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これからもまったり進めていきますのでどうぞよしなにお願い致します。
初夏にさしかかろうとしているこの時期。それでも夜風はほんの少しひんやりとしており、格好に気をつけなければ風邪をひいてしまうくらいには気温は冷えている。そんな時に見かけたベンチに座る1人の影。その正体であるビートを見つけたボクは、一瞬固まってしまったものの、すぐに動き出し、ビートの横へ足を進める。
「隣、失礼するね」
「……」
無言を肯定と受け取ったボクは、そのままするりと隣に腰を下ろす。3、4人ほどが腰掛ける事の出来るくらいの長さのベンチなため、ピッタリ隣同士という訳ではなく、適度に距離を取ったところに腰を下ろさせてもらった。
(さて……どうやって話を始めよう……)
聞きたいことは山ほどあるし、話したいことだって沢山ある。けど、ビートに対して自分から話したいと思って話しかけたことは実は初めててで、今までの出会いも自分からいったことはなく、全て受動的だった。そのため隣に腰かけたクセにどのように話かけるのが正解なのかわからず、しばしば沈黙の時が流れてしまう。そんな現状にウンウンと頭を唸らせていると、意外にもこの沈黙をビートが先に破った。
「………どうしたんですかフリア。ぼくを笑いに来たんですか?」
冷めたような、自虐の笑いを込めながら告げられた一言。その言葉には絶望やら皮肉やら諦めやら、様々な負の感情が込められており、聞いているだけで少し胸が苦しくなってくる。しかし、ここで感情に流されていては話が進まない。1つ深呼吸をして落ち着けてから、ゆっくりと、しかし明らかに今回の出来事の核心を着いた質問を問う。
「ビート……単刀直入に聞くね。……
「っ!?」
ボクが今回の事件でビートが悪いと思っていなかった理由。それはビートが誰かに操られていた可能性があったから。
ダイオウドウの力を借りて暴れていた時点で少しの違和感はずっとあった。他者に対して冷たい態度をとるのが目立つものの、自分を拾ってくれたローズ委員長には絶対の信頼を置いていたのに、そんな委員長の立場が悪くなるようなことをわざわざするようにはどうしても見えなかった。
……結果としてはローズ委員長に対して不満感が募ってしまったけど、まぁ今はそこは置いておこう。
慇懃無礼な態度が目立つものの、根は優しく、また聡明なビートがあんな行動をなんの脈絡もなく取り始めるのはやはりおかしい。そんな疑問がずっと頭に浮かんでいた時に見つけてしまったのがキルリアとセイボリーさんのあの表情。そこからほぼ間違いなく、ビートが誰かしらに操られている可能性があるという結論にたどり着いたという訳だ。
エスパータイプ……いわゆる超常現象と呼ばれるものは、他のタイプ以上にその人に適正があるかどうかがかなり色濃く出る種類のタイプだ。現にエスパータイプに適性があり、手持ちをエスパータイプで固めているセイボリーさんは、彼自身も軽いものではあるけどサイコキネシスを使うことが出来る。話を聞く限りだと、ビートも何か出来るみたいだしね。そしてこういった何かしらの能力を持っている人たちは同族や、同じ力についての耐性、及びサーチ能力的なものも一緒に備わることがほとんどだ。簡単に言えば、類は友を呼ぶ、とか、同じ力を待ってる人は惹かれ合う、とか、正確にはちょっと意味は違うものの、近くで能力が発動されたり、強い力が発生していたりすると、そういう力を持っている人は感じ取りやすい傾向にある。実際に、キルリアとセイボリーさんがいち早く気づけたのはそういう背景があるからだ。この辺りはシンオウ地方を旅していた時も、手持ちにエスパータイプの子が1匹いたという経験から来ているもので、色んなところでお世話になった過去が生きている。ホテルでセイボリーさんとキルリアから聞いても、やはり催眠術や、暗示といった何かしらの力が働いているのは確実という話を聞けた。専門家が言うのだから間違いは無いはずだ。だから真っ直ぐに聞く。きっとビートの性格を考えたら、変に遠回しに聞いてしまうと誤魔化されてしまいそうだから。
「……」
その問いに対してすぐに答えずに黙ってしまうビート。この無言の時点で先ほどの事件がやっぱり操られてたことによって引き起こされた事件の証明にもなっていると思っている。もし彼が自分の考えで行っているのだったら、彼の性格上自信を隠すことなく発言するだろうから。
「一体、誰が君を……」
「なぜ……」
