僕のH☆EROアカデミア   作:紫煙隊

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そのブドウ、最高にハイ

 

 

ふぅ…仮っちゃん達の試合はまさに熱戦だったな!

試合後に八木さんが『F××K!!』なんて叫んでいたよ

どうも色丞 狂理(しきじょう きょうり)です

 

尾白君の前の“尻尾”は変な鍛え方をしたのか

通常時は兎も角、臨戦態勢だと左に曲がっていたな!

これぞまさしくモ●キーターンだな!!

本人は体育座りで泣いているよ

…だから女子達よ、ズボンとパンツを返してあげなさい

ノーパンで体育座りすると色々見えちゃうから…

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

まさかの第一試合の後、

落ち込んで若干やる気がなくなった八木さんが

次の試合に出るペアを決めたのだが…

 

峰田&葉隠 VS 轟&八百万

 

「うっわ…コレは一方的な展開だろ…」

 

「む?何が一方的なのだ瀬呂よ」

 

「いや、轟も八百万も推薦組だからよ

 実力が頭一つ抜けてるんだよ」

 

「安心したまえ!ヌくことなら峰田は得意だぞ!」

 

「違えぇ!?“抜く”の字が違うって!!」

 

「始まったようだな!!」

 

 

初手は轟の凍結だった

ビル全体を凍らせて敵を一網打尽にする作戦のようだが…

 

「あまり…よろしくないな…」

 

「だから言っただろ!?推薦組は…」

 

「いや、八百万は薄着だから寒かろうとな」

 

「ソッチか!?峰田達の心配はしねぇのかよ!

 お前達、仲良かっただろ!?」

 

「心配?…あの程度でか?」

 

「は?…いや、だってビルごと」

 

「ならば、見ているがいい…我が弟子の活躍を!」

 

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……母さんから受け継いだ“右”を使って

峰田と葉隠をビルごと凍らせた

正直、戦いにならないことを申し訳なく思う

 

「…終わりだ、核の確保に向かう」

 

「は、はい!」

 

ペアの八百万が寒そうにしている

…すまねぇ

だが、敵側の2人は動けないだろうから

すぐに終わるハズだ

それより、寒くしたのは悪かったから

腕を前で組まないでくれ

その…強調されているから……胸が

俺は、上鳴や尾白みたいになりたくねェ

 

「……モヤ?」

 

「なんでしょう…冷えたからでしょうか?」

 

階を上がっていくとモヤが出て来た

凍気によるものかと思ったがすぐに否定された

階を上がるごとに気温が上がっている!!

あの2人の“個性”では出来ないハズなのに!?

 

「チッ!急ぐぞ!!」

 

「ええ!!」

 

駆け足で階段を登る

結露した水滴が付いていて滑りやすい

最上階に着くとまるでサウナだった

視界はモヤで真っ白で何も見えない

だが、相手もソレは同じだろう

耳に神経を集中させて音を立てずに移動する

 

「…物音?」

 

「開けてみましょうか?」

 

「いや、俺が開ける」

 

扉を開けるとソコには……

 

 

「「チーム・ザ・スッポンポン!!」」

 

「間違えました」バタン

 

見間違いだろうか?

全裸の小さな男と、モヤに浮かぶ女子のシルエットが

ポージングを決めていたように見えた

 

「あの…轟さん?」

 

「…大丈夫だ、問題ない」

 

もう一度、扉を開く

 

「「ザ・ヌーディーフェスティバル」」

 

「間に合ってます」バタン

 

「轟さん?大丈夫ですか、お顔が真っ青ですよ?」

 

「…俺はもう、駄目かもしれない」

 

「轟さん!?」

 

 

…この時、俺は油断していたのだと思う

“個性”だけで人を判断して、自分より弱いからと…

幼い頃からゲロ吐いても訓練してきたから

こんな奴等になど負けないと…

 

思えば当たり前のことだが、

扉を閉めただけで相手が出て来れないなんて

そんなことはない

あの時は、俺は冷静じゃなかったんだ…

 

だから天井に張り付いて移動して来た峰田に

呆気無く押し倒されて“もぎもぎ”で手足を固定され…

マウントポジションを取ら「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ(イケメン滅びろ)オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ(イケメン滅びろ)オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ(イケメン滅びろ)オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラWRYYYYYYYYY!!」

 

「み、峰田さん!!お辞めくださいまし!!」

 

「脆弱脆弱ゥ!!…ところで今、モヤが原因で

 カメラでコッチ見えて無いんスよ」

 

「そ、それがなにか…」

 

「いや、独り言なんスけど…

 もし仮に手足が固定されて気絶している誰かさんの

 コスチュームを剥ぎ取って写真を撮っても

 誰も気付かないっスよね~独り言なんスけど!」

 

「峰田さん!!天才ですわね!!」

 

「いやいや…紳士っスから

 これも独り言なんスけど撮った写真を校門前で

 バラ撒いたりしたら最高っスね」

 

「バ、バラ撒きですか…」

 

「私も手伝うよー!」

 

「しかし…葉隠さん、希少価値という物が…」

 

「恥ずかしい写真をバラ撒かれて涙目の轟」ボソッ

 

「ヤリマスワー!!」┌(┌^o^)┐

 

 

 

時間切れになってもモヤは晴れず

なんの音沙汰も無いためオールマイトが確認に行くと

全裸の轟が倒れていた

不思議なことに纏っていたコスチュームが無くなり、

八百万のコスチュームの一部が

()()()()()()()()()()()膨れていたのは気のせいか

とりあえず時間切れによりヴィランチームの勝利

 




※尾白 猿夫の設定

よく“さるお”と間違えられる“ましらお”君
実際、変換するときに“さるお”だと一発で出たりする
モン●ーターン(笑)

※峰田&葉隠の設定

2人ともスッポンポンである
”全裸の女子と同じ部屋にいる”という状況により
峰田のリトルミネタが発熱
それにより凍結を免れた
八百万に“轟の裸”を差し出して無力化した

※轟 焦凍の設定

気が付いたら保健室で全裸で寝ていた
そしてリカバリーガールに滅茶苦茶『ちゆ━━』された
意識が無いことに焦ったオールマイトに
全裸のままでお姫様抱っこされ保健室に運ばれたことは
本人は知らないし、知らないままの方がいい

※素敵な写真の設定

戦闘訓練の翌日、校門前でバラ撒かれた
顔はモザイクが掛けられていたが
髪の色ですぐに特定された
ファンクラブが校内に出来た

※八百万 百の設定

“高貴”な“御趣味”をもつお嬢様
家の使用人として“少年メイド”と“少年執事”を
雇い入れようとしたが両親に滅茶苦茶説得された
なお、その時に八百万は大義名分として
『貧困家庭で学校に通えない子供達が働きながら
 学校に通えるようにできる場所を作りたい』
などと言って両親も納得しかけたが
八百万監修の“メイド服”と“執事服”を見た両親は
説得から説教に方向転換した
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