神様転生 異世界行ったら本気で生きる   作:白だるま

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エキストラ1 ルーデウス姉を語る

俺があの日からロアの町に来てから急がしながら充実した暮らしをしていた。

 

パウロから追い出されるようにロアの町の領主の娘のエリスの家庭教師を如何にかこなし、出会いは最悪でどこぞのアニメの暴力ヒロインの如くボコボコにされたのはいい思い出だと思うが、その後に俺が計画した誘拐させて信頼を得ようとした事の騒動は執事の裏切りで散々の目に遭った事は本当に悪ったと思う

 

だが、その時に見せた魔法で信頼を得た事でエリスは魔法には興味を持ったが、余り興味が無い事はやりたがらない為、算術の方は進歩は遅く、剣術を教える代わりに算術を教えて欲しいと依頼したギレーヌの冒険者時代の失敗談を聞き真面目にやるようになったはいいが、授業内容の構築や飽きないように授業するという事で働くというのは大変だと実感し生前の家族は大変だったろうと痛感しながら、あの時のどうしようもないクズの俺を養ってくれた事を感謝し出来るなら謝罪もしたいと思っている…

 

さて、この町の来るときに涙ながらにシルフィと強制的に別れかなりへこんでいたのも事実だがあのお嬢様との日々も悪くないが…ギレーヌに剣術指導はしてもらってはいるが全く伸びずにエリスは上級の腕前となっている…

 

そん時に俺の双子の姉であるマリーブラット愛称マリーの事をギレーヌに聞かれた時は驚いたものだ。

 

あの剣術バカ姉はどうやら初対面だったあの時に、勝負を挑もうなんて考えていたようでずっと目線を離さなかった事とギレーヌも試しにマリーの行動に乗って勝負をしていたが、勝てるわけないだろ…

 

そう思ったがギレーヌが言うには将来的に自分と同等の剣士になれるのではないかと言ったのは驚いた…

 

そういえば、魔法の訓練も辞めているようで陰で魔力枯渇するまで練習はしていてリーリャに自室に回収されてたな。

 

剣術は恐らく俺以上の実力でいきなり魔法攻撃を避ける訓練の一環として無詠唱の魔法を何分出来るかを毎日のように付き合っていたが…今、思えば異常なほどの上達だった。

 

パウロもそう言えば最終的に剣術指導というよりは実戦訓練になっていた事で俺の魔術の習得の速さでロキシーが自信を無くした気持ちが分かったとゼニスに酒を飲みながら愚痴っていた。

 

少し疑問に思った事がありマリーの前で日本語で試すように挨拶はしたが完全に無視されたので転生者だという推測はすぐに捨てた。

しかも、確認の為に俺が何言っていたか分かるのかと聞いたその後にマリーが不機嫌そうに「独り言うるさい」注意された事で何を言っていたのかを理解してないと判断したからだ。

 

正直に言えばマリーの事は嫌いでは無いし寧ろ剣士と魔術が使える事での模擬戦闘は参考にはなったし、何かと世話を焼いてくれた事も嬉しいと思っている。

マリーは俺の魔術の才能とこの世界の様々な知識の理解力を羨ましそうに言った後に…

 

「ルディは何でそんなに頑張れるの?私は自分で出来る事で精一杯だし、お父さんとお母さんのおかげで楽しく過ごせてるけど…大きくなった時に何か返せるものがあるのかって思うと何もないから…」

 

この姉様は十分に親孝行できている事に自覚していないらしい…

 

仕方なく色々フォローはしてやろうとは思うがあの剣術の才能はマジで羨ましいだけに、あの自己評価の低さは逆に嫌味かと説教したくなるわ!!

俺も負けてはいられないと思い屋敷で所蔵している書物で言語の勉強も始め調べるのは大変だったが慣れると楽しき出来た。

 

そんな事を姉の事を思っているとエリスに姉がいる事初めて知ったと言われ、そういえば自分の家族の事を詳しく話していなかった事を謝罪した後に、剣術上級クラスの姉がいてギレーヌが将来有望な剣士になると褒めていたと話すと興味が湧いたのか俺の十歳の誕生日だけは接触禁止令を無しにして会えるようにパウロに交渉してくれると言ってくれた。エリスには感謝だ…

 

サプライズで誕生パーティーをしようと準備をしていたのをわざと知らないふりをして当日まで黙っていた。

 

当日にエリスから謝罪で魔物が活性化していてその対応で忙しくて来れなかった事を残念に思い言うと、物騒な事言ったエリスの祖父のサウロスが強制退場し、寂しさを言えばエリスの母親に急に抱き着かれ「うちの子になりなさい」とか「エリスと結婚しろ」など暴走し強制退場されていくのは少し戸惑ったがね。

 

まあ…パウロ達がそうゆう事なら仕方ないと諦めてはいたが、十歳の誕生日はエリスからは内緒にしていたのだろうと思うが、事前に観ていたので知っていた特注の魔法の杖の傲慢なる水竜王(アクアハーティア)を貰うなどで

盛り上がったが、一番驚いたのはパウロは家族で訪れるのは無理だけど手紙ならいいだろうと送ってきてくれた事だ。

 

