アカメが斬るIF ナイトレイド生存ルート   作:Yuna・dragnyl

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暫く投稿を遅らせてしまい申し訳ございません。最新話を更新しましたのでご覧ください。


3話 新参者を斬る

タツミがナイトレイドに帰還した夜、イェーガーズの1人、Dr.スタイリッシュとその強化兵たちにより、アジトの襲撃を受けた事で、拠点を移動する事になってしまったが、

ナジェンダの帰還と新たな援軍、帝具型人間「電光石火スサノオ」の登場により、戦力が大幅に強化されるのだった。

 

「新たな仲間の紹介だ。」

 

危険種が大量に潜んでいるマーグ高地にて、ナイトレイド一行は、次のアジトが見つかるまでレベル上げに専念すると共に新しい仲間のスサノオとチェルシーを紹介する

 

「私はチェルシー、同じ殺し屋同士仲良くしましょ」

 

「アカメだ。こちらこそ歓迎する」

 

互いに握手を交わす二人

 

「チェルシーさんって殺し屋には見えないんだが?」

 

「見た目で判断するな。アカメと同じくらい仕事をこなす凄腕だぞ」

 

アカメやマインの様に暗殺に向いているのか疑問に思っていたが、ナジェンダの返答に驚いてしまうタツミ

 

「そしてこちらが革命軍より譲り受けて来た私の帝具『電光石火スサノオ』だ。」

 

王都で動く生物型の帝具であるため負担が少なく、エスデスによって本来の力を失ったナジェンダでも十分に扱えるのだった

 

「へぇ〜、肝心の能力は何なの?肉弾戦に長けているだけ?」

 

「フッフッフッ。では見せてやろう」

 

ナジェンダはスサノオにやれという一言で、周囲の木を一般人でも持てる斧で木を切り倒し、集めた資材で仮拠点を建てる。

 

更には洗濯・料理も1人でさっさとこなすのであった。

 

彼女曰く、スサノオは用心系に作られた帝具でありながら、通常戦闘はもちろんのこと、家事スキルも万能であるとの事。

 

マインは戦闘と関係無いでしょと突っ込んだが、凄く便利だと返すナジェンダである。更には奥の手も潜めてるという。

 

 

 

 

 

帝都 イェーガーズ本部

 

「ドクターの家宅捜査が終わりましたが、行方不明になった手掛かりはありませんでした。」

 

「ただ、実験素材や道具は研究室に丸々残ってました。」

 

スタイリッシュの行方を探すため、ランとボルスは彼の研究室を捜査したが、原因がわからないままでいた。

 

更にボルスからの言葉によれば、強化兵達も全員居ないことから敵と交戦して全滅したと推測をする。

 

「逃亡ではないみたいだが、やはり殺されたか。セリューはまた恩人を撃たれたと言うことになるな。」

 

スタイリッシュは既に殺されたのだろうと確信を持ったエスデスは、セリューの事を気にかけてるのであった。

 

家族や恩師を失い続けた彼女に取っては、耐えきれない程の悲しみと悔しさに溢れていたが、私と一緒に居ればその望みを必ず叶えて見せると約束するエスデス。

 

励まされたセリューもまた、自分の力や命を正義とエスデスの為に尽くすことを誓うのだった。

 

「よし!バシッとセリューを元気付けてやるぞ!」

 

彼女を励まそうと拳を合わせるウェイブ。

 

「ウェイブには無理だと思うよ」

 

「母ちゃんが言ってたんだ。女の子が泣いてるなら男として力になってやれって。」

 

「ふーん」

 

クロメは信用なさそうに受け流す。

 

「セリュー!俺が来たぞ!」

 

手を前に掲げてビシっと構えたウェイブがセリューの元へ駆け寄ろうとしたが、エスデスが既に彼女のケアをしていた事により女同士の間に入る隙が無くなってしまう。

 

石像の様に固まるウェイブの肩を心の中でドンマイと宥める様に手を置くクロメであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナイトレイド マーグ高地にて

 

