時に人間というものは追い込まれると
ろくでもない考えをする生き物だ
時に人間というものは
くだらない理由でやって悩む生き物だ
例えるなら、
数日、バイトを休んだため、
他の人に迷惑をかけたので
出勤時に何か言われるのではなかと悩み
結果としてバイトを辞めてしまう
例えるなら、
部活で先輩と口喧嘩をして、
次にあった時が気まずくなってしまい
結果として部活を辞めてしまう
例えるなら、
好きになった人が自分の他に好きな人がいて
この世に絶望してしまい
結果として生きることを辞めてしまう
いたって本人は真面目だ
“その時は”、“正気ではないが”…と前置きがつくが
数日、あるいは数年たてば
逆に“その行為”こそが恥となり後悔となるが
その時、その瞬間、狭窄した視界では正しかったのだ
もしかしたら、
バイト先の店長や先輩も心配していてくれて
温かく迎えてくれたかもしれないし、
想像していた通りの結果を迎えたかもしれない
もしかしたら、
部活の先輩との関係が斜め上の結果にたどり着き
ウホッ♂な関係にハッテンしていたかもしれないし、
想像していた通りの結果を迎えたかもしれない
もしかしたら、
実は三次元の女性には
二次元にの“嫁”を量産していたかもしれないし、
Scho○l Days的な結果を迎えたかもしれない
もっとも、“
過去は変えれないし、今は今で、未來はわからない
しいて言えば
追い込まれて起こしてろくでもない行動は
大抵、ろくでもない結果にしかならないものである
ブドウ頭の少年はタメ息を吐いた
もし、彼が美少年だったならば
退廃的な雰囲気も相まってモテていただろう
しかし、彼はブドウ頭だった
人は見た目じゃないと言う者がいる
では、見た目以外が同じだったならば、
あえて見た目が悪い方を選ぶのかといえば違うだろう
結局は見た目なのだ
よっぽどのことがなければ
生まれついての見た目を度外視してはくれない
性格も醜ければ尚更である
ただ、もしかしたら…とは思っていた
“元”とはいえ“ヒーロー科”だったのだ
少しくらいチヤホヤされるだとか、
モテモテになってクラスの女子は全員彼女だとか、
実は隠された実力があって“最強”になって
ハーレム作っちゃったりだとか、
そんな非現実的なことを思い
願っていた………それはもう、切実に
そしてブドウ頭の少年に転機が訪れた
「
“ヒーローの卵”を潰す簡単な仕事です
一緒に“象徴”を破壊して新しい世界を作りましょう
年齢学歴性別個性前科不問、履歴書不要だって!!」
ブドウ頭の少年は“ソレ”に興味を抱かなかった
「つまり
ことじゃないかな!?」
ブドウ頭の少年は俄然、ヤル気が出てきた
そしてブドウ頭の少年は
モズク頭の少年と共に面接を受けに行ったのである
※グレープ・ヘッド・ボーイの設定
彼は”シャインマスカット”になりたかった
それが法的に問題があったとしても
某国のように開き直り、行動する
後ろめたさ?オイラはただ、欲望に忠実なだけ…
※モズク・ヘッド・ボーイの設定
ブドウ頭の少年と”フュージョン”したならば
怪人“ウミブドウマン”が生まれていたかもしれない
三杯酢で美味しくいただけそうである
ブドウなら“クイーンルージュ”が好き
※平穏を手にしたモブ達の設定
出番は無いが危険も無くなったモブ達
口撃は受けたが“アッー♂”されたり、
“そびえたつクソナード”の犠牲になったり
性格を改変されずにすんだモブ
※危機が迫るA組の生徒達設定
もうすぐ出番だが危険がデンジャラスで危ない
いわば処刑用BGMが流れている状態
次回、トラウマになりかねないような
“傷”をおったりするかもしれない