僕のH☆EROアカデミア   作:紫煙隊

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その悲しみ、…嫌な事件だったね

 

グッモーニン!色丞 狂理(しきじょう きょうり)

この前書きも随分久しぶりな気がするな!!

 

実は今回は皆に報告したいこととお詫びがあるんだ

先日、感想への返信として

いつものごとく小ネタを書いたのだが…

 

飯田 天哉と“ところてんの彼”で

フュージョン(融合)して

ところ天哉のすけというネタにしたのだが

某作者が何も考えずに書いてしまったこと

それをお詫び申し上げたい

 

某作者は浅はかだった

ところてんに対しての理解が熱意が足りなかった

某作者は猛省した

ところてんを知らずにところてんを書くなど

ところてんへの不敬であり

ところてんへの愛が足りない行為だと

 

 

某作者は車を飛ばしスーパーへ向かった

しかし、スーパーに置いてあったのは

普通のところてんだった

10パックほど購入して家に帰ったが

これでは駄目だとところてんをすすりながら理解した

ついでに辛子を入れるのも忘れた

 

そして、更に車を飛ばして

いくつか店舗を回ってようやく手にしたのだ

ところてんの原料たる天草を!!

 

そして、家でところてんを作った!!

時刻は夜の11時である

あっちこっち走り回ったあげく

ところてんを大量に買って食べたり、

夜中に大量にところてんを作りだす某作者を見て

家族はなにを思ったのだろうか?

 

冷蔵庫を覗きこみ、ところてんが固まったのを確認する

そして、唐突なテレフォンショッキング

某友人に電話をかけた

時刻は深夜2時である

 

 

さて、原作中にて飯田 天哉は

50メートル走にて3秒04の記録を出した

本人曰く、最大速度まで出せなかったそうだが

今回はこの速度を元に計算をする

 

50メートル/3秒=時速60キロメートル

 

“レシプロ”使用時にはまた違うだろうが

具体的な速度がわからないので省くが

時速60キロというのは

某作者にとっては都合がよかった

 

人気の無い深夜の農道

そこに某作者と某作者の友人がいた

 

某作者の右手には皿に乗ったところてん

実験の為に約5センチのサイコロ状にしてある

左手には落下防止用にビニール袋だ

 

実験の内容としては

 

 

1,深夜に呼び出された某友人の機嫌をとるべく

  マックを奢り、車を運転させる

2,走行中の車からところてんを出す

3,ところてんが空気抵抗を受ける様子を観察する

 

 

これで!!ところてんの限界がわかる!!

 

…失敗した

ところてんは皿の上に乗っているだけなので

車が走り出すとすぐに落下した

ビニール袋を構えていたのは僥倖だった

 

ビニール袋の中から崩れたところてんを

スプーンですくい、食べながらコンビニに向かう

コンビニにて紙皿と割り箸を購入

紙皿に割り箸を刺して台座とする

そこにところてんをパイルダーオン!!

割り箸が支柱となるので

これでところてんが落ちる心配は無くなった

改めて農道に戻り実験を再開させる

 

…失敗した

ところてんはゼリー状なのだ

固い支柱を中に立てたところで裂けてビニール袋に落ちた

 

再度コンビニに某作者達は向かった

薄手のゴム手袋とアルコール綿を購入した

直接ところてんを掴む為である

(※ゴム手袋を使うのは後で食べる為です)

 

そして、三度目の農道

時刻は深夜3時半を回っている

慎重に車を発進してもらう

おお、これはイケるんじゃないかと

某作者の顔に喜色が浮かぶ

遂にところてんは発進時の衝撃に耐えたのだ

 

ここから速度を徐々にあげてもらう

そして、ところてんが空気抵抗に耐えれる限界を知るのだ

某作者の手の内のところてんも

心なしか気合いが入っているように見える

 

こっからだ!!ところてんは…!!

こっから……!!いいか!?

ところてんはここで一番になってやる!!

