僕のH☆EROアカデミア   作:紫煙隊

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その放送事故、責任必須

 

 

中国、軽慶市にて”発光する”赤児が生まれた

当時はフェイクニュースや

まぁ、あの国だから…と呆れられたり

ついに遺伝子レベルで人間を辞めたかと、

大変に某掲示板やらを賑やかせたが

ソレは事実であり、人々は“異能”に目覚め

時を経て名を“個性”と改められた

 

“個性”が世に解き放たれてからというもの

世界は驚愕と興奮に沸き立っていた

『あのコミックのようなことができる!!』

『ラノベの世界が現実になった!!』

 

人の夢の世界である

しかし、“人”の“夢”と書いて

儚い(はかない)”と読む 

“儚い”の意味は

”頼みにできる確かなところがない”

“淡くて消えやすい”

”無常だ”

人々は歓喜した

しかし、ソレは運と血統で与えるモノだった

“夢”はかなわなかった

羨む年頃になった頃には

“個性ガチャ”は終わっているのだ

 

例えるなら、中二病だろうか?

“アルビノ”、─突然変異─という言葉がある

指の数が多くあったり、

髪の色が遺伝上ではあり得なかったりするが

主に色素細胞異常を意味しており、

生まれつき白髪赤目な個体を指すことが多い

ようは福音(エヴァン◯リオン)

綾波 ◯イや渚 カ◯ルだ

 

お分かりだろうか?

人は“自分が特別でありたい”と思うのだ

憧れようと切望しようとも

既に手に入らないから“特別”なのだが

 

 

──閑話休題(話が逸れた)──

 

 

2XXX年、世界の熱狂の的からスポーツが外れた

“個性”が原因である

音速を超えて移動できる“個性”があるのに

“短距離走”世界一?

宇宙の彼方まで投げ飛ばせる“個性”があるのに

“砲丸投げ世界一”?

 

つまらない

つまらない

つまらない

 

 

ナンバーワンが見たいのだ

他を寄せつかない圧倒的な1位が見たい

『こうすりゃ勝てた』なんて言わせない実力が

『◯◯なら』、『✕✕だったら』、

なんて言い訳が効かないような

圧倒的勝利が見たい

極上のエンターテイメントが見たいのだ

 

 

これには各国のスポーツ愛好家をはじめ、

放送局やスポーツ委員会、果ては大臣まで悩ませた

“個性”の使用を許可したスポーツや、

そもそも“個性”を前提としたスポーツができた

 

 

日本国では雄英高校の体育祭がソレだった

学生の体育祭なので過激なシーンは無く、

学生らしくホッコリするシーンもあり、

なにより“個性”をふんだんに使用している

 

スポーツの祭典を足蹴にして

歌の殿堂に唾をかける視聴率(結果)だった

 

しかし、その年は体育祭の序盤も序盤

第一種目から数十分間、映像が途絶えていた

 

一部では『死傷者がでた』だとか

『猥褻な行為が行われた』だとか

様々な憶測が生まれ消えた

 

実際には猥褻な意図で死傷者がでたのだが

 

 

しかし、口で語られたとしても

にわかには信じがたいことだろう

事実は小説より奇妙であり、

期待以下で想像以上の至高のゲテモノなのだとは

 

 

一年生の会場にて

 

 

「はぁぁんっ!?縄が!!綱渡りの縄が

 僕の“見せられないよ!!”食い込んで!?」ハァハァ

 

「見てる!!女子たちが!!

 ロリが!!熟女が!!ボインも!!ペッタンも!!

 オイラ達の“見せられないよ!!”

 “見せられないよ!!”を!!」ハァハァ

 

「まず“その表情自体”が

 “見せられないよ!!”ですね!!

 見れたモンじゃないですし、

 ベイビー達が映れなくなるので落ちてください」

 

「「墜ちちゃう墜ちちゃうよぉぉぉぉ!!」」

 

 

「カメラを止めろォォ!!

 ヤツ等、名状し難い変態だが、それでもDKだ!!

