異世界に転生したら人魚になりました   作:花時雨

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07話 留守番

  リムルも目覚め、皆の進化や戦の終わりを祝おう!ということになったので、宴をすることになった。

  空は雲一つない__とまではいかないけど、いい天気で空の下で食べるご飯も美味しいだろう。いつかピクニックとかしてみたいな。

 

「えーでは、皆の進化と戦の終わりを祝って、かんぱ___」

 

  私の膝の上でリムルはコップを掲げるが、皆じーーっとこちらを見ているだけだった。

 

「……見つめてないでしろよ乾杯!」

 

  恥ずかしいじゃん!!と少し赤くするリムルに苦笑する。私も人間味が出てきた彼らに慣れてしまったので忘れてた。「いただきます」も知らなかったのだから「乾杯」も知らないのも無理はない。

  すかさずリグルドが「乾杯」の意味をリムルに聞いて教わり、皆が乾杯をしたのを見てようやく宴が始まった。

 

  そんな様子を見ながら、村を見回した。

  料理は前まで生か焼くだけだったが、私が教えたからか、ゴブリナ達の料理スキルは上がっている。家は住めるっちゃ住めるものだが、大きくなった皆には小さいだろう。服も……うん。特に女の子が下着だけ着てウロウロしているような感じだから衣類も必要だ。

  衣食住を中心に見たが、まだまだ課題が山積みっぽいな。

 

(頑張れ、リムル)

 

(は?お前も頑張るんだよ)

 

(えっ)

 

  リムルも同じことを考えていたようだが、私も頑張るというのはどういう意味でしょうかリムルさん。

 

(…え?だってリムルがここの主でしょ?)

 

(お前もだろ?)

 

(いや違うでしょ。というか無理だよ)

 

(そこは頑張れよ)

 

(いやいやいやいや…)

 

  なんてこったい。まさかリムルもそんなことを言うとは…

 

(いいからお前も一緒に巻き込まれろ)

 

(それが本音だよね?)

 

(それとも俺と二人三脚でコイツらの面倒を見るのが嫌か?)

 

(嫌じゃないけど…)

 

(なら決定だな!)

 

  そして清々しい程の笑顔でリムルはそう言い放った。何だか上手く言いくるめられた気がする…ていうかスライムに足は無いでしょ(そうじゃない)。

 

 

  そして次の日、リグルドにお願いしてゴブリン達を広場に集めてもらった。私は切り株に座ってリムルは私の膝の上に乗っている。何故か髭をつけてるけど。どっから持ってきたの?それ。

  まあ髭はいいとして、皆に見えるような位置にいるから注目されるのがとても恥ずかしい。これは…そう。学校の表彰式に出た気分だ。

  私は落ち着くためにリムルを撫で続けるのだった。

 

  しばらくすると、ザワザワと騒がしかったゴブリン達が静かになり、

 

「…はい、今みんなが静かになるまで5分掛かりました」

 

  リムルは小中学校の集会などでよく教師や校長先生が言うセリフを言った。私が通ってた学校にもそういう先生がいたので思わず笑ってしまった。

 

(ふふっ…)

 

「「……?」」

 

  …まあ、ゴブリン達には通じてないみたいだけど。それは当たり前かな…乾杯も知らなかったからそのネタも通じないと思う……学校すら無いわけだし。

 

「えー、気を取り直して……見ての通り、俺達は大所帯になった。そこで、なるべくトラブルを避けるため、ルールを決めようと思う。

  1つ、仲間内で争わない。

  2つ、進化して強くなったからと言って他種族を見下さない。

  3つ、人間を襲わない。

  以上だ。最低この3つは守ってもらいたい」

 

  このルールは昨日リムルと話し合って決めたものだ。集団生活にルールは必須。日本人なら当然の感覚だ。魔物にルールはあるのか知らないけど。

  …さて、リムルと考えたルールは人間であった私達に沿っている。魔物である彼らの反応は…

 

「宜しいでしょうか」

 

「お、なんだねリグル君」

 

「何故人間を襲ってはならないでしょうか?」

 

  早速その質問か。まあ、これに疑問を持つのは当たり前かな。

 

「リムル様とセレン様のご意思を…!」

 

(大丈夫だよ、リグルド)

 

  リグルドがリグルを睨みつけるが、当然の反応だ。疑問を持ってくれて嬉しいし、真面目に聞いてくれている証拠だからね。

 

「簡単な理由だ。俺とセレンが人間が好きだから。以上!」

 

「なるほど!理解しました!」

 

  軽っ!それで理解しちゃうんだ!

 

「……セレン、説明」

 

(えっ、私?……えぇっと、ほら、人間は集団で生活してるでしょ?彼らだって襲われたら抵抗するし、何より数で押されたり本気で向かってこられると太刀打ち出来ないでしょ?)