同じ質問をしようと口を開いたところでビートにさえぎられるボク。彼の言葉を聞くためにおとなしく黙っていると、ゆっくりと続きをしゃべりだす。
「なぜ、そこまでしてぼくに非がないと信じ切るんですか……」
開かれた口から述べられたのは疑問。
「あなたは、なぜ毎回ぼくに味方するんですか。ガラル鉱山であなたはぼくの行動をしっかり見ていたはずです。嫌われるには十分の理由……現にユウリ選手はぼくを嫌っています。なのにあなたはガラル第二鉱山でも、今この時でもぼくを信じている。ローズ委員長でさえぼくを見限ったというのに……なぜ……」
ビートからの言葉の内容はどこまでもボクを疑うもので、だけどその表情はとても悲痛なものだった。彼の立場で考えれば、あれだけ信じていた人にこうもあっさり裏切られた……いや、彼自身も、ローズ委員長の最後の目を見て、最初から信用されていなかったと気づいてしまった今、間違いなくその心は荒んでいるはずだ。信頼している人からの裏切りの絶望度は……ボクが一番知っているつもりだから。
(何なら、人によってはボクが裏切っている側にも見えるから……)
頭をコウキの影が過るが今は関係ないのですぐに頭を切り替える。
間違いなく、今が一番追い詰められているであろうビートに対して掛ける言葉を頭の中で必死に考える。こんなにも疲弊しているビートに対して万が一にも間違った言葉をかけるわけにはいかない。彼を慰める言葉はしっかりと煮詰めなくてはいけない。数秒間、必死に頭を回して何とかその言葉を見つけて組み立てていき、これで大丈夫だと判断してようやく口を開く。
「ビート……ボクは━━」
「これはこれは!!今や時の人であるビート選手とフリア選手ではありませんか!!」
(ああもう!!本当に今日はよく言葉を遮られる日だね全く!!)
ここまで来たらもはや狙っているとしか思えないタイミングで言葉がさえぎられる。正直ボク自身、自分のことを自分で言うのは変と思いながらも割と温厚な方ではあると思っている。けど、そんなボクでも少しイライラを隠すことを忘れるくらいには感情的になりながら振り返ってみると、そこには紳士服のようなぴっしりしたように見えて、色合いが紫色が多めの配色なため物凄く胡散臭く見える服に身を包んだ男2人組がいた。その怪しさたるや、見ただけでどことなく嫌悪感というか、忌避感というか……とにかくマイナスの印象が強く押し付けられるその雰囲気に、ボクのイライラがますます募っていく形となる。けど……
(あの服の雰囲気……なんか親近感というか、見慣れている感を感じるのだけがなんとも……)
胡散臭さの中にある確かな既視感。いや、その既視感の正体だってわかっている。今になってどうして
「……あの、ボクたちに何か用でしょうか?」
頭の中で結論は出つつも、ビートはもちろん、目の前の2人も放置するわけにはいかないのでひとまず対応する。一度深呼吸をして心を落ち着けるのも忘れない。ボクの予想通りの相手かもしれないけどあくまで相手は初対面かつ年上の相手だ。最低限の礼節はわきまえておかないとあと後めんどくさいかもしれないしね。それに、落ち着いておかないと冷静な判断ができなくなる。それに万が一の可能性でも勘違いの人という可能性もあるしね。
(今はまだ、熱くなるときじゃない)
そんな嫌な雰囲気を何とか隠して対応するボクに対して、2人組の片割れがこちらに歩み寄りながら声をかけてくる。
「そんなに警戒しないでくださいな。わたくしの名前はカーション」
「そしてわたくしはネーションと言います」
「「以後お見知りおきを」」
「……どうも。ボクはフリアです」
丁寧に自己紹介をしてくれたのでこちらも返してみるものの、正直2人とも仮面タイプの黄色いアイマスクをつけていたため素顔がわからず、はたから見たら双子と同じように見分けがつかない状態だ。もしかしたら名前が似ているところから本当に双子なのかもしれないけど、どっちにしろ見分ける方法がないことに変わりはないので面倒だからカーネーションコンビと呼ぶことにしよう。……長い、カネコンビでいいや。
「それで、もう一度聞きますけど何の用事ですか?」
「わたくしたちは彼をスカウトしに来たのです」
「……スカウト?」
ますますもって怪しげなその単語にボクの中で警戒度が一気に上がる。こんな時間帯に衰弱している人のもとに赴いて行われる勧誘なんて絶対ろくなことにならない。ここは絶対に譲れない場所だ。
「ええそうです。わたくしたちも先ほどの遺跡での事件の一部始終を見させてもらっていたのですが……」
