──芦戸side
雄英教師達は頭を抱えた
どうしてこうなった、と
「くそっ!?なんだコレ取れねぇ!?」
「とりあえず迎撃だろ!!
アイツ等こっちに向かって来てるぞ!?」
「オイラの“もぎもぎ”は体調によって
効果時間が変わる・・・
そして今日は絶好調!!
ゴキゲンな朝食にシッカリ快便!!
オマケに寝起きの朝◯ちで3連発!!
しっかりしっぽり24時間は張り付くぜ!!」
「峰田自重しろ」
「ブドウ自重」
「さぁ・・・選べぇぇぇぇ!!
動けぬままに顔面爆破されて散るか!!
それともぉ~!?
このマイナス1000万のハチマキを受けとるかぁ!?」
「なんか、その・・・わりぃ」
ブドウは不自由な選択を、
もとい、脅迫を迫っていた
その姿は卑劣悪逆非道にて醜悪下衆下道
傍若無人たる爆豪ですら
相手チームにすら詫びを入れる様である
「それともアレかぁ!?
淫乱ピンクの“個性”で
全身の毛という毛を脱毛されたいのかぁ!?」
「アタシの“個性”の使い方!?
淫乱ピンクはヤメテ!?」
嫌悪感9割のツッコミの裏で
芦戸 三柰は恐怖していた
自身の持つ“個性”の可能性に
ブドウの言った“ソレ”は実現可能なのだ
それどころかPHを調整すれば
毛根を死滅させ、不毛地帯にすることも可能だ
ヒーローを目指していた
いや、今だってヒーローを目指している
だが、
自身の“個性”が強力だとは思ったことはない
強力な“個性”というのは
ナンバー1ヒーローのオールマイトや、
ビルボートチャート常連のヒーローのような
そんな“個性”だと思っていた
自分の“個性”は強くない
ありふれた“個性”でしかなくて
“個性”とは関係無く自身が
ヒーローになりたかったから
ヒーローを目指した
それだけだったハズなのに
気付いた
気付かされた
自身の“個性”が強力で凶悪なかことに
相手チームの顔を見た
怯えている
怖がっている
ナニを?
アタシの“個性”をだ
人としての尊厳を
楽しいハズだった高校生活を
遥か未来まで続くハズだった(毛根の)命を
刈り取り、陵辱し、滅ぼしてしまう
アタシの“個性”に恐怖している・・・?
芦戸 三柰はヒーローになりたくて
ヒーローを目指しているのではない
彼女は、ただ褒められたかったのだ
元々、
両親は普通の人だった
“個性”もありふれた“個性”だった
ただ、両親の“個性”が似通っていたからか
その子供の“個性”は強力なモノになっていた
髪の色、両親とは違う
皮膚の色、両親どころか周りとも違う
目の色、似ている人が周りにいない
彼女は愛されていた
しかし、彼女は自覚できなかった
“両親とも周りとも違うアタシ”
彼女は恐怖した
“差別”を最もしているのは
“差別”されている本人である
などと言うが、彼女は典型的だった
十人十色千差万別
個性も“個性”も様々だが
ソレが彼女の恐怖だった
『受ケ入レラレナイ“カモ”シレナイ』
彼女は求めていた
“求められる”ことを
彼女は知った
テレビに出ている
彼は
彼は
彼は
“
”
それぞれが混ざりあい
犇めきあい淘汰しあって
結果、芦戸 三柰はコワレタ
「お前も
してやろうかぁぁぁぁぁ!!」
───瀬呂version
雄英教師達は頭を抱えた
どうしてこうなった、と
「くそっ!?なんだコレ取れねぇ!?」
「とりあえず迎撃だろ!!
アイツ等こっちに向かって来てるぞ!?」
「オイラの“もぎもぎ”は体調によって
効果時間が変わる・・・
そして今日は絶好調!!
ゴキゲンな朝食にシッカリ快便!!
オマケに寝起きの朝◯ちで3連発!!
しっかりしっぽり24時間は張り付くぜ!!」
「峰田自重しろ」
「ブドウ自重」
「さぁ・・・選べぇぇぇぇ!!
