僕のH☆EROアカデミア   作:紫煙隊

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お久しぶりです。
投稿が遅くなったのは、
作者が正気を失ったからなのか
もしくは正気に戻ったからなのか
……私は正気ですよ?メソラシー 


その光、光らせてはいけない

 

 

若干ハプニングはあったものの、

生徒達の入場は問題無く…ほぼ問題無く終了し、

第一種目“障害物競争”の準備が始まった

なお、“問題”があった3名は叱られた模様───

 

 

 

学年全員が参加する競技ではあるが、

そこに公平性はない

授業で“個性”を伸ばせるヒーロー科

普段から“個性”の使用が禁じられた普通科

自身の肉体のみで挑むしかない経営科

“個性”に加え作成したアイテムも使えるサポート科

 

悲しい程にその差はあった

 

もちろん例外もあるだろう

例えばスナイプ教員だが、

彼がヒーロー科として参加したならどうだろう

彼の“個性”であるが言わずとしれた

“ホーミング”(投げたものを視認した標的に当てる)

さて、商売道具()も持ちこめず

投石しようにも整地されて小石も落ちてない

いったいコレでどう戦えと?

最悪の場合、股関のマグナムの出番である

競技向きじゃない“個性”ならワンチャンあるにはある

 

 

例年であればヒーロー科の生徒と

下克上を狙う普通科の一部の生徒くらいしか

やる気を出さない

いや、出せないが正しいか

誰からも注目されず、

注目されるようなことも出来ず、

モブとしてモブらしくモブのように敗退するだけ

実の親にさえ『頑張れ』とすら言ってもらえない

『負けて当たり前』、『ケガしないようにね』

 

勝てないのはわかってる

自分が一番わかってる

でもよ

応援くらい、一言くらい

いいじゃねぇか

 

目を輝かせるヒーロー科の生徒と

目を淀ませるヒーロー科以外の生徒

その絶妙なコントラストが雄英高校体育祭の名物だ

そう“例年”ならば

 

 

”サポート科は自作した物に限り

 サポートアイテムを競技に持ち込んでよい”

 

これはルールだ

ヒーロー科が魅せるのが“個性”なら

サポート科は作ったアイテムを魅せるのだ

 

 

“サポート科以外はサポートアイテム及び

 私物、またはそれらに類する物を持ち込めない”

 

これもルールだ

許可しようものならより強い武器をと

金で殴り合う課金ゲーになってしまう

 

 

“ただし身体及び行動に著しく影響を与える場合、

 またはそれらに準じると判断した場合を例外とする”

 

これもルールだ

ようは眼鏡やサングラスだったり、

青山のように“個性”の補助具が必要な生徒の為である

 

 

 

今年の普通科、サポート科、経営科は

例年通りではなかった

淀んでいるハズの目は怪しくギラギラと光り

悔しさで硬く結ぶハズの口は孤を描いていた

 

“サポート科は自身が持ち込んだアイテムを

 自身以外に使用、譲渡してはならない”

 

これはルールにはない

なら合法だ

定められてないのだから

 

 

 

「私達が作ったベイビー…使いたいですよね?」

 

「僕達経由なら夏目さん二人でレンタルしてるよ?」

 

「オイラ達のアイテムがあれば見返せるぜ?」

 

 

悪魔の囁きである

 

 

ソレは何気無い一言だったり、

他愛無い日常の一コマだったり、

利己的な裏があったり、

悪意ある確信犯だったりするが

共通するのはソレしかないと思わせること

選択肢を狭め本人の意志で選択させてしまうこと

 

 

案の定、彼等は乗ってしまった

ヒーロー科除き9クラス

1クラス約40人、およそ360人が…

与えられたサポートアイテムにより武装し、

戦力(印象に残るモブ)へと…

 

 

ヒーロー科の生徒…仮にS操H使君とよう

後に、彼は語る

 

『俺は元々は普通科でした

 ええ、その頃は兎に角ヒーロー科になりたい

 と、言うより勝ちたいって考えてましたね

 今思えば、どうかしてますよ

 ヒーローになるためにヒーロー科にって

 そういうわけじゃないんです』

 

