世界の中心でフェイトォォォォ!と叫ぶ俺恋語(オレコイガタリ) 作:スターダストヒーロー
プロローグ
「好きです!付き合ってくだひゃい!!」
噛んだ、盛大に噛んだ・・・
俺は顔を真っ赤にしながら相手の返事を待つ。
俺の目の前では困惑している九歳くらいの金髪の美少女がいる。その美少女は俺の言葉の意味がわかったのかワタワタしながら彼女も顔を真っ赤にする。
少女は戸惑いながらもゆっくりと口を開き。
そして・・・・
告白の途中だが、なぜ俺がこの美少女に突然の告白をしているのか?
そして、俺は誰に向かって話しているのか?
そもそも、俺は誰なのか?
皆さんは不思議に思っていることだろう・・・
それは俺の回想を見てもらいたい。
あれは先ほどのこと・・・
少年回想中・・・
やあ、読者の皆!
俺の名前は、一膳 誠 (いちぜん まこと)!!
海鳴高校三年生、七月三十日生まれ、獅子座のA型、十七歳
好きなものは龍、嫌いなものは勉強な、どこにでもいる普通の高校生!・・・だけど、そんな俺でも普通じゃないことがある。それは俺が転生者ってことだ。
俺は転生する時、転生特典として三つの能力を手に入れた。
1、ハイスクールD×Dの赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)
2、仮面ライダー鎧武の戦国ドライバーとロックシード一式
そして、これが最も重要な得点であるが・・・
3、自分の事を物語としてハーメルンに投稿させること
そう、今まで誰もいないのに語っていたのはこれからの俺の物語を読者の皆さんにわかりやすく伝えるためだ。
えっ?自分の物語をなんで投稿させるんだって?
それは・・・
自分の生き様を見てほしいからだ!!
そして、俺の栄光の転生ライフを腐らせないためだ!!
昨今の踏み台と言われる転生者は、転生という事に興奮し自分を忘れてしまい、人生を腐らせてしまう・・・だから、俺はいつも見られているという事を意識し生きて行きたいと思う。だから応援よろしくな!!
と、まあ自己紹介はそこらへんにして話を戻そう。
俺は海鳴高校からの帰り道を歩いていたんだ。
そしたら・・・
なんと!!空から黒スクール水着みたいな格好をした金髪の女の子が降って来た!!!
ま、まさか落下系ヒロインですか!?この子は、どこかのお姫様で姫の国は悪の手により支配され勇者を探している、そして俺は姫に私と契約して勇者となってよ!と言われこの子を追ってくる兵士たちと戦い、なんやかんやあって国を救い姫と愛の誓い合って結婚して幸せに暮らす・・・そこまで考えて俺は興奮したが、ふと冷静になってみた・・・
これ、俺に直撃じゃね、と・・・
直後、頭上から頭に衝撃!!!
「く、首があああああああ!!!」
首がコキンッと逝ってしまった・・・
「大丈夫ですか・・・?」
ああ、かわいい天使が見えるよ・・・
あれは川かな?あ、ばーちゃーん今そっち行くからね・・・
「ああ、川を渡るには百万円払えって?おいおい、ぼったくるなよ・・・しょうがない、泳いで渡るか・・・ブツブツ」
「って、見ちゃ駄目なもの見てる!ああ、駄目です!!そっち行っちゃ!!」
その言葉と共に肩を揺さぶられる俺。
「はっ!ここは何所?私は誰?君は誰?ここは通学路、私は一膳 誠、君は誰?はい、OK!」
俺は頭がこんがらがっていたので、一度整理をした。だが、俺の脳みそが正解にたどりつけるわけがなく、自分でも何言っているのか分からないことを言いながら名前を聞く。
「はい?えーと、私はフェイト・テスタロッサです」
そう言った、フェイトという少女の顔を見ると俺に電撃が走る!!
「て」
「て?」
「天使だ・・・!!!」
「ふえ!?」
「好きです!付き合ってくだひゃい!!」
と、ここで冒頭とつながる訳である。
そう、俺はこの少女、フェイト・テスタロッサに一目ぼれしてしまったようだ・・・
コラ!そこ、ロリコンとか言わない!!
はい、始まりました!がんばって行きますのでこれからよろしくお願いします!!
この物語は自伝風なので基本的に主人公視点でやっていきます。
主人公の転生特典の説明を少し。
赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)はドライグの意思が無く、それによって使い方のアドバイスをしてくれる者がいないので、まだまだ禁手(バランスブレイカー)になることが出来ません。(Boost自体は小さいころからやっていたので10回までなら出来ます。ギフトは全力で8回が限度です、主人公の体力的に)ちなみに小さいころにBoostのし過ぎで倒れたことがあります。
変身する仮面ライダーは鎧武です。すべてのロックシードを貰っている(ゲネシスコアも)。ただ、こちらも強いロックシード(スイカ、エナジー系、カチドキなど)はまだ使えません。自分の能力が上がったり、あまりに格が違いすぎる相手と出会ってしまった(自衛のため)時に使えるようになります。ロックビークルは無しです(管理局が作るかも)。
と、まあこんな感じです。
突然始まってしまった物語ですが、なんとか完結を目指したいのでどうぞよろしくお願いします。
それでは皆さん!次回まで、さようなら~
4月14日 指摘がありましたのであとがきを修正しました。