地面に寝そべっているボクたちに降り注ぐ惜しみない拍手。まるでひとつの大きな舞台を終えた役者の気分になってしまいそうなその状況を、しかしこのままではメロンさんに対して失礼なので何とか頑張って体を起こす。
「エル……ッ!?」
「エルレイド……」
立ち上がったボクに倣ってエルレイドも立ち上がろうとするものの、ここまでのダメージの積み重ねと、バトルが終わったことによる緊張感からの解放によってうまく力が入らず、また地面に突っ伏してしまう。
「無茶しなくていいよ。本当にありがとう。ゆっくり休んでね?」
「エル……」
少し申し訳なさそうな顔をしながらも、おとなしくボクの言葉に頷いてくれたエルレイドが、モンスターボールから伸びたリターンレーザーにあたってボールに戻っていく。そんなやり取りをしている間にいつの間にか近づいてきたのか、ボールを腰に戻して顔を上げれば、目の間にはメロンさんの姿。
「おみごとだったよ。さすが注目選手。そんでもって、あんたのエルレイドにはちょっと悪いことをしちゃったね。ジムリーダーとしてチョイと恥ずかしいことをしちゃったよ。穴があったら入りたい、いや、この場合は落ちてしまいたい、かしら?」
「いえ、おかげでエルレイドも物凄くやる気になりましたし、自分の力を存分に発揮できる機会に出会えたので結果的には……それに、ジムリーダーの間でいろいろ話にあがっているみたいなので……」
「今やジムリーダーがおろか、このジムチャレンジを見ている人たちも気にしているからねぇ……」
「そんなに大きくなっているんですね……」
自分の知らないところでどんどん話が大きくなっているのがちょっと怖い。ボク個人としては隠している気は一切ないし、単純に出すタイミングがないだけなのでそんなに期待されてもとは思ってしまう。勿論、ヨノワールの実力に関してはボクが一番信頼している相棒だから、繰り出せばそれ相応の盛り上がりは約束してあげられはするんだけど……
「ま、それだけの実績をのこしてて結果を見せつけてくれているから期待しちゃうのさ。あたしも同じだったからね」
「うう……緊張……」
「ふふふ、そういう人間臭い所も人気な理由なのかもしれないね。見ていて凄く身近に感じるよ」
「嬉しいような、違うような……」
なんか素直に受け取っていいのかどうか怪しい言葉。勿論メロンさんは褒めてくれているんだろうけど、すこしだけ複雑な気分だ。
「とまあ、無駄話はこのくらいにしようか。あんたのような若く才能あるトレーナーならこのバッジも似合うだろうさ」
そう言いながらメロンさんが懐から取り出したのは、このジムチャレンジにて6番目を担うバッジ。
「ぴかぴかのこおりバッジだよ」
「……ありがとうございます!」
リングケースを埋めるひとかけらでしかないのに、確かな重みを感じるそれをしっかりと受け取る。
「これで6つ目……もうちょっとだね」
「ですね……」
「あんたがシュートスタジアムに辿り着くのを、楽しみにしているよ」
「はい!!」
元気よく返事をしながらリングケースにバッジを埋める。
(あと、2つ……)
いよいよ見えてきたジム巡りの終わり。けど、メロンさん相手にここまで苦戦を強いられた。
(次は……冗談抜きにそろそろ考えてもいいかもしれないね……)
決して手を抜いているわけではないんだけど、それでもジムリーダーたちもボク相手ならということでどんどんリミッターを外している節がある。