「ローズ委員長のビート選手の扱いに怒りを覚えているのです!」
ボクの後ろでびくりと反応するビート。あの時の情景がフラッシュバックしているのか、さらに落ち込んだように首を下に下げていく。そんな彼の反応を知ってか知らずか、カネコンビの言葉はまだまだ続く。
「仮にも自分が推薦し、ここまで導いてきた選手に対して行うような仕打ちとは思えません!!」
「これではローズ委員長のために頑張っていたビート選手が不憫で仕方ありません!」
2人の口から告げられるのは先ほどボクも感じてしまったことについて。そのせいか少し批判しづらいけど、なんとなく、彼らにだけは言われたくない。そんな気分になっていた。
「ローズ委員長があなたにねがいぼしを集めることをお願いしていたときいて、そのために尽くしているあなたに対して感動した我々がせっかく手を貸したというのに……」
「なぜローズ委員長はビート選手に対してあのような対応を取ってしまわれたのか……我々には理解できません」
「手を貸した……?どういう……」
彼らの言葉に思わず聞き返してしまうボク。そんなボクに対して、2人が口元を少しゆがめながら答える。
「簡単な話ですよ?
「わたくしたちが感じた膨大なあのエネルギー……さぞたくさんのねがいぼしがあったに違いありません!!」
「やっぱり……お前たちが……っ!!」
拳に力が入っていく。
今の言葉で……いや、正直姿を見た時点でほぼ確信はあったけど……間違いない。こいつらが……
「お前たちが、ビートに催眠術をかけて操った黒幕なんだね……」
「催眠術?操る?はて、何のことやら……」
「我々の善意をそのように言われるとは心外ですね……」
表情……はわからないけど、少なくとも口元は一切変えることなく告げられたその言葉は明らかに嘘にしか聞こえない言葉。今この状況で信じられるわけがない。絶対にこいつらが犯人である。しかし同時にだからこそ動けないでいた。
(この状況……まずいね……)
「そんなかわいそうなビート選手にいい提案があるのです。我々の下へ……エスパージムへ来ませんか?」
「あなたの過去を聞きました!どうやらあなたはエスパータイプに対してものすごい適性があるみたいではありませんか!!」
「我々ならあの非道な委員長のようにあなたを扱いません!!」
「ぜひ!我がエスパージムへ来ませんか!?」
どうやら最初から彼らの目的はビートの勧誘だったみたいで。これが正規の方法だったり、誠意のみられる誘い方ならボクは喜んでビートの背中を押したと思うし、ビートだって心置きなく向かうことがもしかしたらあったかもしれない。けど、人をだまして陥れ、こんな方法で勧誘する人がいるところに送り込んであげられるほど人ができてなんかいない。だからなんとしてでも、今ここでビートを守りたいんだけど……
(ボク自身にはエスパータイプへの耐性なんて一ミリもない……)
エスパータイプに適性を持つ超能力使いは、能力を持つと同時にある程度のエスパーに対する耐性も持ち合わせている場合が多い。簡単に言えば、超能力が使える人たちには催眠術や暗示が効きづらい。ポケモンバトルでもエスパータイプ同士の攻撃はいまひとつなあたり、そのことを予想することはできるだろう。しかし、耐性のあるはずのビートが催眠術をかけられてしまい、あんな行動をとってしまっているということは、彼らにはビートの耐性を貫通するほどのエスパー能力を兼ね備えているということになる。ボクみたいな一般人でできる対策と言えば、エスパータイプのポケモンに守ってもらうくらいしかない。ボクの場合はキルリアになるんだけど……
(今から展開して守ってもらうじゃあ絶対に間に合わないし、たとえ間に合ったとしてもボクのキルリアで勝てるかどうかがわからない)
キルリアの実力を疑っているわけではなく、単純にエスパージムのジムトレーナーと思われる2人に、そしてビートを術にかける力を持つ二人にキルリアだけでしのぐということが純粋に難しいという事。相手はエキスパートでこちらは一般人。エスパータイプと戦った経験がないわけではないけど、そもそも超常を持っている人自体がかなり珍しく、普通に過ごしていたら出会うことがないため戦い慣れていないというのもある。そんな状態で勝てると自信を持てるほど楽観しているつもりもない。じゃあビートに助けを求めるかというと、今の無気力でどん底状態となっている彼に力を借りれるとは到底思えない。
……とどのつまり、ボクの取るべき行動は一つしかない。
(どっちみち出さなきゃ無抵抗でやられるだけだ……ならせめて!!)
