比企谷八幡とイナズマイレブン   作:チャキ

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どうもチャキです!第13話どうぞ!


第13話

八幡side

 

オレ達は今、フットボールフロンティア地区大会決勝戦の会場である帝国学園まで、電車に乗って移動している途中だ。ホントならバス移動とかだったのだが、この前冬海の件もあり電車で移動することになった。そんな中、円堂が立ち上がる。

 

円堂「いよいよ地区大会決勝だ!あの帝国とまた戦えるんだ!特訓の成果、出し切っていこうぜ!」

 

「「「おおぉー!」」」

 

円堂の声に合わせて他の奴らも気合を入れる。

 

八幡「気合いを入れるのはわかるが、ここは公共の場だ。少しは声を抑えろ」

 

円堂「あ、そうだったな。でも、抑えられないんだ!」

 

わかってたけど、やはり少しはわきまえて欲しい。

 

円堂「響木監督!」

 

円堂に呼ばれて立った響木監督。アンタもか!

 

響木「俺からはたった一つ。全てを出し切るんだ。後悔しない為に!」

 

「「「はい!」」」

 

けれど気がかりなのは帝国学園の学園長だな。冬海にあんな命令までだしてオレ達を決勝に出させないようにしたんだ。この試合何かしらあると企んでるのではないだろうか。

 

するとマネージャー2人の話し声が聞こえてくる。

 

音無「あれ?夏未さんは?」

 

木野「電車は嫌いなんですって…」

 

そう言って苦笑いする木野。電車の窓から見ると確かに雷門の車が走ってるな。なるほど、あれがお嬢様の特権ってやつか。

 

すると外の景色にデカい建物が入ってきた。

 

八幡「あれは?」

 

壁山「な、何スか!?アレ!」

 

染岡「まるで要塞だな……」

 

目金「あれが帝国学園です。そして中央に大きくそびえているのが……決勝を戦うスタジアムです」

 

あれが帝国学園。デカすぎるだろう。私立かよってくらいのでかさだな。

 

そして帝国学園に到着すると円堂が突然叫ぶ。いや、ホントそういうのやめてね。オレ達までそんな事する奴に見えてしまうからホントやめてね。お願いだから。そう思いながら進んでいくと突然響木監督が。

 

響木「気をつけろ!バスに細工してくる連中だ!何をしてくるか分からん!落とし穴があるかもしれない!壁が迫ってくるかもしれない!」

 

響木の言葉に壁山、栗松、宍戸、少林は壁や床のチェックを始める。それを見た一部の奴らは呆れる。

 

夏未「…監督が選手をからかうだなんて」

 

木野「た、多分監督なりの緊張をほぐす方法なんだよ……」

 

そんなやり取りしてる中後ろにいた音無が浮かばない顔になっていた。

 

八幡「大丈夫か?」

 

音無「あ、はい…大丈夫です」

 

八幡「なら、いいが」

 

音無「…本当に大丈夫なんでしょうか」

 

普通の奴なら何が?と聞いてしまうだろうが、オレにはその言葉の意味がわかる。

 

八幡「さぁな。オレにはなんとも言えない。だがこれは鬼道と向き合えるチャンスかもしれない。だから顔を合わせた時は気をしっかり持てよ」

 

音無「……はい」

 

ちょっと心配だがこれは音無と鬼道の問題だ。赤の他人のオレが深く入り込んでいい事ではない。

 

 

 

 

そのまま歩き自分達のロッカールームに到着する。そして円堂が扉を開けようとした時、中から鬼道が出てきた。

 

円堂「鬼道!」

 

鬼道「無事に着いたみたいだな」

 

染岡「何だと!?まるで事故でもあった方が良いような言い方じゃねぇか!まさか、この部屋に何かしかけたんじゃ……」

 

鬼道「安心しろ。何もない」

 

そう言って鬼道は立ち去ろうとする。けれど染岡が呼び止める。

 

染岡「待て!何やってたのか白状しろ!」

 

円堂「染岡。鬼道はそんな奴じゃない」

 

染岡「止めるな円堂!」

 

鬼道「勝手に入ってすまなかった」

 

そう言い残しこの場を去っていく。

 

円堂「鬼道!試合楽しみにしてるからな!」

 

そんな鬼道に円堂がそう声をかける。こいつはいつだってこうだな。ま、そんなことよりも早く荷物を置くとするかね。そう思いロッカールームに入る。

 

染岡「おい、比企谷!何か仕掛けられてるかもしれないんだぞ」

 

八幡「別に何も起きてねぇし、見た感じ何もねぇぞ」

 

染岡「きっとこの部屋のどこかに隠してるんだ。見つけてやる!」

 

八幡「はぁ…探すんなら勝手にどうぞ。けど時間は守ってくれよ」

 