(今までだって全力で戦ってきた。けど、そこまでしてくれるなら、こっちだってもっと考えないと失礼だよね)
ボクの目線の先にはいまだにガラルのジム戦で開かれたことのないボール。
ボクが小さいころからずっといた相棒。
そのボールにそっと触れる。
『フリア~!!』
「ん」
そんな時にかけられた後ろからの声。そちらに振り向くと、こちらに向かって大きく手を振るユウリたちが目に入る。みんな笑顔でこちらに手を振っているあたり、ボクの試合を楽しんでくれた且つ、あとから合流したクララさんも含めて全員クリアできたという事だろう。
(これは、今日はちょっとしたパーティかな?となると、腕によりをかけないとね)
ホテルに戻ったら行われるであろう祝勝会。
皆でまたわいわいするあの時間を楽しみにしながらボクも手を振り返し、控室へと足を運ぶ。
その足取りは、自分でもわかるくらい嬉しさで弾んでいた。
☆
「「「「かんぱーい!!」」」」
とあるお店の一角にて響く、何かを祝う楽しげな声と、ガラス同士を軽くぶつけた甲高い音。ひとつのテーブルに6人で座り、楽しそうに会話をするみんなは傍から見ていても楽しそうで、眺めているだけでこちらもほっこりしてしまうような、そんな賑やかな空気が流れていた。
「なんか、ありがとうございます。あと、すいません。急に奢ってもらう形になっちゃって……」
「いいのいいの。今日はいいバトルを見せてもらったし、そのお礼ってことで、ね?」
そんな盛り上がっているメンバーの1人であるボクは、みんなの乾杯の影で、目の前に座っているソニアさんにお礼を述べていた。
あれから控え室で着替え終わり、みんなと合流したボクは、バトルコートで予想していた通りみんなで祝勝会をあげようという話になった。当初の予定ではホテルの部屋に戻って、ボクが色々な料理を出してみんなでワイワイしようという話になったんだけど、そんなのことを話しているときにボクたちに近づいてきた影がひとつ。とまあ、もったいぶった言い方をしちゃったけど、その影の正体がソニアさんだった。
マクワさんの試合を見た後に予約を取っていたソニアさんだったんだけど、ユウリ達の近くにいなかったのは、ユウリたちはすでにクリアしたジムチャレンジャーとして関係者席から観戦していたため。ソニアさんは関係者じゃないから予約しないとみれないし、予約した席がどうやらユウリ達と遠かったらしく、だから終盤になってもソニアさんの姿が見えなかったというわけだ。そんなソニアさんが、ボクたちが合流したところに遅れて合流をしたことでようやく全員集合。一緒に席で応援こそできなかったものの、それでも最後まで見てくれていたソニアさんが、『ボクたちの試合を見て物凄く感動したし、熱くさせてもらったからそのお礼をさせて欲しい』と提案してきた。とはいえ、こちらの人数は5人。奢ってもらうにしては、些か人数が多い気がしたんだけど……
『こういう時くらい素直に甘えなさい』
との言葉を頂いたので、ここまで言われると断る方が失礼な気がし、素直に受け取ることに。
結果、キルクスタウンで1番美味しいと言われるお店の、『ステーキハウス おいしんボブ』にて、ソニアさんの奢りで祝勝会が開かれることとなったという訳だ。
ボクたちにここまでしてくれる事に感謝する気持ちと、ちょっとお世話になりすぎているのでは?という気持ちが混じって、少しだけ複雑な気分。
(後でポフィンのお礼くらいは渡しておこうかな……?)