 

「そういう訳で、こちらからの手出しは禁止だ。仲良くする方が色々と得だしな」

 

  まあ、もちろん本音は人間が好きって方だけど。元人間だし。……怖い部分もあるけど。

 

(そんなわけだから、なるべく守るようにしてね)

 

  はいっ!!と元気な返事を貰ったところで、それぞれの役割を決めなくてはならない。村の警備や整備、食料の調達をする人とか…

 

「リグルド」

 

「はっ」

 

「君を“ゴブリン・ロード”に任命する。村を上手く治めるように」

 

  私がそんなことを考えていたら、何とリムル、リグルドに全て丸投げをした。

  まあ、統治だなんて縁遠い生活をお互いしていたのだから、リムルに出来ないことを私も出来るはずない。ここは何も言わず黙っていよう。

  リグルドは信じて疑わず、“ゴブリン・ロード”をあっさりと引き受けてくれた。まさに“君臨すれども統治せず”だ。この言葉が今一番合っている。

 

  それにいずれ人間の町にも行ってみたいし、リムルか私の指示がなきゃ何も出来ないんじゃ困る。…私は本当に皆に何かを指示する場面があるのかどうかも怪しいけど。

 

  そんなわけでリグルドに丸投げしてみたが…

 

「建て直してこれなのか?」

 

「お恥ずかしい話です…」

 

  まず家を建てたのだが、家と呼べるようなものではなかった。初めてこの村に来て見た建物よりマシ…だとは思うけど、家とは程遠い感じだ。

 

(仕方ないよ。建築学を知らなきゃこんなもんじゃないかな?)

 

「面目ない…」

 

  マイクラだったら素材さえあればすぐに立派なものが出来そうだけど、生憎とここはブロックワールドではないので立派なものは出来ない。

  それに私のスキルも原料を生成するだけで完成品は作れない。まあそんな便利スキルがあるとつまらないけど。1…いや、0から始めるものこそ面白いのだ。

 

「こうなると、技術者との繋がりが欲しいな…」

 

「あ!今まで何度か取引をした事のある者達が居ます。器用な者達なので、家の作り方も存じておるやも!」

 

「ほう?」

 

(どういう人達なの?)

 

「ドワーフ族です」

 

  ドワーフ…!

  あの鍛冶の達人というイメージが強い有名な種族だね。

  リムルも知っていたのか、心なしかそわそわしている。

 

「ドワーフの王国は大河沿いに北上し、2か月の距離です。嵐牙狼族の脚ならばもっと早く着くかと」

 

「なるほど、河沿いなら迷う心配もないな。俺が直接交渉しに行く。リグルド、準備は任せてもいいか?」

 

「!!昼までには全ての用意を整えましょうぞ!」

 

  うぉぉぉぉ!!とリグルドは元気よく走り去って行った。元気いいなー、前の姿じゃ考えられないや。

  そんなことを思っていると、リムルが話しかけてきた。とても気まずそうに。

 

「えーっと………とても言いづらいが……セレンはここに残ってくれ」

 

(………うん、私も最初からそのつもりだったよ。ドワーフには会ってみたかったけど……何せゲームに出てくる有名な種族だし……私は交渉力ゼロだし……絶対リムルの方がいいし…はぁ)

 

「ちょいちょいちょい!そうやってすぐにネガティブになるな!セレンにはセレンの良い所があるんだから!全く、何でそうすぐに自信を失くすんだよ」

 

(人間は自信を失くす生き物ですよー…)

 

「いやもう人間じゃないだろ…」

 

  リムルをぽよぽよ弄っていると、リムルはため息をついた。ため息をつきたいのはこっちだよ。

 

「心配するな。上手く交渉して、技術者のドワーフを連れてくるから。それで、いつか一緒に外の国に行こうな」

 

(……うん、約束だよ)

 

「おう!」

 

  話は変わり、ドワーフを知っているということは、ゲームにも詳しいのでは?という話に繋がり、私達は前世やっていたゲームや漫画の話で盛り上がった。

 

  やがてお昼となり、話がぼちぼち終わったところで丁度よくリグルドから準備が整ったという報告を頂いた。

 

「じゃあセレン、村のことよろしくな。皆もセレンをサポートしてやってくれ」

 

「「はいっ!!」」

 

「この命に代えましても、セレン様のことをお守りしてみせます!!」

 

(もう、いいのに……気をつけて行ってきてね。お土産はドワーフ王国であったお話がいいな)

 

「おう、面白い話を期待しとけ!」

 

  そしてリムルはランガの背中に乗り、振り落とされないように粘糸で身体を固定していた。

 

(……リムル、忘れ物は無い?迷子になって帰れなくならないようにね?人間は良い人だけとは限らないから、慎重にね?)