そしてこのロッカールームに何か仕掛けてないかをメンバーの殆どが探していた。探していないのは円堂、豪炎寺、土門、マネージャーズにオレだ。

 

 

そして数分後

 

 

円堂「何も仕掛けられてないって。鬼道が大丈夫だって言ってだろ?」

 

染岡「騙されてんじゃないのか?あいつも帝国の一員だぞ」

 

円堂「鬼道は信じていい!俺には分かる!」

 

八幡「なぁ、もう着替えていいか?」

 

円堂「そうだな。よしみんな!準備するぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

円堂「スッキリ!これで準備完了!」

 

円堂はそう言いながらトイレを出ていく。そんな事を言いながらトイレから出ていく奴初めて見たわ。

 

円堂「比企谷、先に戻っとくぞ」

 

八幡「ああ」

 

オレはまだ用を足している途中だ。まったくここの建物広すぎてトイレに着くまで少し時間がかかってしまった。早く済ませて戻るか。

 

 

そして用を済ませたオレはさっさと戻るため来た道を戻っていた時だった。ある声が聞こえて来たのだ。

 

「雷門中のキャプテン円堂守君だったね?」

 

ん?円堂?それにこの声は一体誰だ?そう思い声のした方へ近寄っていき、耳を澄ませる。

 

円堂「はい」

 

影山「私は帝国学園サッカー部監督。影山」

 

っ!帝国学園の学園長か。なんでこんなところに?いや、自分の学校の学園長なんだいても怪しまれはしないだろう。

 

影山「君に話がある。鬼道の事だ」

 

円堂「鬼道…」

 

影山「君のチームのマネージャー、音無春奈が鬼道の実の妹だということを知っているかね?」

 

円堂「えっ!?音無が鬼道の…」

 

普通ならそうなる。オレは音無の口から聞いていたから驚きはしなかったが、なんでその事を円堂に話したのかで驚いている。一体なぜその事を今、円堂に話したんだ?もしかして円堂を揺さぶるため?

 

影山「幼くして両親を亡くした2人は施設で育ち、鬼道が6歳、音無春奈が5歳の時に別々の家に引き取られた」

 

円堂「そうだったんだ」

 

影山「鬼道は妹と暮らすため養父と契約をかわした。フットボールフロンティア全国大会で三年間優勝し続けると。鬼道は勝ち続けないと妹を引き取ることはできない」

 

なるほど、そういう事か。今、その話をした訳はオレ達に負けろと言っているもんだな。それに鬼道は妹の音無の為にそんな条件を交わしたのか。でも、これで鬼道は音無と一緒に暮らしたいと思っている。だから音無の事は嫌ってもないし、邪魔者だとも思っていない事がわかった。けれどこの事を音無に話す訳にはいかないな。これは鬼道本人から話さなきゃいけないこと。オレにできることは、この試合で負けることではなく、本気でぶつかることだけだ。だが、円堂はどうだろうな。

 

影山「もし、地区大会レベルで負けたともなれば……鬼道自身、家から追い出されるかもしれないな」

 

さらに追い討ちの様に言ってくるなこの人。

 

影山「忘れるな。雷門が勝てば鬼道たち兄妹は破滅する」

 

そう言って影山はどこかへ去って行った。そしてその後すぐに響木監督がやってきた様だ。

 

こんだけ言われたら円堂の心は揺れるだろうな。けどあの影山はひとつ間違っている事がある。オレ達に負けて鬼道と音無、兄妹の関係が破滅すると言っていたが、そんだけで破滅するようなら所詮それだけの関係だったということだ。だからそんだけで破滅するようならあいつらは兄妹をやってない。

 

そう思いオレは元の場所へ戻って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてアップ中、壁山がボールを蹴り損ないずっこける。どうやらいつにない大舞台で緊張しているようだ。確かに気持ちは分かるがな。そしてふと音無の方を見るとやはり元気がない。まだ鬼道の事で悩んでいるのだろう。鬼道の事は円堂と影山の話を盗み聞きをしていたから知っているが話す気は無い。なのでオレは気にせずアップを続ける。円堂はあの話がきっかけなのかアップにも集中できていない。円堂はアップの途中で顔を洗いに行った。

 

でも円堂の気持ちも少しはわかる。オレ達が勝てば勝てば鬼道と音無は永遠に引き裂かれ、鬼道は家を追い出されるかもしれないとか言われたらな。だがそれで手を抜いて勝っても鬼道は多分、喜びはしないだろうな。

 

そんな事を考えながらアップをしていると、宍戸が緊張している壁山をリラックスさせるためにくすぐっていた。何してんだよ。余りのことに壁山がボールを高く蹴り上げる。そしてボールは天高く上り…

 

ガンッ!