誕生パーティーが終わった時に手紙を読もうとはしていたが、フィリップに呼び出され本当にエリスと縁を結び俺と一緒にグレイラット家の当主の座を狙わないかと提案さえたが面倒な事に巻き込まれるのは嫌だったので断りその後、獣人のメイドとのハーレムが出来ると気付いた時には遅く後悔していたら、エリスが訪ねて来た…しかもネグリジェで…この後起こるエロゲイベントは馬鹿でも分かる本番寝室イベントだ。

 

…結果を言えば体を触った後に内またに手を伸ばした時に突き飛ばされ、逃げられた…その後に読み違えた事を後悔したが、恥ずかしそうに部屋の入口から半分だけ顔を出していたので土下座で謝り、エリスも特別な日だから許すと言ったあと、俺が十五歳になったら…と約束して去っていった。

 

この時有頂天となっていてシルフィの事を思い出し本当にどうしようか悩んだ…

 

この騒動の後に家族全員の手紙を読んだが、元気にしているようで良かったが、パウロの手紙からマリーが誕生日に行けないならせめて手紙で祝辞を伝えるのは悪い事ではないのではと言う事で許可となった事やシルフィには手紙が出させないと書かれていたが、何故そんな事になったのかは「シルフィが書こうとしたら多分、本になる程の枚数になるから言わなかった」とマリーが理由が書かれていて納得していた…

 

マリーの手紙には五歳の誕生日に貰った剣を予備にして借りている事の謝罪やら妹たちが可愛くて仕方ないなど、日常を活き活きとしている事が書かれていて本当に魔物が活発化しているのかと疑問に思う程だ。

 

しかし、気になったのはマリーからの手紙の二枚目だった。

 

「この二枚目の手紙は絶対に一人で読むようにして、読んだらすぐに燃やして捨ててください。

 

まず一つ…家庭教師をしているお嬢様と結婚して当主の座を奪おうとしているのは本当なの?

 

お父さんから家庭教師している子に気に入れられて婚約者になったと聞いたけど、シルフィちゃんの事どうするの?

お父さんも貴族としての暮らしがルディに出来るのか?とか心配してたけど、まさかとは思うけどその他にも気に入った子がいるとか無いわよね?

 

二つめはシルフィちゃんの事だけど、ルディに少しでも追いつくためにリーリャさんにメイドとしての礼儀作法とお母さんから治療魔法を教わっててかなり上達してて…治療魔法を無詠唱で使えるようになったわよ。

それとルディの再開をとっても楽しみにしてるから…修羅場にならないように行動してね。

 

ルディが連れて行かれそうになったのをシルフィちゃんが見ちゃって止めるのすっごく疲れたんだから…お父さんたちもとんでもない事教え込んだって複雑そうな気持ちを言ってたわよ。

 

三つめは私の事だけど、シルフィちゃんのおかげで治療魔法を無詠唱で使う事が出来る様になったわ…

それとお父さんとお母さんと相談して剣の聖地に行きたいと事を伝えました。

でも、行くのは当分先になりそうで、ノルンに泣きつかれた事で一年だけ先延ばしにしました。

その時にギレーヌさんに紹介してもらう形になりそうだからその時でもまた家族の近況報告出来たらいいなと思っています。

 

お父さんとお母さんの手紙にはお嬢様との関係の事は書かないと聞いてたし、リーリャさんは近況報告ぐらいしかしないと思ってので私が内緒で教える形で書きました。

 

多分だけど、貴族のお家騒動とかルディが嫌がりそうだけど、それを承知して家庭教師をしているお嬢様か同じ年頃のメイドさんと恋仲になってもいいとは思うけど、お父さんと同じで女の子との関係で失敗しそうなので程々にしておいた方がいいと思ったので注意として書いときました。

 

特に…再会した時にシルフィちゃんに酷い事したら、私がどんな行動をとるかは分かりません…

 

ルディ…私も人の事言えないけど荒事は避けるようにしましょう…」

 

…速攻で燃やして捨てました。

 

パウロの野郎…手紙には本当に書いてねえし、ゼニスとリーリャの手紙の内容も自分の娘の近況報告が多めだっただったから、何も知らねえで家に帰っていたら、マジで修羅場だったが…

 

フィリップの野郎も中々の策士だ…

 

このままだと本当にエリスと婚約が決定して貴族の泥沼の勢力争いに巻き込まれる所だったぜ…

 

俺を取り入れる事であの爺さんが協力して、運良く俺をパウロの実家の家督を継がせ、フィリップも下克上出来るし娘と養子に出した息子を取り戻す事が出来るで良いこと尽くしだ。

 

獣人のお姉ちゃんとのハーレムは良いがそれ以上ハードな暮らしは俺の望む事じゃないしな…

 

でも、まあこのロアでの日常は楽しく魔法大学までの資金稼ぎの為だとしてもエリスやギレーヌとは仲よくはしたい。

それまでにはシルフィにもエリスにも自分なりに考えた結果を言いたい…

 

それでもな…二人同時のお付き合い…出来たらいいなと思いながらその日は終わり…

 

マリーに鬼の形相で剣で襲われる夢を見てブエナ村にいるマリーに土下座で謝り警告してくれた事を感謝した。

一応はこの手紙の返信はダメとかは言われていないから早い内に書いて送っちまおう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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