リリカルの世界に転生?   作:Y's T

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オリ主のことについて書きます。

ついでに原作主人公たちと仲良くなるかも?

それではどうぞ。


プロローグ2

そんなこんなで、2度目の小学校生活を楽しんでいる?波留だが絶賛お悩み中。

 

原作主人公の高町なのはが最近やたらと絡んでくるのだ。

転校してきて1週間。クラスの皆にも色々質問されたが、その頃からお昼ご飯を一緒に食べようとか、一緒に帰ろうとか。これが毎日続くのだ。波留は原作を知っているがゆえに、これからの対応を考えているのだ。

 

『う~ん。どうしよう?確かこの時期にジュエルシードが落ちてくるんだよなぁ。

フェレット擬きが出てきたり、

 

金髪少女が雷ドカドカ落としたり、

 

際どい服装のオバサンが出てきたり、

 

カプセルで寝ている?女の子が出てきたり。

ようはテスタロッサ家が出てくる。

 

 

関わるか

 

関わらないか

 

で言ったらどうする?

 

 

 

答えは

 

 

関わる。

 

 

なぜか。

 

 

だって、テスタロッサ家には幸せになって欲しいから。

 

 

そしたら俺が関わったとして生き残る保証はあるか?

 

 

 

答えは

 

 

有る。生き残れる。

 

 

なぜか。

 

 

それは俺が記憶継承者だから』

 

と思考を巡らせている間も、高町なのはは俺に色々聞いてくる。そんな質問に「あぁ」とか「うん」とか生返事をしていたのが悪かった。高町の喜んだ声に意識がはっきりしてくる。

 

「じゃあ今日から波留君って呼ぶね!私のこともなのはって呼んでね!」

 

「あぁ。

 

うん?

 

なんですと?」

 

思わず声に出して答えると横からアリサが突っ込んできた

 

「あんたが生返事ばかりしてるからいけないんじゃない!」

 

どうしてこうなったかというと少し時間をさかのぼろう。

それは、昼食を食べ終わって昼休みになった時のこと。

波留が物思いにふけり始めたとき、なのは・アリサ・すずかの3人が波留の所にきて今日も今日とて色々聞いてきたのである。

いつもなら、のらりくらりとかわす波留だったが今日は考え事をしていた為、対応がおろそかになった。

流れとしてはこんな感じだ。

 

「月山君って仲いい子できた?」

  ↓

「あぁ」

  ↓

「その子はあだ名かなんかで呼んでるの?」

  ↓

「あぁ」

  ↓

「なら私とも仲良くなろうよ!」

  ↓

「あぁ」

  ↓

「じゃあ今日から波留君って呼ぶね!私のこともなのはって呼んでね!」

 

という一連の流れらしい。

 

『そしたらあろうことか残りの二人が

「私のことはアリサって呼んでよね!」「じゃあ私はすずかでお願いします。」

と迫ってきた。

今まで皆を苗字で呼んでいたのに、なんてことだ。』

 

 

「自業自得よ!」

 

とアリサに笑いながら言われ

すずかに肩をポンって叩かれ同情の眼差しを向けられた。

 

 

 

さて、放課後になり3人は塾があるとのことで今日は亜樹と二人で帰ることに。

帰宅後は宿題を済ましたら、たいていは亜樹の相手をするか、図書館に行くかである。

 

今日は亜樹が友達と遊ぶというので波留は一人で図書館に行くことにした。

 

 

ここで、波留の【記憶継承者】の話をしておこう。

波留は、前世の記憶「パラレルワールドの父親・月山孝夫」の記憶の他にもう一つの記憶がある。

それが月山波留の前世でもある”ローズレット・ストラウス”の記憶である。

 

彼は、2,000年前に滅んだとされる夜の国の最後の王であり、最も若くして王になった至高の存在。純血のヴァンパイア王。赤バラと呼ばれるその人であった。

当時の夜の国は、人間と純血のヴァンパイア、ヴァンパイアと人間の混血のダムピールが争うことなく平和に暮らす国だった。

夜の国の住人はヴァンパイア特有の強力な力を持ってはいたが、自ら争うことのない種族だった。そんな彼らにも弱点がある。

 

太陽の光だ。

 

日の光を浴びるとたちまち灰になってしまうのだ。彼らは夜を中心に生活し決して昼間は活動しなかった。

 

そんな中、夜の国と周辺の人間国家多数で平和条約が結ばれようとしていた時、当時の赤バラはその強大な力ゆえに、周辺国家から恐れられていた。

が「自分も他のヴァンパイアと同じ、日の光には弱いのだ」

と言いながら自身の腕を光に当てた。これがいけなっかた。本来なら光が当たったところは灰になり散ってしまうはずが、彼の腕は灰にならなかった。

 

彼は”デイライトウォーカー”だったのだ。

 

その場にいた全員が驚愕しそして恐怖した。

人間国家が夜の国に対して宣戦布告したのは必然であった。

 

その後の赤バラは、最愛の恋人を殺害され一族に王妃を殺害(封印)され以降1000年間たった一人で人間と一族を相手に戦い抜いたのである。

 

そんな赤バラの記憶が想いが波留の中に継承されているのである。

 

 

 

「この力があれば、助けられるか。」

 

そうつぶやき、目的地の図書館に着いた波留なのであった。

 

 

図書館に着いた波留は新刊のある棚から面白そうな本を見繕って読もうと右手を伸ばしたら、下から他人の左手が同じ本めがけて伸びてきた。

 

「ん?」

「あっ」

 

その手は車いすに座る少女の手だった。

 




いかがだったでしょうか。

今回はオリ主の【記憶継承者】の内容やなのはたちとの絡みを書いてみました。


それと最後にある人物が出てきました。

車いすに乗る関西弁のあの娘です。
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