は、もういいわな皆のアイドル
今日は冴えないリーマンを救ってしまった
生涯かけて集めた宝物(エロフォルダ)もあげてしまった
我が身を犠牲に他人を救うなんて
やはり私は根元からヒーローなんだろう
まぁバックアップがあるから量産できるがな
さて、日付ももうすぐ変わるし帰ろうとすると
股間のセンサーが反応している
いやこれは今までの反応とは違うな
これは・・・共鳴している?
私の股間のセンサーが共鳴を・・・?
・・・エラーかな?
私以上に平和を愛する正義の味方なんて
そうそう居ないだろうしエラーだな
しかし気になるな
私の同類が重症を負って
呼吸器官半壊、胃の全摘をしたような気がする
・・・場所は、この病院か
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(オール・フォー・ワンを倒し、お師匠様方の悲願を
達成出来たが私の身体もボロボロだ。サーとも喧嘩別れに
なってしまった。私にはもう時間が残されてない・・・!
次代の平和の象徴・・・少し焦らなきゃいけないかもね)
包帯が巻かれ点滴を受けているガイコツのような男
オールマイト(八木 俊典)
━━━彼は精神的に追い込まれていた
「(おや、お見舞いかな)ハーイどうぞ」
この時、オールマイトは警戒するべきだった
深夜の病院に誰が見舞いにくるというのか
━━━ちなみにヒーロー専門の特殊病棟は全ての部屋が
電子キーになっており 非常時以外は内外から
ロックを外さなければドアが開かないようになっている
ゆえにノックは本来は必要ないのだ
ゆっくりと扉が開いていく
施錠されているはずの扉が開いていく
「夜の触診のお時間です」
そこにいたのは頭にピンクのナースキャップと
黒のリボンがアクセントのピンクのパンティーを被り
筋肉の塊のような肉体はピチピチの白いブリーフと
黒のガーターベルトに網タイツ、
真っ赤なハイヒールを履いたどうしようもない変態だった
「え、ああ、どうもお疲れ様です
(最近のナースは過激な格好をするなぁ)」
マジかコイツ、天然にも程がある
「なるほど共鳴していたのはアナタですか」
変貌した変態のオーラに、さすがのオールマイトも察した
(Holy shit!私が負傷している今を狙ったのか)
「フフフ、そんなに怯えなくてもいいじゃないですか」
「クッ(ハンパないね この圧力 オール・フォー・ワンに
匹敵するんじゃあないかい!?)」
違う!!正気に戻れオールマイト!ソイツはただの変態だ
「会えて嬉しいです 我が同志よ」
━━━霧散した圧力 プレッシャーからの解放
だがオールマイトはその言葉に今まで以上に強張った
(同志だと!?まさかお師匠様とは別系列もしくは
似た“個性”の系譜が存在していた!?)
勘違いである コイツは代々変態の系譜だ
「アナタに渡すモノがあります」
どうやってネジ込んだのかブリーフから
可愛らしいラッピングされた袋を取り出した
「これは・・・(この猫柄のラッピング袋のセンスの良さ
しかもマイバッグとして使えるストラップ付きタイプ)」
さすがオールマイト 安定した女子力である
「貴方が限界を超えた力を求める時、お使いください
私の力の一部が入っています」
「これはご丁寧に、こちらは手製の茶菓子です
手慰みに作った物ですがよろしければ・・・」
オールマイトはヒーローコスチューム(タイツ状)から
小さな紙袋(デフォルメされた熊柄)を取り出し渡す
(これは・・・韓国風マカロン トゥンカロン
手作りでこの完成度、あなどれん)
なにやってるんだコイツ等
「良ければアドレス交換しませんか?」
「ええ、よろこんで。個人用のをお伝えしますよ」
(・・・piyopiyo.justice@●●●.●●●●)
(・・・maple/caramell@●●●●.●●)
((やはり、相当できる))
「では、また。 遅くにおじゃましました」
「ええ また、次は私がよく行っているタピオカ専門店を
紹介しますよ」
※オールマイトの設定
女子力の化物 もう“個性”[女子力]でいいんじゃないか?
プライベート用のアカウントで
ブログ『やぎさん にっき』を開設しており
女学生の人気はもちろん 料理や趣味など幅広い内容から
中高年相にも人気がある
某ニュース番組で取り上げられ
『奥さんにしたいブロガー』で堂々の1位となった
またブログを見て行動を真似る人が多く
『やぎらー』が社会現象となった