とある鎮守府の戦争着任編   作:秋月雪風

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前線にある鎮守府に最年少の提督が着任した。


プロローグ(提督到着!)

1950年、太平洋にて深海棲艦が出現、各国を侵略した。

 

しかしそれと同時に艦娘が日本にて出現。

 

そこで国連は世界各所に艦娘と提督、そして拠点を設置。

 

建設場所を島や海上に予定された。

 

だが1960年、深海棲艦がアフリカ大陸を制圧。

 

翌年には南米、5年後には欧州が制圧された。

 

だが1967年に最後の防衛拠点が建設された。

 

そして艦娘と深海棲艦との全面戦争が始まった。

 

が、問題が発生した。

 

それは多数の鎮守府が艦娘にたいしてパワハラなどのブラックな鎮守府になっていきついには本部ですら把握できなくなっていた。

 

そこで各鎮守府に憲兵を派遣。

 

しかし多くの鎮守府にて共犯や追放が行われ効果がなかった。

 

そして1975年には本部と吾妻鎮守府以外がブラック鎮守府になり本部は対策を急がないといけなくなってしまった。

 

しかしある鎮守府にて急遽提督が地元住民にて憲兵ごと追放。

 

それに乗じて本部はすぐに提督を派遣した。

 

1980年

 

三御(さんご)諸島秋風島前線鎮守府秋風海軍基地

 

ここは呪われた鎮守府と言われている鎮守府。

 

なぜそう言われているのかと言うと、全鎮守府で一番多く艦娘が死んでいるから。

 

理由はこの基地が前線にあるため時々、深海棲艦が攻めてくるため迎撃しているから。

 

さらに提督は戦死したり、辞めたり、問題を起こして本部に連れていかれたりしてよく代わっている。

 

そして今日、新たに提督がやってくる。

 

全鎮守府で最年少の提督が・・・

 

秋雨雪翔(あきさめゆきと)「・・・ここが僕の基地か~」

 

秋雨雪翔は前司令官が問題を起こし追放されたため新たに派遣された。

 

電「・・・司令官さん。一人で寂しくないのですか?たしかお姉さんがいましたよね?」

 

この提督は10歳と幼いため教育艦として電が派遣された。

 

ちなみに10歳で提督になったのは秋雨のみで全鎮守府で最年少の提督だ。

 

秋雨「うん!だって電お姉ちゃんがいるんだもん!」

 

電「ふぇ!?お、お姉ちゃん!?」

 

突然お姉ちゃんと言われ電は驚いた。

 

その様子を秋雨は不思議そうに見ていた。

 

秋雨「だってお姉ちゃんの方が大きいもん!」

 

電「それはそうですが・・・」

 

秋雨「それにね!お姉ちゃんはとっても優しいんだよ!」

 

電「う、う~ん・・・」

 

始めは驚いていた電だったがしだいに驚きから悩みになった。

 

電「(この子はまだ10歳。まだまだ分からないことだらけで私はそれを教える艦娘・・・しかし、この子を世話をするのも私の役目、なのかな?う~ん、よし!)」

 

電「分かったのです。じゃあ今日から代わりにお姉ちゃんになってあげるのです!」

 

秋雨「やったー!!」

 

電「それじゃあ行こっか」

 

秋雨「うん!」

 

秋雨は電がお姉ちゃんになってくれたのが嬉しく飛び跳ねた。

 

そして秋雨は電の手を握って提督室に向かって行った。

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