 

「大丈夫だって!セレンは心配性だな……いや、お母さん、か?何だか懐かしい感覚だな」

 

(そ、そう……?でもリムルに言われたくないかな…皆も気をつけてね)

 

「はい!必ずここに戻って参ります!」

 

  ドワーフ王国に行くのはリムルと数人のお供。リグルドの息子であるリグルを筆頭に、計5組だ。

 

「よし、行くか!」

 

  リムルの掛け声と共に、ランガ達は走り出した。一瞬風が吹いたと思いきや、目の前にいたリムル達がいなくなっていた。すごく速い。もう豆粒みたいになってる。

  …私行かなくてよかったかもしれない。あれより遅いスピードでも恐怖を感じたし(前話参照)。

 

  リムル達がいなくなって少し寂しいが、気持ちを切り替えてリグルドを見た。

 

(…あの、私が出来ることってあるかな?)

 

「セレン様のお手を煩わせるなど…!セレン様はどうか休んでいてください」

 

(えー…)

 

  そう言われたので休んでいたものの、そわそわと落ち着かなかったのでリグルド以外の子達にも何か出来ることはあるか聞いてみたが皆揃って何もしなくていいと言うのだ。なんでやねん。せめて木の実や果物の採集ぐらいは行かせてよ。

 

(…あ、私って何のスキルを持っているんだろ)

 

  ふとそう思った。

  「理解者」に言われてスキルを持っていると自覚したと同時にリムルと出会ったからなぁ…それからスキルを確認せずに洞窟で過ごして、洞窟を出た数日後にゴブリンと出会って牙狼族のこととかで忙しかったし…スキルの確認をする暇がなかった…この機会にこの世界の自分を理解してもいいんじゃないかな。暇だし。

  よし、私のステータス展開出来る?

 

《了。個体名:セレン=テンペストのステータスを展開します。

 

  名前:セレン=テンペスト

  種族:人魚族(マーメイド)

  称号:“魔物を庇護する者”

  魔法:なし

  技能:ユニークスキル「理解者」

        ユニークスキル「生成者」

        ユニークスキル「記録者」

        人魚固有スキル「水操作、人間化、人魚化」

        エクストラスキル「剣士」

        エクストラスキル「魔力感知」

        獲得スキル「熱源感知」「麻痺吐息」「粘糸」「鋼糸」「超嗅覚」「思念伝達」「威圧」「影移動」「黒稲妻」

  耐性:耐寒耐性

        麻痺耐性

        痛覚無効

 

  以上です。尚、嵐蛇(テンペストサーペント)の「毒霧吐息」はセレン=テンペストの要望により切り捨てています》

 

  待って称号。“魔物を庇護する者”ってなんぞ。いつの間にそんな称号取ってたの。あと「理解者」の解析鑑定が優秀すぎて今まで出会った魔物全てのスキル持ってるんだけど。流石である。

  「魔力感知」…は、妖気(オーラ)事件の時に知ったから大体わかるとして……「剣士」って何?私そんなの持ってたの?

 

《解。エクストラスキル「剣士」は剣術を扱う能力の向上が主な能力です》

 

  なるほどなるほど。…いやなにそれめちゃくちゃかっこいいな。剣が扱えるのはとてつもなくかっこいい。前世は圧倒的文系で運動音痴だったけど、今世の身体能力は前世に比べて大幅に上昇しているからこれは期待できる。かっこよく剣を扱えるのも夢じゃない…!

  けど、どうやって極めればいいものか。この村に剣術を扱える者はいない。私も運動音痴で世界がかけ離れていたから武道の知識なんてほぼゼロだ。今は地道に極めるしかないが、いつか強い本物の剣士に出会えたらいいな。

 

(魔法…は持ってないのか)

 

  まあ、教科書を見てないのと同じだから持ってないのも当たり前か。人間の国に行ってみたら魔導書とかあるかな。

 

「セレン様〜!」

 

(…ん、何?)

 

  早速、「理解者」からアドバイスを頂きながら剣の練習をしていると、複数のゴブリナ達がこちらに向かって走ってきた。

 

「あの、もうすぐお昼なんですが…また料理を教えていただいてもよろしいでしょうか?」

 

(もちろん)

 

「!ありがとうございます!」

 

  料理を教えていくうちにゴブリナ達の目がキラキラしていくものだから、料理に興味を持ったみたいだ。それを見ると教えているこっちも嬉しくなる。

 

(…よかったら、これからも教えようか?)

 

「いいのですか!?」

 

(うん)

 

「ありがとうございます!」

 

「いつかセレン様のお口に合うような料理を作ってみせます!!」

 

(うん、楽しみにしてるね)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  リムル達がドワーフ王国に行ってから数日後。せめてゴブリナ達の服は作ろうという私の提案により服を一緒に作っていると、リグルドからお客が来たとの報告が。

  お客?誰だろう…こういうのは本来リムルが出ると思うが、生憎とリムルは留守だ。いくら人見知りとはいえ(一応)主の私が出ない訳にはいかない。ここのゴブリン達には慣れてきたけど、慣れない人との会話は相変わらず苦手…だが出るしかない。

 

(案内してくれるかな?)