『ただヒーロー科の生徒が妬ましかった

 …はい、嫉妬ですよ嫉妬

 入試の試験内容が“個性”に合わなかった

 ソレだけでヒーロー科になれなかった

 そう思っていたんですね』

 

『実際上は違うんですよね

 (ヴィラン)が現れたとして、

 自分の“個性”と相性が悪かったからって

 逃げれないんですよね

 相性が悪くても体調が悪くても用事があっても

 それでも状況は待ってくれないんです

 動かなきゃ他の誰かが傷付くんですよ』

 

『・・・だから、今回の一件は

 ある意味、俺が一番理解していると思っています

 元普通科でヒーローに移籍した俺だから…

 ”可能性があったから飛び込んでしまった”

 ソレだけなんですよ真相は

 こんなことになるなんて誰も思ってなかった

 やるせないです

 彼等の気持ちはわかってたハズなのに

 止めれなかった自分が

 事件当時何もできなかった自分が…』

 

 

 

 

体育祭の数日前にはヒーロー科以外の生徒は

ほぼ、全員が予約し前金を支払ったアイテム

ソレは第一種目直前に配布された

 

曰く、相手の“個性”を無効化するらしい

曰く、自分の“個性”をブーストするらしい

曰く、増強系のように身体能力が上がるらしい

曰く、病気も治って健康的になれるらしい

曰く、持っているだけでモテモテになれるらしい

曰く、金運が上昇し宝くじに当選するらしい

曰く、毎日が楽しく有意義になるらしい

曰く、第6宇宙からのメッセージが受け取れるらしい

曰く、曰く、曰く…

 

 

その甘言はまだ子供である生徒達に浸透し、侵した

 

 

 

障害物競走、開始まであと3、2、1…

 

 

 

「「「ポチっとな!!!」」」

 

 

 

 

外道共がスイッチを押した

 

 

なんのスイッチかって?

 

 

もちろん配布したサポートアイテムの

緊急自壊装置(卑劣爆弾)の遠隔起動のスイッチである

 

 

 

 

───【悲報】雄英高校の生徒、光になる【卑報】

 

 

 

 

 

 






※問題があったほうの三人の設定

法律や校則のスレスレを行ったり潜り抜けたり
あるいは無視して突き進む頭のいいバカ
パワーローダーの胃と校長の財布を度々脅かす
もう除籍にしたほうがいいんじゃないか?


※スナイプの設定

pi✕ivで検索してみると
“もしかして➡️仮面ラ◯ダースナイプ”とでてくる
ガスマスクにテンガロンハットの教員
多分、夏場は地獄である
オフの時には頭皮を労っていただきたい
某“半純血のプリンス”とは関係ない
好きなモノは“ソーセージ”ですって…ほほぅ


※股関のマグナムの設定

主に聖水…もしくは性水を発射する器官である
見栄を張ってマグナムと称するが
大抵はグロック並かデリンジャー並である
稀に対戦車ライフル並がいる
大艦巨砲主義がいまだに主流
作者?…立派なSAAですとも、はい


※S操 H使君の設定

“S”サディストを操り、
“H”変態共を使役する性豪……ではない
本人曰く、極めてノーマルな性癖の生徒
ただし、催眠系NTR物がノーマルかは不明
二次創作だと物間や尾白と✕✕したりするキャラ
強個性なのに扱いが不憫な少年
夢属性として“クマ”はシコルスキーが原因
前作では某作者のせいで人身御共と化した


※卑劣爆弾の設定

被験者から金をむしりとり渡した遠隔式の爆弾
次のステージに進めるのが42名ならば
ヒーロー科以外全滅させれば、確実である
あわよくばヒーロー科も道連れにできるスグレモノ
確かに目立てたには目立てたし、
ヒーロー科に一泡噴かせることには成功した


※GW(ゴールデンウィーク)の設定

一般には5月の大型連休である
一部にとっては仕事が多い魔の週間である
振替や有給を取ることも可能だが、
休んだからといってすることもない


※GW(ガッデムウィーク)の設定

神は死んだ
客が増えるから仕事は増える
しかし、給料は変わらない地獄の一週間
某作者は心から願う
彼女と旅行を楽しんだものの、
帰宅ラッシュに捲き込まれてしまって
疲れ果てたまま出勤日を迎えてしまえと
実際にそのような目にあった皆様…ザマァwww
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