 

 

某作者とところてんの気持ちが伝わったのか

某友人が頷き、アクセルを踏む

深夜…いやもう明け方か

明け方の農道にエクゾーストが響く

某友人の愛車

 

○産 スカイ●イン GT○

 

 

その暴力的なまでな加速性能の前に

ところてんは某作者の手を離れ

ビニール袋に吸い込まれていった

 

記録 ところてんが空気抵抗に耐えれるのは約10キロ

 

備考 もうしばらく、ところてんを食べたくない

 

考察 天の助はよく訓練されたところてんの可能性がある

  

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

悲しい

この世は悲しみに満ちている

もし、神が存在しているならば

その神はとても性格が悪いのだろう

人に悲しみという感情を与えたのだから

 

嗚呼、その“感情”がなければ

どれだけ多くの人が救われただろうか

クスリや死の甘い誘惑に誘われずにすんだのだろうか

復讐に狂ったり、自棄にならずにすんだのだろうか

あるいは呼吸をして食事と排泄を繰り返すだけの

たんなる肉袋に成り果てずにすんだのだろうか

 

所詮、個人の感情など神にとっては塵芥なのだろう

そして人にとっても塵芥だ

ニュースで昨日起きた凄惨な事件を知っても

恐怖や心配、その他諸々な感情を抱いても

それは第三者の視点でしかない

どこぞで惨殺事件が起きようが

所詮、遠くで知らぬ誰かが巻き込まれた、

あるいは起こした事件なのだ

自らの身に起きたちょっとした事件

例えば、朝食の味が少し濃かっただとか、

仕事でケアレスミスをしただとか

その程度の些細な出来事で塗り潰されてしまうような

そんな事件

 

人が死んでいるのだ

1つの命が失われ取り戻せないとしても

それが他人ならば気にもかけない

 

そんな人々が悲しい

そういった自分が悲しい

自分のことで精一杯で、

周囲に社会に関心が持てない時代が悲しい

 

メディアの発展により、

情報はすぐ手に入るようになった

地球の裏側の出来事もすぐに入手できる

そのくせ近所の誰彼が死んだ

あるいは近所の誰彼が病気に事故にあったとしても

“あ、そう”、“ふーん”で済ませてしまう

出勤、もしくは通学する途中で

その誰彼の記憶を捨ててしまうだろう

自分とは関係ないどこかの出来事として

 

人は悲しい生き物だ

大事なモノを失うその日まで

もしくは、失ってなお

気遣うことができないのだから

 

だから、という訳ではないが

この後に起きる事件、この前に起きた事件

そして今起きている事件はきっと、

あくまで小説投稿サイトに掲載された駄文であって、

誰の心にも残らず、その場で鼻で笑って済ます事件なのだろう

 

あくまでフィクション

あくまで二次創作の世界から抜けれないとしても

“その世界”で傷付いたヒトは救えないのに

 

 

 

 

準決勝の舞台

もちろん、雄英高校体育祭のだ

オールマイトや、ホムラなど有名どころのヒーロー

その出身校

その体育祭はテレビで生放送され

連日、特番で放送される

かつて“個性”が存在する以前のオリンピックや

ワールドカップ等がそうだったように

 

某SNSで投稿されたり、

某動画サイトで投稿されるたりもする

そして、ヒーローならざる身にも関わらず、

一躍、時の人となり得る

そして、上手くすれば

本人の努力と時の運

そのどちらか、両方を掴むことができれば

それがヒーローとしての知名度に関わり、

将来の収入であったり、就職先に関わるのだ

 

とても、とても大事だ

特に対人戦となる最終競技は注目の的だ

1人1人が映し出されるからだ

良くも悪くも注目はされる

それがドラフト指名に繋がるのならば尚更だ

 

 

相対する2人

1人は自らの“個性”の汎用性を知らしめた

1人は自らの実力を示しつつある

色丞 狂理と麗日 お茶子

友人でありクラスメイトであり、

保護者でもあって仲間でライバルだ

 

お互いの手の内を知り尽くしているようで

鬼札は隠しつつあり、すなわち何も知らぬと同義でいて

何を狙っているかは一目瞭然であった

 

 

「色丞君…ええね?」

 

麗日 お茶子が問う

恩を仇で返すとは思わない

真剣勝負ゆえに手を抜くのは相手への侮蔑

全力全霊、全てを賭けてこその敬意

 

