僕のH☆EROアカデミア   作:紫煙隊

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その英雄、出し抜かれる

 

 

繁華街を三人の中学生が歩いていた

”変態に狙われ易い個性”でもあるのではないかと

真剣に何度も悩んだ少年、爆豪 勝己

 

そして、アレは災害の様なモノだからと

諦めた友人2人

 

 

お前(爆豪)さァ、幼なじみなんじゃねぇの?」

 

「さすがに今日のは止めて…いや普段から止めてほしい」

 

 

「うっせー!!昔はあそこまでクソナードじゃ

 なかったんだよ!!お前らはいいよな!!

 俺は高校一緒なんだよ!!」

 

 

「でもよォ雄英っしょ?緑谷のヤツが受かるか?」

 

「バカ!忘れたのか!?

 緑谷が新しいオールマイトフィギュアを買った帰り、

 トラックに撥ね飛ばされてブロック塀ぶち抜いたのに

 フィギュアを守った上で無傷だっただろう!?」

 

「ああ、そういや中1の夏休みになんか

 “にくめん、にくめん”言ってる不審者が緑谷に絡んで

 逆に80時間耐久オールマイトトークされて

 救助された時には“オールマイト”としか言えなく

 なっていたな…、まだ入院中なんだってな」

 

 

ツレ2人の会話に気が重くなる爆豪

そんな爆豪の肩を叩く人物がいた

 

 

 

━━ヘドロヴィランである

 

「お前は…普通か?」

 

「ア゛ア゛ッなんだてめェは!?」

 

「お前は、変態じゃないのか?」

 

「俺は!!変態じゃあ!ねぇ!!」

 

━━魂の叫びである

その叫びを聞いてヘドロヴィランは安心し、

爆豪を呑み込んだ

 

 

「まともな…変態じゃない隠れミノ」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

━━一方、その頃

 

 

「クソナードでも、ヒーローは出来ますか!?」

 

「クソナードでも、あなたみたいに成れますか?」

 

 

「ええい、先に腰を振るのを辞めてくれないか!?」

(ああ、いかんホーリシットだ どちくしょう…)ブワッ

 

オールマイトを白煙が包み、

煙が晴れた時、中に居たのはガイコツのように

痩せこけた男だった

 

「…私はオールマイトだ」ドバッ

 

「ええ、知ってますよというか匂いでわかりますよこの脳を蕩けさせるようなスウィートで股関にダイレクトに来るようなスパイシーなフレーバーは間違いなくオールマイトですよ逆にオールマイト以外で僕のクソナードは聳え立ったりしませんよ!!でもどうしてオールマイトが小さく…ハッまさか、僕と結婚するために僕とサイズを合わせてくれたんですかそうなんですね?ありがとうございますありがとうございます新婚旅行は何処にします?いやいやオールマイトと一緒なら地獄であろうとバカンスを楽しめますけどね!?そうだ初夜なんですけどゴムなんていりませんよね?僕、頑張ってオールマイトの子を孕みますから!うきょー言っちゃた言っちゃたオールマイトに言っちゃたよアレ?コレ向かったプロポーズ!?オールマイトに僕プロポーズしちゃった?ああああ、無添加非加熱生オールマイト成分100%が頭に響き過ぎてやっちまったぁオールマイト!!子供は何人欲しいですか!?僕は最低でもラグビーで紅白戦が出来るくらいは欲しいですね」

 

オールマイトは無理をして

マッスルフォームとなり逃げだした

 

ファンから逃げたオールマイトは悪くない

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━━場面は再び爆豪とヘドロヴィラン

 

 

繁華街はあちこち壊れ、煙をあげ、

頻繁に爆音が響いていた

 

必死に抵抗をする爆豪

確実に呑み込みつつあるヘドロヴィラン

ひょっこり顔を出す色丞

 

 

(こんなドブ男にぃい 俺が呑まれるかあああぁぁ…ん?)

(えれぇ力!!こりゃあ大当たりだぜえ…ん?)

 

 

「やぁ!仮っちゃん、プ●スケ 色丞さんだぞ」

 

((なんでテメェがいやがる!?))

 

ヘドロヴィランの体内(?)からヌルヌルと色丞が這い出る

そして、真面目な顔になり、

「爆豪くん、いつもウチのプー●ケと

 遊んでくれてありがとうねぇ」

などと言い出したのだ

 

(おい!ドブ男ォ!!テメェ、コイツの子供かぁ!?)

(ち、違う!!そんなヤツは親でもなんでもねぇ)

(待てや!じゃあなんで●ースケなんて呼んでやがる!?)

(知らねぇ、大体よぉ俺はプース●なんて名前じゃねぇよ)

 

「む?いかん、洩れそうだな」

 

(ドブ男ォ!!早くここから出せ!!)ジタバタ

(ふざけんな!俺なんか体内で洩らされんだぞ!?

お前も道連れにしてやるわ!!)ガシッ

(テメェ!ブッ殺して…)boom

 

「ああ、そうだ♪いつものヤらないとな…

 ホモソー●ージでも喰らうといい」ブスッ

 

(はうあっ!?)

(おい!少年!?しっかりしろ!!ちくしょう…

なんて酷い手を使いやがる…今抜いてやるぞ!)スポン

(はうあっ!?)

 

 

 

━━━オールマイトが現場に駆けつけたとき

涙目に成った少年と

少年を呑み込もうとするヘドロヴィランが目についた

 

(情けない…情けない!!)

「ヒーローは…いつだって…」

オールマイトがマッスルフォームとなり飛び出そうとして

 

 

 

 

 

「ジェントリィィィィ!!!!!」

 

 

先を超された

 

「…え?」




※オールマイトの設定

 悪質なファンに絡まれたうえ名シーンを奪われた
 もう、泣いてもええんやで
 そして、後継者にも出会えてない
 緑谷?あれはただの悪質な変態である

※爆豪の設定

 幼なじみが聳え立つクソナードになり、
 変態には狙われる日々を過ごす
 また、趣味の登山でも景色を楽しめず
 山頂から断崖絶壁をじっと見たりするようになった

※爆豪の友達A、Bの設定

 緑谷の変態性を出す為に登場
 多分、もう出てこない
 さよなら、モブ

※ヘドロヴィランの設定

 普通の隠れミノに安心するも、
 いつの間にか体内に侵入していた変態に驚愕
 爆豪の扱いに同情する

※緑谷 出久の設定

 オールマイト大好き人間の進化系?…多分進化系
  Ι 年生の時にムーンフィッシュと相対し、
 ルルイエ異本ばりに冒涜的なOHANASHIの結果
 マトモじゃないムーンフィッシュすら
 イロイロと精神的なモノを失い、入院した(合掌)
 トラックにも負けない愛(極)ボクハ シニマシェーン
 はぁはぁ言ってるので台無しであるが…
 僕から拙者に一人称がたまに変わるのは仕様である 
 のっけからオールマイトにカクカクして
 物理的にも精神的にも嫌な“染み”を残した
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