3つ目の炎   作:ゲストU

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ジョジョのアニメの次回予告みたいなことやってみたんだけど基本次の話のこと考えてないからやめようと決めた


目覚め

アレイシア精霊学院に向かう道の途中

私は道に迷った

 

 

というかなんで森の中なんだ

なんであんな所に学院なんて…

 

 

 

 

そもそもあんな手紙出す方が悪いのだ

これのせいで考え事してたせいだ

 

そもそも偽名を使って生活していたのになんで本名バレてるんだおかしいだろ

 

というか…

 

不味いぞ普通に精霊に惑わされた

本来こんなことにはならないのに

進んではいるが森が少なくなってきている

それに風化したような石材が転がっているのを多く見かける

 

 

まるで何かに誘導されているような感じがしなくもない

考えすぎじゃなければいいんだけどな

 

山越えていかないといけないんだよなぁ…

道は長い

 

それに街で変な話を聞いたしなぁ

 

 

 

 

「あの山に行くのか!?なら覚えておくといい、あそこには古い遺跡があるらしいんだが見つけても近寄らないのが身のためだ」

 

 

ある人はこういった

 

「あそこには近寄らない方がいいぜ旅の方。なんてったって行方知れずになったって話が絶えないんだ」

 

 

 

そしてある人はこういった

 

「あそこには強大な精霊が…封印されているとか居ないとか」

 

「姫巫女が契約しようとして帰ってこなかった事が何度もあるらしい」

 

「しかも決まって姫巫女が向かったあとは火事になるんだ」

 

「同じところだけしか燃えないし燃え広がることも雨で消えることも無いしいつの間にか消えている」

 

 

 

つまりだ

 

今私がいる場所には遺跡があって

そこには強大な精霊が封印されていて

数多の姫巫女が契約をもちかけ消息不明

恐らくその遺跡には強大な炎の精霊が封印されている

そして遺跡を飛び出し森を焼く程の影響力がある

しかも1部だけ

 

 

行方知れずになる人物は私のように惑わされたのがほとんどだろうが姫巫女がってなると間違いなく…

 

 

 

あーあ全く嫌になっちゃうなぁ

近寄らなければ大丈夫なのが救いだなぁ

 

 

 

イタズラが好きなやつでも強大な精霊に対してはあまり近寄らないためそこに行くわけ無いかなと思っていた

 

 

 

それが間違いだった

 

 

 

 

たどり着いてしまったのだ

遺跡に

 

 

 

 

 

 

 

 

「もしかしてここが例の遺跡…?」

 

 

よし引き返そう

 

 

数歩後ずさ…れない!?

 

壁だ

 

まるで壁に背を向けているかのように進めないのだ

 

 

 

そして察した 姫巫女が行方不明になる話

それは逃げなかったのではない

逃げられなかったのだ

 

「こいつは…かなりマズイ状況だ」

 

 

後ろには結界らしき壁

前には遺跡への入口

 

 

 

 

「行くしか…ない」

 

 

退路がないなら進むしかない

それで死んだのならそれまでだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古いのはわかってたけど中は意外に綺麗だな

 

しかし人の骨らしいものは見つからない

中で死んでるならあってもおかしくないが…

 

 

 

 

 

 

こっちだ…

 

 

 

 

 

 

 

 

「こっち…誘導してるのか?」

 

 

そうだ…そのままこっちへ…

 

 

 

 

 

「部屋か…広いな」

 

 

 

声の誘導の通りに進んでいくとそこには祭殿と儀式をするための踊り場

 

 

 

 

あれは…

 

「祭儀用の細剣か…」

 

 

 

姉が神議院に所属していた関係で見たことがあるが恐らくそれと同じ類のものだろう

 

 

「あの声はこの剣からなのか…?」

 

 

だとすれば考えられるのはひとつ

 

 

 

 

 

「剣の封印精霊…」

 

 

如何にも…

 

 

 

「っ!また…」

 

 

「何が目的だ!姫巫女でもない男の私をここまで誘導して!」

 

 

私の声が聞こえている時点で姫巫女の素質があるということだ…

 

今まで数多くの姫巫女が私の力を得ようと来たが

軒並み返り討ちにしてくれたわ

 

「何を…」

 

汝、我と契約せよ

我が力を汝にさずけよう

さすれば、汝の願いは…

 

 

剣の柄を握る

頭に言葉が浮かんでくる

何かは分からない

だが、口にするのに躊躇いはない

 

 

 

 

 

「汝、古の剣に封印されし精霊よ」

 

 

剣を、いや剣が突き刺さっている台座と私を中心に熱風が吹いた

 

「我が血の契約の下我を君主と認め契約せよ」

 

 

熱風が火の粉へ火の粉から炎へ

 

勢いは強まっていく

 

「猛る炎の名の元、我は汝を受け入れん!」

 

 

 

 

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「っ…何が…」

 

 

 

 

 

記憶がない…

 

 

剣を握ったのは覚えてる

 

炎が上がって…

 

 

それから…

 

 

そう、そうだ

 

 

剣から光が

 

それで…

 

 

 

 

 

「この惨状は…爆発したのか」

 

 

剣を中心に吹き飛んでいた

自分を含めて

 

 

姫巫女が行方不明になるってのはこれで消し飛んでたって言うのか…!?

 

 

 

 

「感謝するぞ、異端の少年よ」

 

「お、お前は…剣に封印されていた封印精霊…なのか?」

 

 

 

「左様」

 

 

そこに居たのは人だった

 

ただし 龍のような翼を持ち角がある

 

 

 

 

「人型…最高位の精霊なのは間違いないな」

 

「そうだぞ。そして喜べ、汝は我の力を行使する資格ある者」

 

「何を…」

 

「何を言っているのか分からないと言ったところか」

 

 

 

 

 

 

 

──────────

 

 

さて、どこから話そうか

 

 

とりあえずお前の血族の事かな

 

1匹精霊がいたろう

 

オルトリンデだ

 

え?そんな精霊居ないって?

じゃああれだ、猫

 

あぁ契約者の技量不足だな

 

 

話を戻すぞ

かつて我はやつと共に炎の二大精霊のような扱いをされていたことがあってな

 

しかしどいつもこいつも我の力を求めてきたが

資格無き者、あっても使いこなせない

そんなじょうたいがつづいてな

危険視したヤツらに封印されてしまったのだ

ついでに記録からも我の存在が抹消されたようでな

 

 

それ以降我は資格ある者を探していた訳だが…

 

 

 

 

「今!ついに現れたのだ!」

 

「それが私だと?」

 

「そうだ!その目、その髪間違いない!汝こそ我の力を最大限引き出せる存在よ!」

 

 

「私に何を期待しているんだ」

 

「何を言い出す!男でありながら精霊使いとしての才能があるだけで十分すぎるぞ!」

 

 

 

やれやれこの先面倒くさいことになるのは間違いないというのに

 

「まさか封印を解くだけにとどまらず契約まで成功させるとはなぁ」

 

そう言われ手を見ると精霊との契約の証である精霊刻印があった

 

 

「そう言えばお前の名前を聞いていなかったなぁ、名前はなんというんだ?なんと呼べばいい」

 

 

 

「レイ、レイ・フェルドと名乗っている」

 

 

「本名は」

 

 

 

「なんだと?」

 

 

 

「それが偽名なのはわかっている」

 

 

「俺は、フレア・エルステイン、元公爵位の家系の人間だ」

 

 

「ますます気にいったぞ!レイと呼べばいいんだったな?お前には期待しているぞ」

 

 

 

「言ってろ」




次から原作かな
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