時間を稼ぐ。
腰のボールに手を当ててキルリアを呼び出そうとして……
「おっと、邪魔はさせません……カラマネロ」
「ッ!?」
カネコンビのどちらかの声と同時に目の前にさかさまの状態で現れたカラマネロと目があってしまう。
(しまっ!?最初からポケモンを外に出した状態でボクに近づいて……っ!!)
カラマネロの放つ発光体には人やポケモンを催眠状態にし、自分の思いのままに操ることができるという効果がある。そして、目の前に急に現れたことによって驚いてしまい、硬直してしまったボクにこの光をよけるすべはない。仮にここで慌てて目をつむることができれば、発光体そのものは避けることができるかもしれないけど、その場合はカラマネロからの直接攻撃が来てゲームオーバー。既にボクは詰みの状況に立たされていた。
(くそ……ごめん……ビート……)
目の前でカラマネロが怪しく光りだし、その光に意識を持っていかれそうになっていく中、ボクの頭の中に浮かぶのは謝罪の言葉だけ。
もっと早く気付くことができれば……
後悔が頭の中を渦巻く中、ゆっくりと意識は沈んでいく。
(この後、ビートはどうなっちゃうのかな……ひどい目に合わないと……いいな……)
せめてビートだけでも無事に。そう思い、ボクは意識を手放し……
「フーディン!ヤドラン!『シャドーボール』です!!」
「ッ!?」
目の前からカラマネロが弾き飛ばされて一瞬で意識が戻ってくる。そのことを自覚した瞬間急いで頭を振って沈みそうな感覚から抜け出し、すぐさまキルリアを展開する。急に覚醒したことによってまだ少しくらくらする頭を何とか支えて周りを確認する。
(危なかった。何とか危機一髪で助かった……けど、いったい誰が……)
「大丈夫みたいですねフリア。間に合ってよかったです」
「あなたは……」
体の調子を取り戻している最中に聞こえてきた声の方に顔を向ける。するとそこには、シルクハットと長い金髪が特徴的な青年……
「セイボリーさん!!」
いつもよりもはるかに心強くボクの瞳に映ったセイボリーさんが、ボクの前に立ち、カネコンビと相対していた。
「あまりにも帰りが遅いので心配しましたよ。まさかこうなっていたとは……」
「助かりました。ありがとうございます」
「おやおやこれは……?」
「……」
こちらに顔を向けながらも警戒を欠かさないセイボリーさん。そんな彼を見て、目の前の二人組はここに来て初めてその口元を大きくゆがめ、にやにやとした顔を浮かべ始めた。
「これはこれは、未来のエスパージムを担うと
「こんなところで会うとは奇遇ですね~、いやいや、先ほどのオニオンさんとのジム戦は実に惜しかったですね~」
皮肉感を消すことなく言い放たれるその言葉から、やっぱりカネコンビの服装の既視感はセイボリーさんと関係があったからだと再認識した。どうやらこの服装はエスパージムのトレーナーがよく来ている服装らしい。
「……御託はいいのです。なぜ、このようなことをしているのですか」
静かに、小さく、けど確かに怒りをはらませながら放たれたその言葉。セイボリーさんからしてみれば、同門が犯罪に手を染めているという現実に怒りを隠せない。とかそんなところだろうか?