動けぬままに顔面爆破されて散るか!!
それともぉ~!?
このマイナス1000万のハチマキを受けとるかぁ!?」
「なんか、その・・・わりぃ」
ブドウは不自由な選択を、
もとい、脅迫を迫っていた
その姿は天真爛漫にて唯我独尊
傍若無人たる爆豪ですら
劣って見えるから察するべきである
「それともアレかぁ!?
御◯筋のデキソコナイの“個性”で
全身の毛という毛を除毛されたいのかぁ!?」
「俺の“個性”の使い方!?
デキソコナイってヒドくねぇか!?」
怒り7割、自己嫌悪感3割のツッコミの裏で
瀬呂 範太は恐怖していた
自身の持つ“個性”と個性に
ブドウの言った“ソレ”は実現可能なのだ
彼が中学生の頃に流行ったことがある
その時は
“ガムテープによるムダ毛除去”だった
“ガムテープ”の粘着力によって
ムダ毛を張り付かせて抜き取るのだ
シュガーワックス等と同じだ
しかし、剥がす時の痛みの割には
ムダ毛は抜けきれず
毛包炎等の被害も多い為に
ムダ毛の除去というよりは
罰ゲーム的なノリで行っていた
それを?
今?
人に対して?
瀬呂の“個性”は戦闘向けとは言い難い
なにせ文房具の“ソレ”である
しかし、だからこそ鍛えてきた
戦闘でも使えるようにと
ア□ンアルファ以上の接着力に
サ□ンパス以上の伸びる
そんな“テープ”を直に貼る?
ツルツルピカピカとはいかない
確かに毛は無くなるが
毛穴から出血し肌は荒れて
ヒーローを目指していた
いや、今だってヒーローを目指している
だが、
自身の“個性”が強力だとは思ったことはない
強力な“個性”というのは
ナンバー1ヒーローのオールマイトや、
ビルボートチャート常連のヒーローのような
そんな“個性”だと思っていた
自分の“個性”は強くない
ありふれた“個性”でしかなくて
“個性”とは関係無く自身が
ヒーローになりたかったから
ヒーローを目指した
同級生で親友だった
ヒーローを目指していたが
グレてヴィランになってしまった
それでもヒーローを目指した
けど、気付いた
気付かされた
自身の“見た目”が
そっくりであることに
鏡に映る自分の顔を見た
パッツンも似合いそうだ
坊主頭でもモヒカンでもイケそうだ
俺さナニを言っている?
俺の個性ってなんだ?
“BLがよく出る競技自転車漫画”?
“その中でも絡み難くてギャグ要員”?
声優繋がりで他の
オレのソンザイイギってナンダ・・・?
瀬呂 範太はヒーローになりたくて
ヒーローを目指しているのではない
彼は、ただ認められたかったのだ
元々、
両親は普通の人だった
“個性”もありふれた“個性”だった
ゆえに両親は“特別”を望んだ
両親の願いが叶ったからか
その子供の“ある意味”で“
髪の色、両親と同じ
皮膚の色、両親どころか平均的日本人と同じ
目の色・・・いい加減、個性を出したい
彼は愛されていた
しかし、誕生日によりにもよって
両親から“競技用自転車”を贈られて
彼は恐怖した
“東京都”出身なのに
“
“オレ”が“ボク”になってまうよ
そうなったら、どないしよ?
・・・違う!!“オレ”は東京の人間だ!!
十人十色千差万別
“個性”も個性も様々だが
ソレが彼の恐怖だった
『“ソレ”シカナイノ“カモ”シレナイ』
彼は求めていた
“自分らしくある”ことを
そして“自分である”ことを
そして彼は絶望を知った
同じクラスだった
コイツ・・・
『ヒーローはヒーローなの♪
ヒーローなのだァ!!!』
見た目からして歌いだしそうじゃねぇか!?
オレは安堵した
オープンスケベのド変態だった
コレでフラグは砕けた
おまけに別のクラスに編入されたしな
なのに、
なのになんで
同じチームに
世界の強制力か!?
