このジジイは17発目です。
内容としては前回の続き、
第7話の後日談となります。
まったく…なんなんじゃ
あのクソガキは!?
表の顔を守る為に儂が穏健にしてりゃあ
調子に乗りやがって!!
しかも何度検査しても“無個性”じゃと!?
医学界に対して…
いや、“個性”社会すらツバを吐きかけとる!?
「おや?ドクターがそんなに怒っているなんて珍しいね」
「おお、実は表の方で厄介な患者が来おってな…」
「ドクターには苦労を掛けるね
それと“厄介”と言えばこちらにも話があってね」
ほう?あの“先生”から
“厄介”と言わせるだけの者がいたのかの?
それだけ強い“個性”なのか?
いや、個人ではなく組織の可能性もあるかの…
「実は先日、此処に侵入者がいてね」
「なんじゃと!?此処に辿り着く者が居たのか!?」
「彼は警報装置にもトラップにも掛からず
此処に身1つで侵入してきた」
“彼”と言うからには個人か…
警報装置が反応しないというと
“機械への干渉”のような“個性”…
いや、ならば干渉されたことがわかる
“通過”や“透明化”などの感知装置を無効にするような…
「やって来たのは“変態”だったよ」
「変……態?」
なにかの暗号じゃろうか?
変態、編隊、変体、HENTAI……
さっぱりわからん
「文字通りの意味で“変態”だったよ…うん」
「先生、だいぶ疲れたようじゃの…」
このアジトが荒らされていないならば
仲間となったか、
“先生”に“個性”を抜かれて無力化されたかじゃな
「アレにはあらゆる意味で関わりたくないね…
だからドクターにも“変態”には気をつけてほしくてね」
「そんなにか…」
「まず、奴は僕の身体を治すことが可能なようだ」
「なに!?ならなぜその“個性”を奪わん!?」
「いや…“アレ”を奪ったら
あらゆる意味でダメになりそうでね」
もしや規格外の力の反動でリスクを伴うような
そんな“個性”なのかの?
ならば、迂闊に手は出せぬか…
「ドクター、表の方でも接触をしないように
気をつけてほしい」
「ああ、わかっとる!」
━━数時間後、殻木宅にて
「いやぁ~やはり色丞さんの“個性”は素晴らしいのぅ!」
「ハッハッハ、なにこの程度ならな!」
「「ハッハッハッハッハ!!」」
そこには肩を組んで高笑いをする氏子と色丞がいた
なぜこんなことになっているのか
そもそも2人が知り合ったのは偶然だった
氏子がよく行くアダルトショップにて
2人は邂逅し意気投合したのだ
そして毎週のように遊ぶ仲となっていた
「色丞さんよ、実はの…
“先生”から変態に気をつけるように言われのぅ…」
「むぅ、その変態とは緑のモジャモジャ的な…」
「知っておるのか!?あのクソガキを!!」
「確かに“アレ”は関わっちゃいけないナニカだな」
「なんと…そこまでか…」
「アレは将来オールマイトの天敵になるな!」
違う、そうじゃない
もし此処にオール・フォー・ワンが居れば
キャラを捨ててでもツッコミをいれただろう
「ところで…その、先日に儂が頼んだ…」
「ああ!“例のブツ”だな!あるぞ!」
そう言ってブリーフの中からジップロックを取り出す色丞
そして“ソレ”を氏子に手渡した
“ソレ”は一般人では一生見る機会の無いモノ
“ソレ”は所持しているだけで違法なモノ
“ソレ”の名は…
「うっひょぉぉぉい!
おっと色丞さん、儂は急用が出来たので失礼するぞ!」
頭に小児用ブリーフを被ったジジイは
頭に女性用パンティーを被った青年を置いて走り去った
※オール・フォー・ワンの設定
変態にすごく疲れた巨悪
将来、彼に頼みごとをするようになるなど
考えてすらいない
最近、面白いブログを見つけた
※柄木 球大の設定
あらゆる意味で黒幕
頑張れ黒霧!負けるな黒霧!
転孤の貞操を守れるのはキミだけだ!
※転孤のパンツの設定
白地のブリーフ
黒のマジックで『てんこ』と書いてある
黒霧が衣料品店で3枚入り千円で買ってきた
洗濯物入れのカゴの中に落ちてたので拾ってきた
※志村 転孤の設定
よくパンツが無くなるのが最近の悩み
誰かが間違って持っていっちゃったのかなぁと
パンツに名前を書いた11歳児
トランクスが気になってるが頼み難い