体育祭から数日後、当時の事を切島は語った

「この目つき…いつもの麗日だと思ったらヤられる!!」

まるで普段とは別人の如き様相に怯み、

相対しているわけでもないのに冷や汗をかいたという

 

 

初手、

麗日は笑みを浮かべ

何気無い、普段通りの動作で

まるで学校の廊下をただ歩くような

自然な動作で色丞の首を折りにいった

 

不自然なまでに自然なソレは

相手に警戒だとか反応を許さない

自然過ぎて反応が出来ないのだ

 

自然な動きだろうと反応くらいできるだろうと

フィクションだから過剰な演出だろうと

そう、思うかもしれない

だが事実、自然な行動というのは

警戒できないものなのだ

 

例えるならば、道を歩いている時に

”物陰から奇声をあげてナイフを振り回す男が現れた”

当然ながら、何かしらのアクション

反応をするだろう

結果はどうなるかは兎も角

 

だが、例えるならば、道を歩いている時に

“正面からスマホをいじりながら歩く男が現れた”

これに警戒する者はいるだろうか

もちろん、歩きスマホは危険だ

ぶつかるかもしれない…それくらいは警戒するが

だが、もしかしたら

“スマホに見えるのはスマホ型のナイフ”で

自分のことを殺そうとしているのかもしれない

もしかしたら

“スマホで連絡を取り合っている狙撃手がいて”

自分のことを殺そうとしているのかもしれない

もしかしたら

“スマホの操作で爆弾を遠隔起動させていて”

自分のことを殺そうとしているのかもしれない

 

そう考える者はいるだろうか

いたとしたら極度の妄想癖か末期の不安病であろう

そのような一部の例外を除き、

自然な行動は相手の警戒の外から攻める奇手となる

 

しかしながら麗日は見誤っていた

いや、知っていたハズなのだが

“色丞 狂理は普通ではない”

不自然こそ自然であり

はじめから狂っていた

 

首を折るために伸ばした手は空を掴み

正面にいたハズの相手は背後にいた

 

麗日の背に冷や汗が流れる

想定外の行動

…その想定外の行動をとるという想定内が実際に起きた

 

 

「あかん、あかんなぁ…

 多少の喰い違いは覚悟していたんやけど…………

 こうまでリハーサル通りやと」

 

「リハーサルだと?」

 

 

ピクリ、と色丞の眉間にシワがよる

もっとも、

色丞の眉間はパンティーに包まれて見えないのだが

 

 

「この最終種目……

 正直、みんな強いんよ

 奇手、策略…相手の弱み握らんと勝てんくらいには…ね

 そんで色丞君はそんなかでイットー強い

 誰が相手でも余裕もって勝てる…いや遊べるくらいにな

 でもなぁ…私にだけは勝てんよね?」

 

 

色丞の強さを知り認めると同時に不穏な言葉が紡がれる

 

 

「色丞君、女の人には攻撃できへんやろ?」

 

 

誰が聞いても首を傾げる理由であった

フェミニスト…大いに結構

しかし、試合ならば真剣に立ち向かうべきだ

だが、 変態という名の紳士である彼の真実でもある

事実、色丞は女性に対して攻撃ができない

何故ならばそれは18禁行為であり、

投稿が削除される恐れが大いにあるからである

 

「なるほどなるほど…私の弱点を知り

 それゆえの自信か…だが甘い

 この私が自らの弱点をそのままにしておくとでも?」

 

 

色丞の魔手が麗日に触れる

そして、発動する色丞の“個性”が

”変質者”が麗日に対して牙を剥いた

 

常闇を峰田を“変質”させ強化してきたソレを

オールマイトをAFOをエンデヴァーを“変質”させ

存在と性癖と人生を歪めてきたソレを麗日へと放った

 

麗日の身体が白煙に包まれ、

白煙が晴れた時、そこにいたのは麗日 お茶子ではなく…

麗日 お茶夫(おちゃお)だった

 

 

女性に攻撃行為が出来ないのならば

男性に(TS)してしまえばいい

相手が男性(野郎)なら遠慮なくヤれるからだ

 

こうなれば色丞のお得意のコース

必勝パターンに入ったと言っても過言ではない

 

 

「TSしてエロエロなことをされるのが

 不良少年だけと思っていたその驕り

 それが貴様の敗因と知るがよい!!」

 