祝勝会で使う予定だった食材が余ってしまったので、これくらいのお返しはしてもいいよね?と頭に思い浮かべながら、ボクもみんなに習ってきのみジュースが注がれたグラスをみんなと当て合う。そのままグラスを口につけ、中の液体を口の中に注ぐと、オレンのみ特有の色々交じった不思議な味と香りが広がり、しかししつこくなく、サラッと頂けるジュースに舌鼓を打つ。
ステーキハウスと言うだけあってもちろん主役はステーキなんだけど、ステーキ以外のものにもしっかりと拘っているのがよく分かる。このお店に来ること自体は初めてではないんだけど、何回来ても飽きることはないだろうなという謎の確信があったり。
「相変わらずここはお肉以外も美味しい~」
「本当に美味しいよな。フリアといい勝負してるぞ……」
「ちょ、ちょっと、そんなに持ち上げないでよ」
ボクの右に座るユウリと、ユウリの向かいから聞こえるホップの声にちょっと恥ずかしさがこみあげてくる。流石にプロ相手になるとボクの腕も通用しないと思っているからここまで持ち上げられると心に刺さるものがある。
ちなみに今更になるけど、席順はボクを壁際に右にユウリ、マリィと並び、それぞれの向かいに、ソニアさん、ホップ、クララさんという順に座っている。通路側はマリィたちの方なので、何が言いたいかというと、ユウリとホップからの褒め殺しを逃がす方向が存在しないというわけで。
「ほんと、褒められているときのフリアの反応は面白いわよね」
「う、うるさいですよ……全く」
ソニアさんもジュースを飲みながらこちらをからかうように笑ってくる。その笑顔がまた楽しそうなせいでどうにも否定しづらいのが困ったところだ。
「そ、そんなことよりも!!ソニアさんの方こそ、研究の調子はどうなんですか?」
仕方ないので苦し紛れの話題転換。とはいうものの、ボク個人としても、ソニアさんがここに訪れた理由は既に知っているうえ、今ちょっと行き詰っているっぽいというのも知っている。そのため、今ここで改めて情報を整理して誰かに話すことによって、また新しい発見ができるんじゃないかな?ということは少し頭の中にあったりする。
ボクの意見も聞きたがっていたし、ボク自身も少し気になっていたのでちょうどいいのではないだろうか。
「ああ、その事ね……」
ボクの言葉を聞いて少し表情を硬くするソニアさん。その姿を見るだけで、進捗としてはあまり芳しくないということが見て取れた。
「伝承以上のことは何もわからなかったわ……単純に大きな戦いによってできた傷を癒すためにこのお湯に浸かったってだけ……」
「そうですか……」
ソニアさんから聞けたのはボクも既に知っている情報だ。ソニアさん自身もこれくらいのことならボクも知っているとわかっているはずだし、そのうえでこのことを改めて伝えてくるということは、本当に収穫がなかったという事なんだろう。
「ま、強いてあげるなら、この『英雄の湯』って今でもポケモンしか入ることが出来ないでしょ?ってことは、やっぱり剣と盾を表す英雄って、ラテラルタウンにあった石像のようなポケモンなんじゃないかってことがより強く裏付けされていることになるとは思わない?」
「確かに……」
『英雄の湯』はポケモンしか浸かることが出来ない。そしてその英雄はこの温泉に浸かって傷を癒した。ということは、ブラックナイトを止めた英雄は自動的にポケモンということになる。と、なればエンジンシティで見たあの像は偽物ということになるし、ラテラルタウンで見つけたあの石像の信憑性が上がるという事だ。
「過去の証拠と合わせたらこういう考察が自然とできると思うの。そういう意味では、この『英雄の湯』を調べた価値はあったのかもしれなわね。現に、英雄の正体がポケモンである可能性がぐんと上がったわけだし」
「ですね!!」
隣でジム戦のことでああだこうだと盛り上がっているユウリ達をちょっと置いてけぼりにしているような気がしなくもないけど、少なくともユウリとホップは片耳でこちらの話も聞いているらしく、マリィとクララさんの言葉に返事を返しながらも、ちょくちょくこちらに視線を向けていた。その証拠に、話にはちゃんとついてこれているみたいだし、なんなら次の言葉はユウリから発された。
「ということは、もしかしたら今までの情報も改めて考えてみたら今回みたいに推理できる部分もあるんじゃないかな?」
