊長を狙っているのか!!」
「そのとおりだ!本当だったら貴様ではなくゾフィーだが・・・・・・まぁいい!同族達の無念を晴らさせてもらうわ!!きえええええええええ!!」
両手から怪光線を放つがマックスは躱し、スラン星人にマックスキックを命中させる。
「おのれ・・・・・・」
スラン星人は惑星オーロラに気づいて、そちらに逃走することにした。
「逃がさないわよ!!」
マックスもスラン星人を追いかけるために惑星オーロラへと降りたつ。降りたった二体は向き合うが、すぐさまスラン星人は反重力光線をマックスに放ってきた。
「ぐうううううううううううう」
「ひゃひゃひゃ!苦しめ!貴様によって倒された同族の無念、今こそ晴らしてくれるわ!!」
反重力光線を受けてマックスはピンチになってしまう。スラン星人は、彼女にとどめを刺すため、両腕の剣を伸ばして彼女に突き刺そうとしたその時、上空から光線が放たれてスラン星人は吹き飛ばされる。
「ぎゃあああああああああああああ!!」
「一体誰が!?」
彼女が顔を上げると、放ったであろう人物がいた。
「無事かい、マックス」
「ゾフィー隊長!!」
「スラン星人、マックスをやらせるわけにはいかないぞ!!」
ゾフィーはマックスの傍に着地をして構えると、スラン星人は待っていたかのように笑う。
「何という僥倖!!私の目的はマックスではなく、貴公の命なのだよ!!」
「なんだと!!」
「きえ!!」
スラン星人は高速移動で分身をしているかのように見せて、両手から光線を放ち二人にダメージを与える。
「「ぐううううううううううう!!」」
「ひゃひゃひゃひゃひゃ!苦しめウルトラウーマンマックス!そしてゾフィー!」
「であ!!」
マックスが放ったマクシウムソードが分身を斬り裂いた。スラン星人はそれも承知で二人に光線を放ったが、ゾフィーがウルトラブレスレットを変形させたウルトラディフェンダーで光線をガードする。
「何!?」
その間にマックスは光エネルギーをマックススパークに集めており逆L字に構える。
「マクシウムカノン!!」
放たれたマクシウムカノンがスラン星人に当たる。
「ぎゃあああああああああ!!仇をとれずにすまない!!我が同胞たちよぉぉぉぉ!!!」
爆散したスラン星人を見ながら、ゾフィーは黒幕について思案し始めた。「アブソリュートタルタロスが自分を殺すために派遣をしたのか?」など様々な考えを出してみたが・・・・・・情報が少なすぎた。
「助かりました、隊長」
「気にしないでくれ、しかしスラン星人がなぜ私の命を?」
「スラン星人の今までのことを考えますと私を狙うと思っておりましたが・・・・・・スラン星人の裏から操る者が・・・・・・いるかもしれませんね。」
「あぁ警戒しておくよ」
お互いに惑星オーロラを後にして戦士達は飛び立った。一方でスラン星人ターボスが倒されたのを見てババルウ星人は二人の宇宙人を見ている。
「さて次はどちらがいく?」
「なら次は私が行かせてもらいます!!」
「ゴドラ星人ゴルか、お前はどうするつもりだ?」
「はい、これを見てください。」
モニターには何かの機械が作られておりババルウ星人は興味がわいてきた。
「一応聞こう」
「はいこちらはあのダークザギたちウルティノイドが使用していたダークフィールドを疑似的に再現したものでございます」
「なるほどダークフィールドを使い、ゾフィーの力を半減し、こちらの力を倍増させるということだな?」
「そのとおりでございます!!今度こそゾフィーを倒してご覧に入れましょう!!」
「いいだろう、やってみろ」
次回 スラン星人の襲撃から数日後ゾフィーはレオとアストラと共にパトロールをしていると突然として周りの空間が変わりダークフィールドの中に転送されてしまう。そこに現れたゴドラ星人、彼は怪獣を召還をして三人にぶつける。
次回「ダークフィールドの罠」