 

と当たる音が聞こえてきた。どうやら天井に当たったらしい。え?もしかして今ので天井に届いたのか?すげぇな壁山。そう思っているとボールが落ちてきて宍戸の頭に直撃したのだ。

 

宍戸「いだっ!」

 

これぞ所謂因果応報と言うやつだ。というか上手いこと宍戸に当たったな。ん?何か落ちてきて…!

 

八幡「宍戸!危ねぇ!」

 

天井から何かが宍戸のいる所へ落ちてきたのだ。そして宍戸に当たりそうなところで間一髪オレがそれを手で受け止める。

 

宍戸「うああぁぁぁ!」

 

宍戸の叫びでフィールドにいた全員がこちらを向く。

 

八幡「いって〜」

 

風丸「おい大丈夫か比企谷」

 

八幡「ああ、なんとかな」

 

風丸「何が落ちてきたんだ?」

 

八幡「ああそれは……ボルト?」

 

そこにはかなりデカいボルトがあった。地面にも何個か同じやつが落ちている。

 

染岡「みたいだな」

 

円堂「何があった!」

 

八幡「これが天井から落ちてきたんだ」

 

円堂「ボルト?」

 

染岡「ったく、危ねぇな。帝国はちゃんと整備してんのか?」

 

確かにちゃんと整備していればこんなことにはならないはず。一体なぜ?誰がこんな事を?天井…ボルト…整備……っ!

 

八幡「…ま、まさか…!」

 

円堂「何かわかったのか!?比企谷!」

 

八幡「わかったも何も、最悪なストーリーが思い浮かぶぜ。オレの妄想で済めばいいんだが…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして時間はきてしまい両チーム整列して入場する。ボルトは鬼瓦刑事へと渡された。そして円堂は一応と言っていいのか落ち着きを取り戻している。そのままでいてくれたら良いのだが。

 

『雷門。帝国。両チームの入場です』

 

そして整列し、全員と握手していく。オレは鬼道と握手する時、気づかれないように鬼道の耳に囁く。

 

八幡「天井か?」

 

鬼道「おそらく」

 

八幡「はいよ」

 

そのまま自然な流れで移動していく。そして円堂も鬼道に何か言われたようだ。

 

八幡「鬼道はなんて言ってた?」

 

円堂「ああ。試合開始と同時に全員を下げろって」

 

八幡「ああ、わかった」

 

ということで全員にはキックオフと同時に思いっきり下がれと指示をした。何を言っているんだと反発とかはあったが説得して頼み込む。

 

 

ピー

 

と試合開始の合図と共に全員、ペナルティーエリア近くまで下がる。そして上を見上げると…

 

八幡「…マジか…」

 

そこには何本もの鉄骨が落ちてくるのが見えてきた。

 

ドンッ!ドドッン!…ドンッ!

 

鉄骨はスタジアムに落ちると同時に砂煙を上げる。

 

角馬『ああっと!?どういうことだ!?突然雷門中側の天井から鉄骨が降り注いできた!?大事故発生!』

 

やっば。視界が塞がれて見えない。全員無事だよな。

 

角馬『酷い……グラウンドには鉄骨が突き刺さり、雷門中イレブンも……お?何と!雷門中イレブンは無事です!誰一人怪我さえしてない模様です!』

 

フゥ…なんとか無事のようだな。けど、エグイなこの光景…。もしあのままだったら怪我じゃ済まねぇな。

 

すると鬼道がどこかへ去っていくのが見え、オレは円堂と共に追いかける。鬼道のあとをついて行くと、とある部屋に辿り着いた。 

 

鬼道「総帥!これがあなたのやり方ですか!天に唾すれば自分にかかる。あれがヒントになったのです。あなたにしては軽率でしたね」

 

すると源田、寺門、響木監督も付いてきた。

 

影山「言ってる意味が分からんが?私が細工したという証拠でもあるのかね?」

 

鬼瓦「あるぜ!」

 

後ろから響くでかい声。それと共にその証拠品がオレらの頭上を通過して、影山のデスクの上に放り投げられた。

 

鬼瓦「そいつが証拠だ」

 

円堂「刑事さん!」

 

証拠というのは天井から落ちてきたデカいボルト。どうやらスタジアムの工事関係者が、影山の指示でボルトを緩めていたそう。いや、やることエグイな。

 

 

鬼道「俺はもうあなたの指示では戦いません」

 

源田「俺たちも、鬼道と同じ意見です!」

 

近くにいた帝国のゴールキーパーの源田も続けて言う。

 

影山「勝手にするがいい。私にも、もはやお前たちなど必要ない」

 

 

そしてその後、影山は刑事さんに連れていかれた。でも何故か気になる。オレの勘違いで終わってくれたら良いのだが。

 