「確かに、ラテラルタウンとキルクスタウンの情報で英雄がポケモンである説が裏付けされたのなら、他のことも考えられそうだぞ」
ユウリとホップの言葉に確かにと頷きながら、ソニアさんが今まで調べたことがまとめられているのであろうノートを取り出しながら今までの情報を振り返る。
「まずはエンジンシティの『英雄の像』。次にターフタウンの『地上絵』、その次がナックルシティタペストリーで、次にラテラルタウンに隠されていたポケモンの像。そして最後がここ、キルクスタウンの『英雄の湯』よね」
今まで巡ってきた場所をひとつずつ口に出しながら改めて情報をまとめるソニアさんと、それを見守るボクたち。
「とりあえず最初の『英雄の像』に関しては嘘の伝承である可能性が高いってことでいいと思うからスルーして……」
「地上絵については何かわかったことはあったのか?」
ホップの質問に対して難しい顔を変えることなくソニアさんが回答をする。
「そっちもあまり情報がないのよねぇ……おそらく、ブラックナイトがどういうものかというのを表した絵ということはわかるのだけど……」
「それなら、ナックルシティにあったタペストリーの方がより詳しく、綺麗に描写していたよね?」
「そうなのよね……」
そんなソニアさんの言葉に対してユウリが補足を入れて、その捕捉にソニアさんが頷く。実際にユウリの言う通りで、正直ターフタウンで得られる情報はかなり少なく、せいぜいが、厄災の内容がダイマックスポケモンの暴走かもしれないというくらいで、正直それくらいならぱっと見で予想できるし、知りたいのは英雄についてなので、どちらかというと解決した側の情報の方が欲しい。となると、事件そのものが描かれた地上絵の方は、勿論大切な情報ではあるんだけど優先度は少し下がってしまう。
「となると、やっぱり大事なのはタペストリーの内容ってわけね……」
「なあなあ、結局タペストリーってどんな奴だったんだ?」
「あ、そっか……ホップだけは知らないんだっけ」
とりあえず情報の中でもどの情報が重要なのかの優先度を確認していたところにかかるホップの声。確かに、今話し込んでいるメンバーの中で、唯一ナックルシティのタペストリーを見ていない人物なので、ボクたちの話について疑問を浮かべるのは至極普通だ。
「大きな掛け軸みたいなものが4つ並んでいて、それぞれ起承転結を表すかのようにストーリー順に並べられていたわね」
「ボクたちの身長を遥かに超える大きさだったから、それはもう圧巻だったよ」
「ほんと、思わず固まっちゃうほどだったもんね」
今思い出しても蘇るあの感覚はなかなか忘れることが出来ないものだ。
「そんなに凄いのか……なんかオレも気になってきたぞ……」
「その点については大丈夫よ。もしこのままジムチャレンジを順調に進み続けることが出来たなら、絶対にその目で見ることになるわ。なんせ、ナックルジムのジムミッションは宝物庫でやるのが一種のお決まりみたいなところがあるし」
「だとしても、オレは今この瞬間知りたいぞ」
ここにきてホップからの猛烈なアピールに思わず苦笑いが浮かんでしまうボクたち。でも、ボクがホップの立場なら間違いなく気になっただろうからあまり咎められない。仕方ないので、せめて似たようなもので表現できればいいなと思い、店に飾られているものに順番に目を向けてみる。というのも、どうやらこのステーキハウス、内装にもかなりこだわっているらしく、お店の壁や、かけてある絵、飾っている物など、よくよく見れば少し年代を感じるというか、趣があるというか、昔の空気をそこはかとなく感じるデザインとなっている。もしかしたら、あのタペストリーと似たような絵もあるかもしれないと思い見渡した結果、一つの絵が目に入った。
「あ、ちょうどあんな感じの絵だよ」
「ほう、あれがそうなのか?」
「確かに、あの絵はナックルシティにあったタペストリーの絵の雰囲気とそっくりだね」
ボクが指を差した方をソニアさんたちも目線を向けて確認する。その先にはユウリの言った通りあの時見た絵のそっくりなものがかけられており……
「……え、ちょっと待って?」
しばらく眺めて、ソニアさんが待ったをかける。
「ごめんなさい、ホップにクララ、ちょっと動いてもらってもいいかしら?」
通路に行くのに塞いでしまっている2人に動いてもらい、すぐさますぐさま絵に向かうソニアさん。そして……
