インフィニット・ストラトス 最強銀河究極零   作:ゼーロ

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ちょっとオリ設定入りまーす。



燃えろ!アルティメット祭り! 灼熱のゼロ!

試合当日。二人はアリーナの向かい合うカタパルトに立っていた。

 

 

─零、お前は………いや、今は試合に集中しないと………─

 

「零、なんだよ。やっておきたい事って」

 

「昨日、アルティメット使ったらアリーナが大変な事になったのは覚えているだろ?だから、今回はそうならない様に準備をな」

 

零はデッキを取り出しながら話し、デッキを一夏向けて付き出す。

 

 

「『ターゲット』!」

 

零の言葉に反応し、デッキが光を纏う。そして、それに反応するかのように一夏の左腕に填められた待機状態の白式も光を纏う。

 

 

「こ、これは!?」

 

「俺の効果だ。その状態で『ゲートオープン・解放』って唱えたら、この場はバトルフィールドになって。もれなくどんなに暴れてもバトルが終わったら元通りって代物だ」

 

一夏の疑問にムゲンは素早く答え、一夏は理解する。

 

 

「なあ、そんな便利な物あるなら何でそれセシリアの時に使わなかったんだ?」

 

「学園のアリーナだから大丈夫かなーって思ってた。割りと脆かった」

 

「零、そもそも普通はあんなデカいロボは出てこないぞ」

 

一夏の的確なツッコミが入るが当の本人は何処吹く風だ。

 

「さあ、やるぞ!ムゲン!」

 

「おう!」

 

「お前を燃やす色は、赤だ!」

 

ポン!

 

 

今度は赤い煙を上げ、カードへと姿を変える。

 

 

「準備は良いか?一夏!」

 

「ああ、いつでもいいぞ!」

 

一夏は左腕腕を付きだす様に構え、零はデッキを付きだして構える

 

「「ゲートオープン・界放!」」

 

赤い光が零を包み、炎からISが展開されていく。

 

 

その姿は赤い髪と尻尾の髪が太くなり、二又に分かれて、服装も赤白金をベースのヒーローチックな姿に変わる。

 

 

それと共に、アリーナが金色に染まり、バトルフィールドが形成される。

 

 

「祭りだ、祭りぃ!灼熱祭りの始まりだ!さあ、やろうぜ!一夏ぁ!」

 

「………お前、名前は?」

 

零の性格がまた変わり、ホントに心配になりながらも白式を纏った一夏は名を訪ね、彼は堂々と答える。

 

 

「俺はゼロ、宇宙で一番熱い男。灼熱のゼロだ!」

 

その瞬間、一夏の脳内に溢れ出す。存在する(・・・・)零との記憶

 

 

─零、何で一番に拘るんだ?─

 

 

─そいつはな、俺が一番である限り、誰かが絶対追いかけて来る。追いかけられるってのはゾクゾクする、俺はそれが大好きなんだ!─

 

そう豪語いていた零の不敵の笑みとゼロの笑みが重なる。

 

 

「………そうか、やっぱりお前はそうだよな」

 

一夏はゼロの言葉で心から理解した。「コイツは零でもある」と。

 

 

「なら、もう俺に迷いは無い。行くぞ!ゼロ!」

 

「ああ、やろうぜ!一夏!俺達の灼熱祭りを!!」

 

 

 

 

 

一方、アリーナの管制室では山田センセと織斑センセ、篠ノ之とオルコットが試合を見ていた。

 

 

「バトルフィールド、あんな技術が存在していたとは………」

 

「織斑先生でも知らないんですか?」

 

「当たり前だ。ISは運用場所が条約で決められているからな。いつでもISを使える場所を作る技術など、何の有用性がある?」

 

「そ、そうですよね………」

 

「が、今回はあった。少なくとも、毎回あんなのを出されたらこっちが持たない」

 

「一夏………」

 

「一夏さん………」

 

四人は零の、いやゼロのISの異常さに若干疑問を感じながらも、二人の試合を見ているのだった

 

 

 

 

 

「はぁあああああああああああ!!」

 

「ライフ、くれてやる!」

 

残りライフ3→2

 

一夏の剣戟が炸裂し、ライフのコアが砕ける。

 

 

「カーッ!たまんねぇな!ギラギラ来るぜ!」

 

現在、ゼロの場は創界神ネクサス『灼熱のゼロ』が一つ、トラッシュにはカードが四枚。手札が六枚と準備は整っていた。

 

 

「おいおい、バトルを噛み締めてねぇでそろそろ出せよ」

 

「分かってるって!灼熱のターン!来い、『ファイザード』!」

 

ゼロの投げたカードは大きくなり、小さなオレンジ色の竜が現れ、ほんのりと赤い光を放つ。

 

