リリカルの世界に転生?   作:Y's T

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初めまして。Y's Tと申します。

初めて書きます。

駄文ですがお願いします。


プロローグ
プロローグ1


 ー日本・海鳴市・駅前商店街の外れー

 

「どうした?もう終わりか?」

 

ドタァン

 

早朝の道場に仰向けに倒される少年

 

「はぁはぁはぁ。ま、まだまだぁ」「せい!」

 

起き上がり反撃するが、相手はニヤニヤしながら難なく躱されてしまう。

 

「おっと。おしいww。」

 

「くっそー。はぁはぁ。少しは手加減をしろ!クソ親父!」

 

少年の名前は”月山 波留(つきやま はる)”この春から私立聖祥大付属小学校の3年に転校してきた男の子だ。

相手は自分の父親の”月山 孝夫(つきやま たかお)”雑貨屋”MOON(ムーン)”の店主であり、古流武術月山流の当主である。

 

「ん~。手加減したら意味ないだろ?ほら、ラスト一本!」

 

そう言うと、波留に向かってかかってくるようにうながす。

波留も負けじと向かっていく。

 

 

 

 

「ごっはん~♪ご飯~♪ご飯ができたよー♪」

「にゃぁ」

 

何とも言えない歌を歌いながら、小さい女の子と一匹の白猫が道場に向かっている。

 

「ほい。今日の早朝訓練終了。」

 

「あ、ありがとうございました…。」

 

波留は仰向けになって息が乱れている。一方、父親の孝夫はふぅーと少し大きめの息を吐いて汗を拭っている。

そこへ、先ほどの女の子と白猫がやってきた。

 

「にゃぁ~」

 

「お父さん、お兄ちゃん、朝ごはんが出来たってお母さんが、、、

 ってお兄ちゃん今日もボロボロだねぇw。」

 

「う、うるせー。」

 

「おはよう。亜樹。」

 

道場に来たのは”月山 亜樹(つきやま あき)”波留の妹で聖祥大付属小学校の1年生だ。

 

「おはよう。お父さん。アリアも一緒だよ」

「にゃ」

 

白猫は月山家の飼い猫”アリア”である。亜樹が抱えてみせると、ドヤ顔をしているように鳴く。

 

「あぁ、おはよう。アリア」

 

波留も起き上がり汗を拭いながら妹たちに挨拶をして、皆で母親の待つリビングに移動する。

 

 

 

 

そこには鼻歌を歌いながら朝食の準備をする母”月山 奈々(つきやま なな)”の姿があった。

 

「よしっ!今日も完璧!」

 

「お母さん呼んできたよ~!」

 

亜樹がにこやかに言いながらリビングにやってくる。

 

「亜樹ちゃんありがとう」

 

亜樹の頭を撫でながら笑顔で返す。

 

「疲れた~~。」

 

そこへ、ヘトヘトの顔をした波留と

 

「まだまだだなぁ。」

 

と言いながら、ドヤ顔をした孝夫が入ってくる。

 

「二人ともお疲れ様。さぁ朝ごはんにしましょう♪」

 

奈々が二人に言いながら席に着くと

 

「「「「いただきます」」」」「にゃぁ」

 

4人と1匹は食事を始めるのであった。

 

 

 

『ここで俺、月山波留の家族を紹介しよう。

まずは先程、俺をボコボコにした男

 

”月山 孝夫”

俺の父親で雑貨屋MOONの店長。35歳。一家の大黒柱であり、古流武術月山流の25代目当主。性格に多少の難あり。

 

”月山 奈々”

俺の母親で雑貨屋MOONの副店長。35歳。月山家の支配者。巫女の家系の生まれ。

 

”月山 亜樹”

俺の妹で小学1年生。天真爛漫を絵にかいたような子。母親の資質を多く受け継いでいる。

 

”月山 アリア”

月山家の飼い猫であるメスの白猫。雑貨屋MOONの看板猫で年齢不詳。駅前商店街近隣のボス猫。

 

以上が俺、月山波留の家族である。

 

うちは海鳴市の駅前商店街の外れに、この3月に引っ越してきた。

両親は4月から”雑貨屋MOON”を開店し、俺たち二人は聖祥大付属小学校に通っている。

ちなみに白猫のアリアは雑貨屋の看板猫として人気である。

それほど大きくない店舗(コンビニの半分くらいの大きさ)には雑貨の他に、駄菓子や外国の珍しい食品も取り扱いがあり近所の子供や主婦たちの人気になりつつある。クラスの男子からは新作の駄菓子が、女子からはカワイイ雑貨が入ったら教えてくれと言われるのがちらほら。

店舗の裏手に居住スペースが有り、その奥に先程の道場とそこそこ広い庭がある。

月山家は代々、古流武術月山流の使い手であり徒手格闘術はもちろんのこと兵器術も扱える一族である。

また一族は、魔力・霊力を有しており近年では除霊士や退魔士のようなこともしている。』

 

 

 

「いってきまーっす」「まーっす」

 

「行ってらっしゃーい」

 

子供たちの挨拶に、母親の奈々は声をかける。

 

聖祥大付属小学校は専用のスクールバスが市内を走っている。波留と亜樹もこのスクールバスを利用している為、近くの停留場所まで行く。そこには茶髪のツインテールの女の子がバスを待っていた。二人が停留所につくとほぼ同時にバスがきて乗り込む。ツインテールの女の子が運転手に挨拶をしながらバスに乗ると後ろの席から声がかかる

 

「なのはちゃん」「なのはこっちこっち」

 

それに気づいたなのはと呼ばれた女の子は

 

「すずかちゃん、アリサちゃん」

 

と声をかけながら二人のところに向かう。

波留と亜樹も運転手に挨拶をしながら乗り込むと、なのはたち3人も波留たちに気づき挨拶をしてくる。

 

 

”アリサ・バニングス”

アメリカ人実業家の両親を持つ金髪の美少女で気が強い。ツンデレ属性持ち。犬を沢山飼っており近所からは犬屋敷として有名。なのはの親友。

 

「月山もおはよう」

 

”月村 すずか”

資産家の娘で紫がかった長髪の美少女。姉がいる。おとなしく引っ込み思案の性格だが運動神経抜群。猫を沢山飼っており近所からは猫屋敷として有名。なのはの親友。

 

「月山君おはよう」

 

”高町 なのは”

駅前商店街で人気の喫茶翠屋の末娘。茶髪の少女。どちらかというと可愛い感じの少女。兄と姉がいる。のちの【魔砲少女】【魔王】などと呼ばれる少女。

 

「月山君、亜樹ちゃんおはよう」

 

波留と亜樹も3人に返事を返す。

 

「3人ともおはよう」

 

「おはようございます」

 

波留は3人と同じクラスなのである。

 

『とまぁ、こんな感じで日々を過ごしているが実は俺こと月山波留には秘密がある。

それは、転生者であること。しかもただの転生者ではない。それは父親の転生者なのである。

なにを言ってるんだと思うだろうが事実なんだ。正確にはパラレルワールドの月山孝夫の転生らしい。

何故そんなことがわかるのかというと、この世界をアニメで見ていたからだ。前世の俺はアニメも漫画も好きだが、コミケなんかは参加しない。感じの男だった。そんな感じで人生を過ごしていたが気が付いたらこの体、月山波留になっていた。前世の記憶が蘇ったのはつい最近だった。春休みにここ海鳴市に引っ越しをして、月山流の修行を開始してから思い出したのだ。しかも先祖の記憶と資質を受け継ぐ【記憶継承者】でもある。』

 

 




読んでくださりありがとうございます。

こんな感じで進めたらなぁと思っています。
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