僕のH☆EROアカデミア   作:紫煙隊

23 / 224
そのクソナード、出会う

 

 

   ※※※緊急H☆ERO速報※※※

 

おはようございます 色丞 狂理 (しきじょう きょうり)です

 

皆さまにご報告がごさいます

昨夜遅く23時47分前後に

本作に最高評価をいれてくださった猛者が現れました

また、その余波で某作者が飲み過ぎ、調子に乗る等の

影響がでております

なお、この余波による二日酔いの心配はございません

 

2021/5/3

 

━━━ヘドロヴィランの独白━━━━━━━━━━━━

 

 

次の被害者が出る前に 言っておくッ!!

 

俺は今 やつの狂気をほんのちょっぴりだが 体験した

 

い、いや・・・体験したというよりは

 

まったく理解を 超えていたのだが・・・

 

 

 

あ・・・ありのまま、今起こった事を話すぜ!

 

「俺は変態(色丞)から逃げきったと

 思ったらいつのまにか変態(緑谷)にかち合っていた」

 

 

 

な・・・何を言っているのか、わからねーと思うが 

 

俺も何をされたのか、わからなかった・・・・

 

 

 

頭がどうにかなりそうだった・・・

洗脳だとかマインドコントロールだとか

そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ

もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ・・・

 

俺は流動的だからペットボトルに逃げ込めたが

あのままだったらどうなっていたか・・・

 

いいか!奴には関わるな!

くそったれ!オールマイトに追われてたハズなのに

どうしてこうなった!?

 

アメコミ的な流れだったのになんで変態がでてくる!?

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

ヘドロヴィランがペットボトルの中で震えていると

そこに影が差した

 

折寺中学校三年 緑谷 出久である

 

 

「ハァハァ…匂う、匂うよぉ、このフローラルでスパイシーで官能的な英雄然とした香りは間違いなくオールマイトの香りだぁ、それも8年前の“月刊ヒーローに生きる”の創刊号特別企画で限定88名抽選だった“完全再現オールマイト1/10スケール ゴールデンエイジスペシャル”それも当選者うちのランダムで8人に贈られたという噂の“完全再現オールマイト1/10スケール 幻のプラチナエイジスペシャル 直筆サイン入り”に付着していた熟成オールマイト成分と比べてこちらはフレッシュ、まさに生オールマイト成分と言っても過言ではない!素晴らしい、素晴らしい…香りだけで絶頂してしまいそうだ、おおっと!いけないいけない…香りの元はあのペットボトルからだね…誰も見ていないよね?いや、誰かが見ていても僕は一向に構わないんだけどやっぱりオールマイトとは二人きりの世界を過ごしたいというか、不純物はいらないよね…」

 

 

そして、

ヘドロヴィランが入ったペットボトルを拾い上げ…

 

 

「…生オールマイト成分、いただきます」

 

 

そのまま一気に飲み干そうとした

だが、ヘドロヴィランも飲まれまいと必死に抵抗する

具体的には顔に貼り付き口内に飲まれないよう踏ん張った

(死ぬ!死ぬのか!?誰かっ!!)

 

 

「大丈夫、大丈夫、オールマイト成分を摂取し続ければオールマイトになれるんだ、むしろオールマイトにもうなっているかも知れないね、なら僕はオールマイトだ、オールマイトと1つになれるなら僕に消化吸収されて人生終了しても問題ないよね?というか、オールマイトと一体化するんだからキミもオールマイトになれるんだよ?むしろ、コレは善行ではないかな良い事にきまってるよね?そうだよね?返事が無いってことは肯定的ってことだよね?ほら、カリオストロの城でも沈黙をもって応えるってシーンがあるじゃない、だから肯定だね、ほらほらほら早く早く早くハリーアップ僕と1つになろうよ いや、違うな僕がオールマイトならオールマイト成分は僕の一部だよなだったら1つになるんじゃなくて元に戻るじゃないかな」

 

(死ぬっ!!嫌っ・・・)

 

 

ヘドロヴィランの願いが天に届いたのか

飲み込まれる寸前、マンホールの蓋をはね除け

オールマイトが現れた

 

「もう、大丈夫だ少…年?」

 

流石のオールマイトもこのような状況は

予想していなかった

ベテランヒーローではあるが、少なくとも

銀行強盗を行った敵を飲み干そうする中学生は

見たことがなかった

 

 

「ン゛ン゛ッ…私はどちらを助ければいいのかな?」

 

わからないことは人に訊く

なるほど、常識的だ

だが、相手は変態と敵である

常識が通用する相手ではなかった

 

 

「ウォオオオォォォルマイトゥォオオゥゥ!!!!!」

 

変態の方が顔にへばりついたヘドロヴィランをポイして

オールマイトの動体視力を持っても確認できない速度で

オールマイトに抱き付いたのだ

 

 

「な!?コラコラ!離しなさい!!

 熱狂が過ぎるぞ!?て、腰を振るんじゃない!!」

 

 

「オールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイト……うっ

……ふぅ、大丈夫です落ち着きました」

 

 

「オーケーオーケーわかったから離れてもらえ…

 コラ!また腰をカクカクさせるんじゃない!!」

 

 

 

「オールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイト……うぁっ……オールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトオールマイトォ僕、中学生ですよ!?1回で治まる(おさまる)訳ないじゃないですか!?それに本物の生オールマイトですよ!?……くっ…ふぅ

大丈夫です落ち着きました」

 

 

 

…その隙に、ヘドロヴィランは死地から脱出した

 

 

 




※ヘドロヴィランの設定

 九死に一生を得た被害者
 オールマイトが来てくれなかったら
 物理的に食べられていた
 かっちゃんに会うまでは死ねるかよ!

※オールマイトの設定

 下水道から出るとそこには変態と敵がいた
 敵が変態を襲っているのか、
 変態が敵を襲っているのか…どっちだろう?
 なんて考えてるうちに変態に襲われてる被害者

※某作者の設定

 三人目の最高評価者に喜んで
 調子に乗って飲んでたら妹に説教された
 仲のいい友達は酒と煙草と精神安定剤(ゼパム系)
 断じて変態ではない
 ちょっと人とは違う趣味なだけである
 なので断じて変態ではないのである
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。