 

そしてゼロは手札にあった一枚のカードを手に取り、赤の究極(マジダチ)を呼ぶ。

 

 

「起きろ、灼熱の竜! 『アルティメット・ジークフリード』! 俺と共に熱くなれ!」

 

カードが炎に変わり、地面に叩き付けると亀裂が走り、炎が吹き出す。

 

 

その向こうから現れたのは、『アルティメット・オーディーン』にも引けを取らない。黄金に輝く真っ赤な竜。『アルティメット・ジークフリード』だった

 

 

「来たな、アルティメット!」

 

「行くぞ!ジークフリード!アタックだ!」

 

ゼロの声に反応し、その巨体で歩き始める。

 

 

「アルティメット・トリガー、ロックオン!」

 

ゼロが指を指して赤い光を放つ。

 

 

「さあ、いくつだ?」

 

「…3だ!」

 

「ヒット!」

 

一夏が光が形作った数字を述べ、ゼロが撃ち抜く。

 

 

「バトルだ!一夏ぁ!」

 

赤い光が一夏を包み、『アルティメット・ジークフリード』へと引っ張られる。

 

 

「一夏!」

 

「一夏さん!」

 

管制室に響く警告にも似た二人の叫び声。特にセシリアは『アルティメット』の強さを身をもって知ってるから余計に不安なのだろう。

 

 

が、一夏が切り札を切る

 

 

「零落白夜!」

 

白式のメインウエポン。『雪片弐型』を展開し、ビーム刃を発現させる。これこそが一夏の必殺技、零落白夜だ。

 

 

「うわぁああああああああああ!」

 

その姿はまるで強大なドラゴンに立ち向かう聖騎士の様に凛々しく、獣の様に荒々しかった。

 

 

『アルティメット・ジークフリード』は巨大な前足を振り下ろすが、純白の光の刃はそれを切り裂き──

 

 

「うぉおおおおおおおおおおおお!」

 

そのままジークフリードの首を跳ねた。

 

 

「はあ、はあ、はあ、はあ………」

 

必死だったのだろうか、半過呼吸な状態に成りながらも何とか息を整える。

 

 

倒されたジークフリードが光に成って消える中、観客席からは歓喜の声が上がる。

 

 

「やるじゃねぇか一夏!」

 

「当たり前だ!ゼロ!!お前が一番だって言うなら、俺が(お前)を落としてお前を越える!」

 

その言葉を聞いて、ゼロは頬が緩む。

 

 

「言うじゃねぇかマジダチ!だがな、灼熱祭りはこれからだ!」

 

「なに!?」

 

ゼロは手札にあったもう一枚のアルティメットのカードを手に取る。

 

 

「『アルティメット・ジークフリード・ネオ』の効果発動。ジークフリードが破壊されたらコイツはノーコストで出てくるぜ」

 

「はぁ!?」

 

灼熱祭りはまだ終わらない。場の空気は更に熱くなり、ゼロが手に取ったジークフリード・ネオのカードが燃え上がる。

 

 

「滾れ、灼熱の竜『アルティメット・ジークフリード・ネオ』もっと俺と、熱くなれ!!」

 

真っ赤に燃えるカードを掲げ、再び地面に叩き付けると今度は地面から天に届かんばかりのマグマが溢れだし、その中から先ほどよりも一回り大きい真紅のドラゴンが現れる。

 

 

「ま、マジかよ…………」

 

雄々しく立ちふさがる『アルティメット・ジークフリード・ネオ』。そして、ゼロは再び指を指して赤い光を放つ。

 

 

「アルティメット・トリガー、ロックオン!」

 

「こ、コストは………6」

 

「ヒット!」

 

 

その効果で強制的にブロック状態となり、バトルに持ち込まれる。

 

 

しかも、零落白夜でSEはほぼ無い。つまり、これで決まりだ。

 

 

「ぐあああああああああ!」

 

ジークフリード・ネオの放つ火炎が一夏に止めをさす。そして、試合終了のブザーが鳴った。

 

 

『SEエンプティ!勝者、灼熱のゼロ!』

 

「真っ赤に燃えろ一番星!俺より強い奴はいねえ!!」

 

 

 

 




今回の一番星

「今回の一番星はコイツだ!『アルティメット・ジークフリード・ネオ』!コイツは『ジークフリード』って名のつくスピリット/アルティメットがやられたらノーコストで出てくる!」

「レベルの維持には破壊されたジークフリードのコアが使えるから殆んどノーリスクだぜ」

「コイツで君のデッキも一番だ!」

ドライアンとかショコラとか他の三竜神とかどうする?

  • ご本人にそっくりなオリキャラに
  • 一夏に使ってもらう
  • ゼロが全部使う
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