BanG Dream!Afterglow story(仮) 作:小説家やっさん
今回から本格的に本編がスタートいたしますが、今回はオリジナルキャラクター紹介を兼ねた話となっています。
それでは本編スタート
Afterglowがガルフェス出場を決定する数時間前、各地でガールズバンド達も動きをみせていた。
その一つがAfterglowと同じく東京代表として出場を決定したとある芸能事務所に所属するガールズバンド「Nemesis」である。
「皆聞いて、私達『Nemesis』は今度開催されるガールズバンドフェスティバル通称ガルフェスに出場することになったわ」
彼女の名は宮代朱音。「Nemesis」のボーカル担当であり、リーダーである。SNSに歌ってみた動画を投稿し反響を受けたことで所属事務所の目に留まりスカウトされたことで「Nemesis」を結成し今に至る。
「Nemesis」のメンバーはリーダーである朱音の他にギター担当四之宮藍、ベース担当真白凛、ドラム担当の太刀川明日香の4人からなるロックバンドである。
朱音の一言を聞き、明日香が口を開く。
「ガールズバンドを象徴するとも言うべき大型イベントに出られるなんて燃えてきたー!な!藍と凛もそう思うだろ!」
明日香の問いに藍と凛がそれぞれ答える。
「当然よ、私達の音楽で会場を魅了しなくちゃね。」
「お客さんいっぱい...怖いけど、がんばる...」
そんな3人の様子を見て朱音は続けて話す。
「その様子なら皆出る気はあるわね。じゃあ皆、本番まで練習がんばるわよ!」
「おー!」
「Nemesis」が動きを見せていたのと同時刻の京都ではあるバンドもフェス出場に向けて動きを見せていた。
「皆さん、先日お伝えした通り、我々京命鳴館女学校が誇る由緒正しき伝統を持つこの軽音楽部は今度東京で開催されることになる『ガールズバンドフェスティバル』に出場することを決定いたしました。」
このように話すのは京都の名門お嬢様学校、京鳴館に通い生徒会長兼軽音楽部部長を務める西園寺夏乃である。
舞妓の家系に生まれ、その才能を活かすために生まれたかのように歌声に才を見出だされ前軽音楽部部長によって夏乃が元々所属していた声楽部から引き抜かれる形で軽音楽部にスカウトされ同級生と共に「百夏繚乱」を結成し、西日本エリアのガールズバンドで圧倒的な人気を得た。
メンバーの1人が口を開く。
「夏乃、それ本当なの?私達はいくら西日本で人気のあるアマチュアガールズバンドとはいえ、ただの軽音楽部よ?理事長が知ったら何て言うか...」
メンバーの疑問に夏乃は答える。
「その理事長から直々に申されたのよ『伝統ある軽音楽部として、そして西日本エリアの人気バンドとして、恥じない演奏と我が校の存在を知らしめる為に』と」
ドラム担当のメンバーが言う。
「そんな....私無理だよ...今までならお客さん皆知っている人だった...でも、そのイベントは何万人もの人が入るんでしょ...?そんなの私出来ない....」
「それでも私達は理事長から言われた以上ステージに立つしかないの例えそれが大型イベントでも....」
「でもでも~ガルフェスって東京でやるんだよね~?私東京に行くの初めてだから楽しみだな~」とあるメンバーは口にする。
「そうよ、皆私達は東京に観光に行くのだと思えば何も怖くはないわライブは二の次だと思えばいいの。皆このライブ絶対に成功させるわよ」
「うん」
「えぇ」
「わーい東京たのしみ~」
「緊張するなぁ....」
「百夏繚乱」はそれぞれに不安や期待を持ちながら決意を固めるのであった。
そして時はAfterglowが出場を決めたその日の夜に戻る。
都内のとあるライブハウスにてガールズバンドフェスティバル開催委員会の会議が行われていた。
「委員長。こちらのリストが今回のガルフェス出場バンドの一覧になります。」
「ほう、今回は全国各地から様々なバンドが出場するのか....ふむ、今回のガルフェスは予想以上に荒れるな」
ガールズバンドフェスティバル開催まで後3ヶ月
いかがでした?オリジナルキャラクターということで設定を考えるのは結構苦労しました。
一応このキャラクター達とAfterglowを中心とした物語にしていく予定です。
次回はAfterglow登場ですのでお楽しみに