タツミはブラート、スサノオと共に川辺で修行に励んでいる

 

「スーさん。俺と手合わせしてくれねぇか?」

 

スサノオの力に興味を持ったブラートは彼に戦いを申し込むのであった。

 

「いいだろう。全力で来い!」

 

「それじゃあ遠慮なく行かせてもらうぜ。インクルシオーー!」

 

ブラートはインクルシオを装着し、ノインテーターで接近する。

スサノオも自身の装備してる長柄の槌を構えてる。

 

「うぉおおおお!」

「はぁああああ!」

 

両者の武器がぶつかり合う。ブラートが高速で斬撃を放つが、スサノオもブラートの攻撃を見切り、防いでいる。

 

「やるなぁ!だったらこれはどうだ!」

 

一歩後退したブラートは、

槍を振り上げてからの水しぶきを発生させる。スサノオは槌から刃を出し回転させて水を弾く。だが、それに気を取られた隙を狙って真上からブラートが槍を突き刺そうとする。

 

スサノオは槌を上空に持ち上げ、槍先を止めた。

 

「久々にちょっと本気を出してみるか」

 

ペースを上げたブラートの攻撃に対し、スサノオは全て防ぎきれず数撃ダメージを貰ってしまう。

 

核を狙わなければ永遠に再生を続ける生物型帝具であるため、ほぼ無傷に近いが、これが帝具持ちの人間であれば致命傷で済むかどうか分からないだろう。ブラートもそれを知った上で、核を砕かぬ程度に全力で攻撃するのである。

 

両者の勝負は2時間にも渡る稽古であったが、ほぼ息を切らす事もダメージを追う事はなかった。

 

(兄貴と互角...いや、お互いまだ実力を隠してるに違いない。けど、こんな頼もしい味方がまだ居てくれたなんて心強いぜ!俺もあれくらいまで追いつきたい)

 

2人の勝負見て、更に強くなりたいと望むタツミであった。

 

「兄貴、スーさん。次は俺に稽古をつけてくれ。」

 

「おう!お前はまだまだ鍛え甲斐があるからな。少し休んだら始めようぜ!。」

 

ブラートもまたタツミの成長を願い、鍛錬を再開する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帝都 商店街

 

エスデスとランは街中に出向いている中

 

周囲を見渡すエスデスにランは違和感に気付く。おそらくタツミを探しているのではないかと、リストを取り出す。

 

「隊長、タツミ君と似ている男を軍の中から何人か見つけておきました。よろしければ引き合わせましょうか?」

 

「そんな気遣いは無用だ、ラン。タツミは世界に1人だけ。それ以外は受け付けん。」

 

「失礼しました。」

 

彼女に一礼した後、怪しげな笑みを浮かべる。

 

(大臣と組むドSの女性。能力はあってもゲスかと思われましたが、暫く近くで見守ってみるのも一興かもしれませんね。当初の目的を忘れてしまいそうです。)

 

エスデスに興味を持ったかのように様子を見るランであった。

 

(この胸騒ぎはなんだ?タツミとの再会が近いのか、それとも奴らとの決戦が近いのか。或いは....)

 

エスデスもまた、近い未来何かが起きようとしているのだろうと、不穏な空気を感じるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時は数日流れ、帝都より外れの炭鉱にて

 

グォオオオオ!

 

「うわぁああ!見たこともない危険種だ!」

 

「逃げろーー!」

 

採掘活動をする職人達の前に現れる

未確認の危険種

 

外見は人間に近い姿であるが、その数倍もの巨体でありながら悍ましく、人を襲い尽くし、捕食する

 

「流石はスタイリッシュ。こいつは面白いオモチャが手に入ったもんだ。久々の帝都、楽しませてもらうぜ。」

 

その背後にフードを被った謎の男が現れる




今回はアニメ版の12話をリメイクしたようなストーリーでしたので、あまり面白味が無いと思いますが、もう少ししたらオリジナル展開の数を増やして行こうと思いますので、また次回の更新をお待ち頂ければと思います。
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