 

色丞はなぜ今まで勝ててきたのか

色丞はどのようにして勝利を重ねてきたのか

服を奪い辱しめ、尻にあらゆるモノを突き刺し、

性器をパウダーにしてきたからだ

 

つまり、予想外の攻め方をして混乱させ、

鍛えられない弱点を攻めてきたための必然であった

 

 

「読んでいたよ!!それも!!」

 

 

なにもが予想外の行動

色丞の十八番

それが読まれ返された

予想外の方法で

 

 

バサリと宙を舞う衣類、

体操服の上下であり、靴下であり、

ブラジャーであり、パンティーであった

麗日 お茶子として必要な物であり

麗日 お茶夫として必要の無い物であった

 

堂々と白日の最中

観客達の目前にて素っ裸で仁王立ちする麗日

若干、麗日のお茶夫も仁王立ちしそうな気がするのは

きっと多分おそらく気のせいだと思いたい

 

奪われる前に自ら捨てて壊す

これは戦争ではよく行われる行為である

鹵獲され敵の手に渡るくらいならばと

施設を破壊し食糧を燃やし井戸に毒を放る

立派な戦略といえる行動だ

もっとも、服を脱ぎ捨てただけなのだが

 

 

「さぁ…存分に戦おう色丞くん!!」

 

 

「このバカチン!!服を着なさい!!服を!!」

 

 

色丞(変態)にだけは言われたくないだろう

一般人ならば傷付いて引きこもりになるかもしれない

 

 

「え?いらへんよ?今日はかなり暖かいし…

 それより戦おう!!色丞くん!!」

 

 

「ええい、身体を隠しなさいと言っているのだ!!」

 

 

あらゆる意味で何もかも曝け出した男が言う

いや、もちろんブリーフは履いているし

網タイツも履いている

なんだったらパンティーも被っているが

 

 

「隠す…?ああ、ちょっと被ってるし大丈夫やない?

 あっ結構柔らかいんやね!」

 

 

「指を差すな!!つつくな!!握るな!!

 女の子がそんなとこ触ったらいけません!!」

 

 

ナニが被っていたのだろうか?

まったく理解も出来ないのだが

生徒用の観戦席にて爆豪が「嘘だ…!!」と叫び

崩れ落ちて項垂れた事だけは理解した

 

 

「おお!!思っていたより伸びるんや!?」

 

 

「どうやら痛い目に遭わないとわからんようだな」

 

 

麗日の“お茶夫棒”弄りに遂に色丞がキレた

超えてはいけない一線を麗日は容易く超えたのだ

そして、劇場版の“あの技”を使用する

 

 

「存分に食らうがいい…」

 

 

地獄のスピニングファイヤー

 

 

 

to be continued→




※麗日 お茶子の設定

属性を盛り過ぎた感がある
多分、闇属性 格闘タイプ
目潰し、金的、凶器を使ってきそう
というか、迷わず使う

※色丞 狂理の設定

今までの女性キャラはほぼ┌(┌^o^)┐だったので
攻撃する必要がなかったため目立たなかった
発目?、あれは女性というか何か別の生物的なナニカ
常識は守らないが常識は知っている

※麗日 お茶夫の設定

“すまっしゅ”1巻のネタより
麗日の性別反転版である
“引力”を操り、“個性”を使うほどに気分爽快
たんなるバーサーカーとも言う

※爆豪 勝己の設定

男性化しているとはいえ
クラスの女子に“サイズ”で負けて心が折れた
…逆に爆豪が女体化したら爆乳なので
ある意味、釣り合いはとれている

※お茶夫棒の設定

男体化した麗日のナイススティック
おおよそ一万円札の幅くらいの長さ
もしくは約3.33カッチャンくらいの長さ
あるいは約0.86ショートくらいの長さ

※テレビ局のクルー達の設定

あんまりな事態に放送を止めるべきか悩むが
麗日は女性=チ●コは無い=無い物は映らない
つまり、合法じゃね?性器映ってないし!
と、考えることを辞めた

※実験に使用したところてんの設定

ビニール袋にて受け止め
某作者が美味しくいただきました
もうところてんというか、
ゼリー状のものは食べたくない
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