「これ、似てるなんてものじゃないわ……5枚目のタペストリーよ!!」
「「「え!?」」」
「「???」」
ソニアさんの言葉にボクたちは思わず声を上げ、ボクたちの話をあまり聞いていなかったマリィたちはハテナをうかべた。席順的に仕方なかったとはいえ、このまま話を進めるのは可哀想ということで、ユウリが1から説明してあげている間に、ボクたちはソニアさんと壁にかけられている絵を確認する。
ナックルシティの宝物庫で見たものと比べると、半分以上が燃え尽きてしまったのか、かなり短い部分しか残されておらず、また保存も綺麗に行うことが出来なかったのか、所々煤みたいな黒ずんだものが付着しており、とてもじゃないけど綺麗とは言えない状態でかけられていた。しかし、幸いにも絵に内容を理解できるくらいには汚れは酷くなかったため、歴史的な資料としてはまだまだマシな方なのでは?と思う。中には風化しすぎて本当に解読不可能なものもあるしね。
肝心の内容の方なんだけど、剣と盾、それぞれの絵が書かれたお墓のようなものが並んでおり、その前に2人の若者が悲しそうな表情で立っていた。これが宝物庫にあったタペストリーと繋がっているのだとすれば、おそらく時系列的に4枚目の後のお話になると思われるんだけど……
「なんだかお墓みたいだな……もしかして、英雄って死んじゃったのか……?」
「もしくは封印されたか、ブラックナイトとの戦いが激しすぎて、力が残っていなかったから自分から眠りについたのか……」
「役目が終わった以上、することはもうないですもんね。死んだと考えるよりも、眠りについたという考えの方がしっくり来ます」
もし死んでしまったのならもっとたくさんの人に弔われているだろうし、若者2人ももっと悲しそうな表情で描かれていただろう。絵柄を見た感じ、ひっそりとしているところもあまり死亡説を抱かせない理由なのかもしれない。
「じゃあ眠りについたとして、一体どこで眠ったのかしら?」
ソニアさんの言葉にうーんと唸るボクとホップ。さすがにどこで眠ったかとなるとちょっと情報が少なすぎる気もしなくもない。強いて言えば、絵の上部に書かれているアーチのようなものがその場所の目印になりそうだけど、これだけで特定するにしてはガラル地方は広すぎる。
もしかしたら燃えてなくなったした下側になにか答えがあったかもしれないけど……
(せめてエイチ湖とかリッシ湖みたいに、連想できる言葉の名前がわかりやすくついていれば……)
知識を司るユクシーがいるから
(いや、ある)
そこまで考えて頭に過ぎるひとつの土地。
眠りを表す土地がガラル地方にひとつ。
それはボクがユウリたちと初めて会った場所で、何よりもあの圧倒的なプレッシャーを放ったポケモンを見た場所だ。
「「「まどろみの森!!」」」
ボクとユウリとホップの声が重なる。
「……そういえば、あなたたちがラテラルタウンにあった石像に似たポケモンと出会ったのもまどろみの森だったわね」
ホップたち曰く、誰も入ってはいけないと伝えられていたあの森。英雄と呼ばれたポケモンが役目を終えて眠りについた場所だからまどろみの森という名前が付けられたのなら納得がいくし、あの時出会った謎のプレッシャーを放っていたポケモンにも説明がつくうえ、ホップたちに入ってはいけないと教えられていたことも説明がつく。
「ねぇ、もう一度その時の事詳しく聞かせてくれる?」
「はい!勿論!!」
「オレも話すぞ!!」
「なんか、秘密にどんどん迫っている気がして楽しいね!!」
席に戻って皆で話し込むのはあの時のポケモンについて。
ユウリの言う通り、だんだんと伝説の正体に近づいている気がして……
その事がとてもうれしくて、そこから続くボクたちの会話は、この食事会が祝勝会であることも忘れて、いつも以上に盛り上がりを見せながら流れていった。
「ねぇ、うちら置いてけぼりになってないィ?」
「……ちょっと、寂しか」
ヨノワール
もう少しで出番……?
タペストリー
実機では燃えているように見えたんですけど、実際のところどうしてあのサイズなんでしょうかね?そしてなぜステーキハウスに……
近々三回目のワクチンを受けます。
二回目の時と同じく、近づいたらまた前書きと後書きにて書かせていただきますね。
二回目と同じくらいの副反応出るらしいので、おそらくまた更新が少し止まると思いますが、ご了承くださいませ。