(にしてはセイボリーさんの表情も……少し変な気が……)
ただ怒るだけなら表情を怒りに染めるだけなのに、対してセイボリーさんはどうも相手がこんなことをしている理由も既にわかっているように見える。その予想が当たっていたのか、次にカネコンビの口から放たれるのは明らかにセイボリーさんの過去に、そして核心に触れるものだった。
「なぜ……ですか?それはあなたが一番よく変わっているのでしょう?セイボリー坊ちゃん?」
「簡単な話ですよね?あなたが逃げさえしなければ我々は次のジムリーダー候補をこうやって探す必要もなかったのですよ?」
「……え?」
セイボリーさんが逃げた。
その言葉の意味が分からなくて一瞬固まってしまったものの、すぐに頭の中によぎっていくカブさんとの会話。
カブさん曰く、セイボリーさんはエスパータイプのジムリーダーの家系の一人なのに、確かジムチャレンジへの招待状は違う人から出してもらっている。その事と変な噂が流れていることからカブさんは何かがあるのではないかと危惧していた。ボクの記憶が正しければ、セイボリーさんにジムチャレンジへの推薦状を出したのは旧チャンピオンの人のはずだ。
では、どうやって旧チャンピオンのところまでセイボリーさんは移動したのだろうか?
どうやってそんな凄い人との関わりを持つに至ったのだろうか?
もしあの2人組が言う通り、セイボリーさんが家から逃げたというのならどうしてそういう結果になってしまったのか。
ボクとセイボリーさんのかかわりは決して長いとは言えないし、知らないことの方が当たり前だけど圧倒的に多い。そんな彼の過去。
「セイボリーさん……?」
「……」
ボクの言葉に答えずに、ただひたすら前を向くセイボリーさん。
「ねぇ?腰抜けのセイボリー坊ちゃん?」
「ねぇ?問題児のセイボリー坊ちゃん?」
「……」
カネコンビからの言葉にも反応を返さない。それがとても苦しくて、ボクも動けなかった。本当に、いったいどんな過去が彼にあったというのか。この二人とどれだけの確執があるのか。そして、彼の実家との、どんな問題があったのか。きっとボクの予想なんかよりも大きな問題があるはずで、とてもじゃないけど簡単に支えるなんてできそうになくて。でも……
「ええ、そんな過去もありましたね……ですが……」
シルクハットのつばを触りながら、こちらを見るセイボリーさんの表情は、どこか穏やかで。
「少なくとも今は……素敵な友人に恵まれたこともあってか……」
ボクの肩にそっと添えられた手は暖かくて。
「今のワタクシは、あなた方に負けるつもりがなぜか微塵も湧いてこないのですよね」
彼の声は、どこまでも明るく真っすぐだった。
カネコンビ
黄色いアイマスク。
カーション+ネーション=カーネーション
黄色のカーネーションの花言葉、『軽蔑』
カラマネロ
悪役としてとても配置しやすいポケモン。アニメでも某フラダリ団(?)の幹部が使ってましたね。
こういう悪役に向いているポケモンはかなり登場させやすいです。
セイボリー
彼の過去がここにきて関わってきます。
ラテラルの夜はまだまだ長いですよ。
何気にフーディンに進化していますね。恐らくあのメンバーのうちの誰かが交換をしてくれたことによって進化したのでしょう。さっそくフリアを救ってもらいました。
渋いかっこよさがありますよね。
どうでもいいことなのですが、匿名投稿を解除しました。
特に意味はありません。
しいて言えばいざという時の急な連絡ができないのを不便に感じたからでしょうか。
コロナワクチンの時がいい例ですね。
ほぼ使うことは無いと思いますけど……緊急のお知らせがあれば活動報告を使うかもしれません。本当にまれだと思うので気にする必要はやっぱりあまりないかと……
この作品を楽しむぶんには今までと何も変わらないので、これからもよしなにお願いします。