 “児ポ”に引っ掛かっちまうぞ!!」

 

「監督ゥ!!クレームがヤバいって

 局から電話がぁ!!左遷ですか!?クビですか!?」

 

「くっそ!!顔が良ければ高視聴率なのに!!

 なんなんだ!!あのワカメ頭とブドウ頭は!!」

 

 

コレじゃない

“みんな”が見たかったのはコレじゃない

ブドウ頭は兎も角、

ワカメ頭はヒロアカ同人誌業界では人気だが

よくよく考えて欲しい

同級生にモジャモジャでモヤシでオタク・・・

しかも隠しようもないオタクで

ブツブツ言いながら自分の世界に入るような

そんなソバカス顔がいたらどう思うか?

しかもドエロい変態だとしたら?

“ラウドヴォイス”(防犯ブザー)待った無しである

 

誰も幸せにならないのだ

本人達も痴態を全国放送されればモテないだろうし、

カメラマンも監督もクビか左遷だろうし、

上の人達も責任を取らざるをえなく、

視聴者は頭痛や吐気をもよおし、

他の選手達も精神的外傷を負うだろう

“みんな”が見たくなくて

“みんな”が不幸になる

 

コレが変態(ヤツ)のヒーローアカデミアである

 

 

 

 






※綱渡りの縄の設定

一点に全体重が掛かる設計上、
峰田などの軽量級の選手よりも
障子や宍田などの重量級の方が
被害が多かったに違いない
骨抜や凡戸はモチロン
“個性”を使用したなら鉄哲も
存分に食い込んだであろう
つまりは雄英体育祭は性癖に貴賤なしと、
ガチムチマッチョでもデブポチャでも
輝ける場を造っていたのだ!!(偏見を含む)


※鉄哲 徹鐵の設定

“個性”は“スティール”な彼だが、
内臓までカバー出来ているのだろうか?
ネタにされがちだが睾丸とは立派な内臓であり、
ダメージを受けやすい“か弱い”存在なのだ
pi✕ivによると彼は“一線を越えたバカ”であり、
“バカ”とは時に突拍子もないことをするのだ
“男子共通の弱点を克服する修行”と称して、
リトル鉄哲に“コンクリートハンマー”で
ダメージを与えては耐える荒行をしないか
作者はただただ不安である


※ホッコリの設定

かつての青春を懐かしみ、
あるいは存在しない過去を思い出して
人々は心をホッコリさせるだろう
ただし今回はモッコリである


※食い込む痛みに恍惚とするワカメ頭の設定

“個性”で自傷するタイプのドM男児
通称 ”静岡の恥部”
彼に痛みを与えているのは縄だが、
彼以上に(精神的に)傷ついているのが縄である


※痴態を見られることに恍惚とするブドウの設定

“個性”で自傷し性癖で痛めつけられるドM男児
通称 ”神奈川の猥褻物”
揺り篭から棺までイケる口だが、
可愛ければ男の娘もイケたりするのは公然の秘密


※ベイビーに対して恍惚とするドMAD女児の設定
対物性愛(オブジェクトセクシャリティ)の申し子
通称 ”京都の特SSS級 危険物”
初恋の相手はスパナである
が、パートナーとしては優良だったが
彼女が愛しているのはベイビー達であり、
ソレを生み出すモノは利用価値はあっても
心情的にも肉体的にも愛していないことに気付いて
早々に破局し、自ら生み出したベイビーと熱愛
しかし、蜜月の時は長く続かず
彼女は新しいベイビーに夢中になってしまった
悪女とも恋多き乙女とも呼ばれる変態である
ちなみに某ブドウ頭と某ワカメ頭に対して
どのように思っているか質問した結果が、
「肉体と精神と魂が人工物だったらタイプです」
とのこと
ソレに対して某ブドウ頭と某ワカメ頭は
「「両親がセク□スした結果がオイラ(僕)だ!!
  ならオイラ(僕)は人口物!!
  つまり、モテているってことだ!!」」
などと支離滅裂な言葉を発したという


※監督&カメラマンの設定

大抵の場合、ろくな目に会わない筆頭
やっぱりクビになったが
二人でAV製作会社を設立し大成したという
彼等の会社の神棚には若布と葡萄が供えられいる



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