僕のH☆EROアカデミア   作:紫煙隊

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その変態、シゴく

変身するときのセリフを

(ひと)(ため)()わる(さま)で人為変態にするか迷っていた男

色丞 狂理 (しきじょう きょうり)

 

顔面火事親父を女体化させたぜ

まぁ私の“個性”で創った変態アイテムなんだがな

 

このコスチュームの凄いところは着用者が

致命傷となるダメージを受けると

ダメージを肩代わりするところだ

俗に言うビリビリいやーん状態になるがな!

しかもどれだけ破壊しても小さな布片が

局部に貼り付きガードするので全年齢対象

布面積に反比例してバフもかかるように設定したし

 

変身を解けばコスチュームは自動修復されるから

アフターケアも万全さ

 

 

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━━━レッスン1女子力

 

「なんでわたし()が女になる必要あったのだ!?」

 

「オールマイトにあってエンデヴァーに足りなかったモノ

それは女子力だ!!!」

 

「こいつを見てみろ!!」

 

「これはヒロスタグラムか、わたし()の事務所でも

登録していたが リコッタチーズのパンケーキ?

ルイボスティー?オススメバスソルトに

お気に入りのバスクリームだと!?

なんでこんなモノをわたし()に見せる!?」

 

「それはオールマイトのプライベートアカウントだ」

 

「何・・・だと・・・」

 

「今日はピラティス教室に行ったみたいだぞ」

 

「これが人気の秘訣かぁ!!おのれオールマイトォ!!」

 

 

この後、めちゃくちゃホットヨガした

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━━━レッスン2戦闘訓練

 

「今日は武器を使った戦闘訓練を行う」

 

わたし()は基本的に拳と炎で戦うのだが・・・」

 

「ちなみに協力者も呼んである

ヒーロー公安委員会 凶悪敵対応課所属のヒーロー

ステインくんだ」

 

「・・・ハァ、貴様はヒーロー足りえるか・・・」

 

「今はヒーロー飽和時代だ。実力がない者も

逆に実力しかないヒーローらしからぬ者まで

ヒーローを名乗っている」

 

「それを俺が抜き打ちで選別している・・・ハァ」

 

「彼は若干22歳ながらトップヒーロークラスの

実力をもっているし、本物のヒーローだ!」

 

「まて、それほど実力があったとして

わたし()はそんなヒーロー聞いたことないぞ!?」

 

「・・・ハァ 当たり前だ 敵の殺害を前提にして

汚職をしたヒーローも粛正する仕事だ・・・ハァ

職業ヒーローとしては登録できるはずもあるまい・・・

正しき社会の為の礎・・・それが俺だ」

 

圧倒的な信念、社会の為に殉ずる覚悟があった

 

「ハァ ところで貴様、この変態は実力も信念抜きにして

粛正すべきだと思うのだが、どう思う?」

 

変態の所業(パンティーを被せられた件)を根にもっているようだ

 

「おや、こんなところにオールマイト人形

デビュー当時品(限定888個)のシングルロットが」

 

「ハァ!!貴様を本物のヒーローにしてやろう!!」

 

「なっ急に!おのれオールマイトォ!!」

 

 

この後、めちゃくちゃ実戦式訓練した

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━━━レッスン3ファンサービス

 

 

「今日はファンサービスについて教えよう」

 

「ヒーローは平和を維持するのが仕事だが

確かに市民との交流は必要だろう」

 

「うむ、わかってきたな

ではサインを求める子供が来たらどうする?」

 

「もちろん、わたし()だってサインくらいする

一様、油性ペンは持ち歩いているからな」

 

「20点だな」

 

「なに!?わたし()がサインしたらおかしいか!?」

 

「貴様はヒーローを舐めている

サービスがまったく足りていない」

 

 

わたし()がヒーローを舐めているだと!?」

 

「オールマイトならばサインを求められる前に

サインを書き終えるぞ」

 

「オールマイトに出来てわたし()に出来んことはない!」

 

「それが嘗めているというのだ!!

貴様の個性は“ヘルフレイム”だろうが!

なんでスピードで張り合う!?

もっと“個性”を活かしたアピールをしたまえ

だからナンバー2なのに人気がないのだ」

 

「ぐぬぬぬぬ」

 

「ところで昨日、私がステインくんにあげた

オールマイト人形を覚えているか?」

 

「あの小憎たらしい人形か」

 

「当時800円だったが今は時価約60万だぞ」

 

「おのれオールマイトォォ」

 

「エンデヴァー人形は1900円だね♪」

 

「・・・・・・おのれオールマイトォォォォォ!!」

 

 

この後、めちゃくちゃ炎でサインする練習した

 




※ステインの設定
実力と信念で公安委員会に採用され
公安所属非公式ヒーローとなる
表にだせない敵や汚職ヒーローの粛正係となる
当人の意見が採用されて
現職ヒーローへの抜き打ちテストも行っている

凶悪な敵にも怯まず挑む姿を評価され
昇進すべきだとの意見も多いが本人が固辞している
また給料の全てを孤児院等に寄付し
本人はアルバイトで細々と生計を立てている
凶悪敵対策課課長いわく
本物のヒーローにして本物の愛国者
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