やぁ、中古マンガでエロシーンに癖がついているのを
発見したら鼻で笑うタイプ
今日も学校に登校してきたわけだが、
なにやら職員用更衣室のほうが騒がしいな?
我が校は教師もエリートヒーローだから
問題など起こるハズもないのだが……
きっとゴキブリでも出たのだろうな!
それで虫嫌いの山田が叫んだのだろう
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1限目 現代文
担当 セメントス
その日の現代文の授業は芥川 龍之介著“羅城門”であった
セメントスが生徒を指名していき、
指名された生徒が音読していく…
そして、音読が終わるとセメントスが問い掛ける
「では、音読して頂いた“羅城門”ですが…
表現や言葉の意味などで、
なにか分かりにくい部分はありましたか?」
スッ
「はい、色丞くん」
「“羅城門”ではなく作者の芥川 龍之介氏に関して
わからないところがあるのですが
質問よろしいですか?」
セメントスは少し感心していた
ブリーフ一丁にパンティーを頭に被った生徒である
真面目とは程遠いが、思ったより礼儀正しい
どこぞの
また、文学少年だったセメントスとしては、
生徒達との文学や文学者の話題で語るが好きであった
「どうぞ」
「では、芥川氏はかなりの巨根だったらしいのですが
具体的なサイズはわかりますか?」
セメントスは耳を疑った
活字の織り成す美しき芸術とその芸術家について語らう…
そのつもりであったのに
質問されたのはナニのサイズであったからだ
「それは…ふざけているのか?」
「いえ、真面目な質問であります!
wik●pediaにも芥川氏が巨根であったと、
書かれておりますが…(※事実です)
具体的なサイズに関しては書かれておらず…
ですが芥川氏の“鼻”を読んでみて思ったのです
もしや“鼻”の禅智内供とは芥川氏自身がモデルで
“鼻が大きい”とは“チ●コが大きい”の暗喩表現であり
芥川氏は自尊心が高いことで有名ですので
短編小説として世の男子達への自慢だったのではと
愚考いたしました」
内容こそふざけているが
思っていたより真面目というか専門的な質問であった
セメントスとしては考察として面白いと思った
言葉に裏の意味を持たせたりするのは
日本人の十八番である…充分あり得る話であった
そして、セメントスは思い出す
芥川 龍之介著 “鼻”の内容を…
確か禅智内供の鼻は
そう考えれば明治の世ではかなりの巨根に属するだろう
確かに芥川 龍之介は女性関係が乱れていた
つまり5、6寸の“鼻”でモノにしたのではないか?
そう邪推すらしてしまう
文学には不思議なエロティズムを感じることがある
もしやそれは、暗喩的表現で記された
官能があるからではないのか?
と、なればあの作者もあの作品も…と思い浮かぶ
ああ、成る程…文学にはこんな可能性もあったのか…
「…素晴らしい」
突然のセメントスの賛辞に生徒達が何事かとざわめく
「色丞くん!君はよく文学を読み込んでいるな!
そして、発想が柔らかく自由だ!
自身がどれだけ凝り固まった思想だったか思いしった!
そうだな、文学とは自由で官能的なものだった!」
セメントスが新しい扉を開いたところで
チャイムがなり授業は終了した
※騒がしい職員用更衣室の設定
生徒達には知られていないが
セメント漬けにされたガチムチの男が
警察に受け渡されたらしい
※ケモレイパーの設定
雄英高校の職員用更衣室に侵入した謎のヴィラン
どっかの誰かに似ている
男性教員を恐怖の底に叩き込んだ
なお、1番恐れていたのは校長である
女性教員からは早期復帰を願われている
※セメントスの設定
本名:石山 堅
ゲゲゲに出てくる“ぬ◯かべ”…ではない
現代文担当の元文学少年
文学の奥に秘められた官能に興奮した
色丞の発想には脱帽し、
見た目がアレなだけで真面目な少年だと思っている
※色丞 狂理の設定
チ◯コのサイズを質問したら感動されて驚いた
実は文学は好きなほうである
ただし、本人がでると不純文学になってしまう