 

「はっ!こちらです」

 

  そう言われて連れてこられたのは広場。そこには数人のゴブリン。身なりのいい人が数人と、それに付き従うのが数人ずつ。族長と護衛という感じだろうか。

  一体どうしたんだろう、と思って話を聞こうとした瞬間、

 

「人間…!」

 

  そう呟いて、護衛らしきゴブリン達が剣を抜いた。

 

(うぇっ!?)

 

「セレン様に無礼だぞ、貴様ら!!」

 

  鬼の形相で彼らに叫ぶリグルド。ちょっと怖い。そして私に着いてきたゴブリンと嵐牙狼族(テンペストウルフ)は彼らを威嚇した。

  ……あ、そっか。今私人間の姿だった…彼らにとって人間は脅威でしかない。けど私は人魚…って言っても妖気諸々人間と同じだから信じて貰えないだろう。それに人魚は元々水中で生きる生き物だし。

  仕方ない、初めてゴブリンと出会った時と同じように妖気を出そう。

 

「…っ!」

 

(これだけの妖気(オーラ)でまだ人間って言えるかな?)

 

「し、失礼致しましたっ!!」

 

「先程の無礼、どうかお許しください!!」

 

(だ、大丈夫だから顔を上げて?私も驚かしてごめんなさい)

 

「いっいえ!!」

 

  人間と魔物は敵対関係をしているので警戒するのは当たり前だ。

  彼らはどうやら信じてくれたようで、事情を話してくれた。

 

  本当に簡潔に言ってしまうとどうやら配下に加わりたいらしい。本当に簡潔に言うと。

  理由はヴェルドラの消失が原因。知恵ある強者達の森の覇権争いに巻き込まれ、弱小種族であるゴブリンらは破滅するのを恐れて私とリムルの噂を聞いてこの村にやって来たようだ。

  まあ、やっぱりヴェルドラの消失が原因だから私達の責任だと思う。追い出す理由はないからここにいてもいいけど、リムルがいないから話し合いも出来ない。けどこのまま追い返す訳にもいかないのでどうしようかと考える。

 

(…集合)

 

  お客さんにちょっと待ってもらうように言い、少し離れたところでリグルドと数名のゴブリンとプチ会議を開いた。

 

(…ねぇ皆、どうすればいいと思う?)

 

「セレン様に剣を向けるなど無礼にも程があります!」

 

「追い返しましょう!」

 

「そうです!」

 

(いやいやいや、追い返すのは流石に可哀想だよ…遠くからやって来たんだろうし…)

 

  それに、彼らと同じ立場だともう私達の村に縋るしか他の道は無い。ここで追い返されたら絶望しかないだろう。

  色々な意見が出て、最終的には私の判断に従うと言われたので自分が決めるしかない。

  プチ会議をやめ、彼らと向き合った。

 

(……ここに来たい子だけ…ね。ただし裏切ることは許さないから…そのつもりで)

 

「は…はい…!」

 

「ありがとうございます!!」

 

  考えに考えを重ねた結果、彼らの村の住民達をここに連れて来る許可を出した。独断なのでリムルに怒られそうだが仕方ない。それに人手が不足しているのも事実だし、何よりヴェルドラの消失は私達が原因なのだ。責任は持たなくてはいけない。頑張ってリムルを説得するしかないな。うん。

 

  そしてリムル達が帰ってくるのはここを出発してから数週間後のことだった。

 

 




海に溺れて死んだのに「麻痺耐性」獲得してるやん!なんでやねん!と思ったかもなので補足です。
裏話になりますが、「麻痺耐性」を獲得したのは洞窟でムカデの「麻痺吐息」を浴びて抵抗した結果、「麻痺耐性」を獲得しました。何で浴びてしまったのかは…まあご想像にお任せします(大体予想はついていると思いますが…)。

あと称号はリムルみたいなものがあった方がいいかな、と思ってこうなりました。オリ主はすごく控えめなので魔物を“統べる”というより、どちらかというと魔物を“守る”イメージなので、“守護”
と“庇護”が思い浮かび、どちらにしようかかなり迷ったんですが、庇護にしました。あと他の方と被らないため…(ボソ
センス無いので、もしかっこいいのがあれば教えてくださると幸いです。

※守護…守ること

  庇護…かばって守ること。弱い立場のものをかばって守ること

違いはなんなのか調べてみたらこう出ました。どちらも守る意味を持ちますが、使い方が違っていたらご指摘お願いします。

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