鬼道「響木監督。円堂。比企谷。本当にすみませんでした。試合をする資格はありません。俺たちの負けです」

 

円堂「えっ?なに言い出すんだよ」

 

八幡「今の責任を取るために雷門の不戦勝って、形を取りたいってことなんじゃねぇのか?」

 

静かに頷く鬼道。すると響木監督が円堂の肩に手を置き

 

響木「円堂、判断はお前に任せる。提案を受けるのも、試合をするのもお前次第だ」

 

円堂「監督…」

 

そして円堂は鬼道達の方を見て

 

円堂「へっ。やるに決まってんだろ。俺たちはサッカーをしに来たんだ。お前たち帝国学園とな」

 

鬼道「感謝する」

 

 

ということで試合をするにあたって、鉄骨が突き刺さっていたグラウンドとはまた別のグラウンドへとチェンジをしこれで試合ができる。今度こそフットボールフロンティア地区大会決勝戦が始まろうとしていた。

 

 

 

 

鬼道「見せるぞ!生まれ変わった帝国のサッカーを!」

 

帝国学園「「「ああ!」」」

 

円堂「行くぞ!!俺たちの熱い雷門魂を!!全力でぶつけるんだ!」

 

「「「おう!」」」

 

 

スターティングメンバーは御影と同じだ。

 

 

ピー

 

ホイッスルと同時に試合開始。雷門ボールで始まった帝国戦。まずは豪炎寺がドリブルで上がっていく。ディフェンス二人がスライディングを仕掛けて来たが、ボールを横にいる染岡に渡し、自身は跳んで躱した。

 

染岡「ドラゴン」

 

豪炎寺「トルネード!」

 

まずは染岡と豪炎寺の連携技、ドラゴントルネードが炸裂する。すると、源田は大きく飛び上がって、拳を地面に叩きつけ……

 

源田「パワーシールド!」

 

何かオーラの壁が出てきた。そしてシュートは弾かれてしまっまた。

 

源田「パワーシールドにはどんなシュートも通用しない」

 

さすがナンバーワンゴールキーパーだ。そう易々と点を入れさしてくれないか。

 

 

 

 

そしてボールは帝国ディフェンダーの五条に。そこから鬼道に渡り、寺門へ。

 

寺門「百裂ショット!」

 

寺門の百裂ショットがオレらのゴールへと向かっていく。でもそのシュートなら円堂が止めてくれる。

 

円堂「熱血パンチ!」

 

が、熱血パンチで上手いこと弾けずボールは後ろへ。幸いゴールポストに当たって点にはならなかった。まさか…あいつ…あの事を気にしてるんじゃ…

 

そして次に帝国のコーナーキック。それに佐久間がヘディングで合わせる。今度は円堂の正面……だが、円堂はそれをキャッチし損ねる。そして慌ててボールをキャッチする。そしてボールは円堂から少林へと渡されるがすぐに鬼道が奪う。そしてディフェンスを躱し上がってくる。これで円堂と1体1となってしまう。

 

鬼道「円堂ォォ!」

 

鬼道はそう叫びならが足を大きく振り上げる。そして鬼道がシュートを打ち込もうしたと同時に豪炎寺が両足のスライディングタックルを仕掛ける。ボールは斜め後ろに行き洞面のもとへ。しかし、打ち合いのせいで痛めたのか、足を抑える鬼道。たまらず、洞面は試合を中断すべくボールを外に出した。

 

円堂「サンキュー豪炎寺」

 

だが豪炎寺は何も言わずに去っていく。豪炎寺の奴…まさか…。でもその前に円堂だ。明らかに試合に集中できていない。こうなったら……。

 

 

 

そして試合は再開される。洞面が出したことにより雷門のスローインから始まる。半田がマックスへパスを送るがすぐに帝国学園の咲山にボールを奪われてそのまま上がっていく。そして咲山は鬼道にパスを送ろうとしていたのをオレがカットする。

 

円堂「ナイス!比企谷!」

 

そしてそのまま上がろうするのではなく、くるっと反転し円堂の方へ振り向く。

 

円堂「比企谷…?」

 

頭にクエスチョンマークが浮かんでいる円堂に対して、オレは大きく足を振り上げてシュートを打ち込んだ。

 

円堂「えっ!?……うわっ!」

 

味方が蹴ったボールの為キーパーはそれを触れてしまえばハンドになってしまう。その為体又は足で受け止めなくてはならない。けれど円堂はあまりの出来事に驚いている。そしてシュートは円堂の腹に直撃し、そのままボールと共にゴールの中へ入っていき。ゴールネットを揺らした。

 

 

 




いかがでしたか?ではまたお会いしましょう。

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