とある上条さんの恋物語~ラブストーリー~ 作:青色のフリーター
上条×佐天は至高
(大事な事なので三回言いました)
ノリと思いつきで書いたために文が粗雑でめっちゃくちゃです。それでも良ければ……
上条×佐天は至高
(大事な事なので4回ry)
一応、日常2話・告白編3話・同棲編4話・結婚編3話の12話構成でお届けする予定です(予定は未定)(お届けするとは言ってない)
それではどうぞ!
俺こと、上条当麻は不幸体質である
それはもうギャグとして消化しても大丈夫なレベルの。
例をあげるなら不良集団に追いかけ回されたり、やけに好戦的なビリビリ中学生に喧嘩を売られたり。
カップ焼きそばを流し台に全部ぶちまけたり
キャッシュカードを踏み砕いたり
枚挙に遑がない。
今日だってそうだ、特売のもやしを買いに行ったのにも関わらず、着いた頃には全て買い漁られていたり、何とか買えた卵も帰りに階段踏み外して割ってしまったり。
とにかく、俺は不幸なのである。きっとそれはこの先も変わることがないのだろう。
???「あれ?上条さんじゃないですか。」
そんなこんなで公園のベンチで黄昏ていると、突然声をかけられた。
「えっと…………誰だっけ……?」
ふと顔をあげてみると目の前には中学校の制服を着た少女が立っていた。
???「覚えてないんですか?アタシですよ〜」
少女は微笑みながら俺に問い掛けて来る。
そんな事言われても思い出せるわけが無い…………えっと…………あっ!
「佐天さん…………?」
何となく直近で話した人の名前を口に出してみる。これで間違っていたならもはや笑いものだ。
「はい!そうです!所で上条さんはこんな所で何してるんですか?」
佐天さんはそう言い俺のすぐ隣に腰掛ける。と言っても、10センチ程の距離が空いているのだが。
「いやまぁ…………なんというか……?そういう佐天さんは?」
流石に1人で夕陽見ながら黄昏てましたとは言えない。
俺はそう言って上手いことはぐらかすと違う話題へとすり替える。
「いえ、特に理由は無いです。ただ、暇だったので散歩してたらベンチに座った上条さんがいたので声をかけただけです。」
これまた上手い返しだこと…………上条さんには到底真似できません…………
「そうなのか………あ、そういやこの前の借り物競争、助かったよ。ありがとな。」
「いえいえ、お役に立てたようで何よりです!」
「いやほんと助かったよ、そういや……なにもお礼できてないし、なんかして欲しい事あったら何時でも言ってくれよ!」
「いえ!そんなお礼なんて気にしないでください!」
「だけど…………」
お礼もできないってのは流石に俺が許せない……。
なにかいい妥協案はないか……?
俺がそうやって考えを巡らせていると佐天さんが口を開く。
「あ、じゃあそのお礼はまたの機会に取っておいてください!もしかしたらなにかに使うかもしれないので……ってダメですかね……?」
「そうか……?それでいいならいいけど……」
そう言うと彼女は徐に立ち上がってこう言った。
「あと上条さん、連絡先……教えて貰ってもいいですか?」
「えっ……?あ、あぁ……別にいいけど……」
初の女の子との連絡先交換……俺はその事にドキドキしながらもポケットから携帯を取り出して差し出す。
「ありがとうございます!」
そう言うと佐天さんは素早く携帯を操作して連絡先を保存していく。
「ありがとうございます!お返ししますね!それじゃぁ、そろそろアタシも帰らないといけないんで、また会いましょう!」
「お、おう…………気をつけてな?」
俺はそう言って佐天さんに手を振る
「はい、ありがとうございます!上条さんもお気を付けて!」
そう言って彼女は走り去って行った。
「おい……そこにいるんだろ削板…………」
「あ、バレた?いやぁ……仲がいい事で……にしてもカミジョー根性が足りねぇんじゃねぇの?」
そう言って後ろから出てきたのは削板軍覇
2年前のとある事件で世話になってからずっと続いてる
いわば親友だ。
「今のどこに根性使うとこがあった…………大体上条さんまだ彼女作る気なんてないので。」
「そうじゃねぇんだよなぁ…………まぁ、いいや!俺は帰る、カミジョーも早いこと帰れよー!」
そう言って削板は走り去って行く
辺りは既に日も落ちかけている。
最初は聞こえていた子供の声も今では疎らになってきていた。
「はぁ……上条さんもそろそろ帰りましょうか…………帰ってインデックスに飯作らないと…………不幸だ…………」
そして、この頃の俺は知る由もなかった、この佐天さんとの連絡先交換がこの後の人生に大きな変化をもたらしていくことを…………