運命がそうさせているのか!?
“
”
それぞれが混ざりあい
犇めきあい淘汰しあって
結果、瀬呂 範太はアキラメタ
「(ハチマキを)獲って証明しよか
どっちが本物の王者かを・・・!!」
※ブドウの設定
つる性落葉低木の一種
または、その果実のこと
果実は生食や加工食品、ワイン等にされる
ことわざ>>『すっぱいブドウ』
※ブドウのゴキゲンな朝食
生牡蠣・とろろ・鰻の蒲焼き・ザクロジュース、
ニンニクの丸揚げ・,ビーツのサラダ・
松の実とヘンプシードとマカの和え物
サプリメントとしてメチルテストステロン、
ノコギリヤシ、クラチャイダム、シトルリン、
アルギニン、亜鉛、スッポンエキス、
カフェイン、シネフェイン、
シルデナフィル、バルデナフィル等を接種
副作用対策としてアセチルサリチル酸も少々
バッキバッキのビッキビキになる
※朝◯ちの設定
男性特有の生理的現象である
主に寝起きに起こる様をさす
寮生活や修学旅行での厄介物だが
加齢と共になりを潜め、
年齢を感じて悲しくなったりする
※デーモン芦戸閣下の設定
本家の“閣下”が“大経典”を発布いたしました
真なる全能である閣下を妬むゼウスによる妨害により
我々、下々民が被害を受けた為に
閣下は悲しみ、閣下の思い遣りと慈しみで
黒ミサの内容を変更しておりましたが、
新たなる黒ミサを御託宣なされました
※◯カちゃん人形の設定
姉、もしくは妹がもっていた人形
弟、あるいは兄ならば
1度はひん剥いたことがあるハズ
意訳としてバー◯ー人形でも可
※瀬呂 ファン太の設定
グレープ味でブドウと縁のある御◯筋
“テープ”にばかり注目が行くが
“テープ”を切る部分は刃物であり
その刃には『地味』扱いする輩への怨みが・・・
ん?よく見ると切る部分が付いてない?
“粘着質”だけど“キレたり”しない?
だから君は いつまでも瀬呂なのさ
※芥子粕くんの設定
瀬呂の幼なじみにして親友
・・・だった男
“個性”を使えば使うほどに弱体化し、
おまけにチ●コもモゲル
人生に絶望してヴィランになってしまった
現在は少刑にて服役中だが
まるで反省していない
なお、逮捕された理由は公然猥褻罪
具体的にはチ◯コをポロリしたからである
“個性”は“消しゴム”で
文字を消す程度の“個性”(ボールペンは無理)で
応用として“消しカス”を生み出したりもできる
ある意味で王道的な“弱個性”だが
“個性”が“覚醒”すれば
“あらゆるものをなかったことにする個性”へと
成長し無双できたハズだが
できないから彼は芥子粕なのである
※千葉の硬い人の設定
明るく振る舞うが実は繊細な“硬化”な人
“男らしく”がモットーだが
トイレで用を足すときは
“音姫”もしくは一度流してから使用し、
トイレットペーパーを三角折りにしたり
“座ション派”だったりする
※埼玉のビリビリなうぇいの設定
おバカキャラを演じてる
・・・と思っているおバカ
うどんは好きだが
香川のうどんはなんか違うと思っている
※神奈川のブドウの設定
ブドウ、再び
ショーナンでもハマでもカワサキ出身でもない
むしろ山梨よりのブドウ
モアーズが全国的だと思っている
※保谷(ほうや)の設定
東京都の旧地名
東京都にも関わらず自然豊かで
田園風景があったりする
たまに埼玉扱いされたりする
※弱虫なペダルの設定
ググってくださいませ
青八は可愛い(真理)
バンビスタイル・・・?
知らない子ですね
※縮れっ毛の設定
日本の伝統な文化otakuを身に宿す異形種
肉体も精神も一般的な人間種とは異なり、
独自の文化と言語、生態系をもつ
本人にソレを言うと泣く
・・・ガチで泣く