世界の中心でフェイトォォォォ!と叫ぶ俺恋語(オレコイガタリ) 作:スターダストヒーロー
第一話です。
駄文ですがよろしくお願いします。
第一話 こんなの絶対おかしいよ・・・
俺、死ぬかもしれない・・・
ピンクの光に飲み込まれながら俺は生まれて初めてそう思った。
そう、あれは俺が急に告白し、困惑していた幼ゲフンゲフンッ!!・・・少女・フェイトちゃんが何かを言おうとした時だった。フェイトちゃんは、突然、はっと何かに気付いた様なした表情をして空を見る。それにつられて俺も視線を動かしてみると、空には・・・
ピンクの光の壁があった・・・
って、なんじゃありゃあ!?
ちょっと待って、あれ俺に向かって突き進んで来るような気がするんですが!?
混乱している俺はフェイトちゃんがどこかに行ってしまったことに気が付かなかった。
そして、あたふたしている俺をそのまま光の壁は飲み込み、意識を刈り取った・・・
目を覚ますと俺は通学路の真ん中で倒れていた。
さっきのことは夢だったのだろうか?いや、その考えは少し焦げた衣服と体のだるさや痛みが本当にあった事だと否定している。
普通に考えて、光の壁が迫ってくるなど馬鹿馬鹿しくなるくらいありえない話だが、なんせ俺は転生者。俺自身が不思議な存在なのでこんなこともあるのかな?という位にしか考えなかった。
俺は一度、頭をかくと家路につく。
「・・・よかった・・・」
ふと、何か聞こえた気がして、俺はその場をふと振り返ってみた。
そこには何か急いで来たのか息を切らしたフェイトちゃんが立っていた。
「あれ?フェイトちゃんだっけ。ここで何してるの?」
「無事だったんですね・・・よかった・・・」
「無事?ああ、さっきのピンクの光の壁のこと?」
「はい、何かお怪我はありませんでしたか?」
「無い・・・けど、あれはなんだったんだ?君は何か知ってるんだろう?」
「えっ?わ、私はなにも「知らないとは言わせないぞ。君はどう見たって関係者だ。空から降って来るなんて普通じゃない」う!先手を打たれた・・・」
俺の言葉を聞き、フェイトちゃんは少し迷った後、意を決したようにうなずき、俺に「あなたは、魔法を信じますか?」と切り出してきた。
俺は直感的に、これは長くなりそうだな・・・と思ったのでフェイトちゃんを家に誘った。
はい、そこ!!今通報しようとしただろ?いいか!?絶対するなよ、絶対するなよ!絶対だぞ!?これ、お兄さんとの約束ね!!!
~リビング~
「――――と、言うわけなんです・・・」
「ふむ・・・」
家に帰ってきてから、俺はフェイトちゃんをイスに座らせてからお茶を出し、話を聞いた。
フェイトちゃんが言うには、自分はこの世界の人間ではない。異世界から母の命令で、この世界に散らばってしまったジュエルシードという、一つで世界を滅ぼせるほどの力を持った兵器を回収しにやってきた魔法使いだ、と言うのだ。
「そのジュエルシード・・・ロストロギアだっけ?この世界で言う兵器のようなものなんだよな。そんな、危険な物がなぜこの世界に散らばってしまったんだ?」
「それは私も母さ・・母からは聞いてないんです・・・」
「そうか・・・まあ、それは措いておくとして、ジュエルシードは君みたいな小さな子が一人で回収できるような物なのか?」
「使い魔もいますし、大丈夫です。私は・・強いですから・・・」
そう言って軽くフェイトちゃんは微笑んだ。
なぜだろう?この子の微笑みは強がっているようにしか見えない。
それは俺がこの子に惚れていて、手伝ってあげたいと思うから、都合よく解釈しようとしてるだけか?それとも、本当に強がっているのか?
ともかく、話をもうちょっと聞きだすことが吉かな?
「なあ、なんであの時、降って来たんだ?」
「それは私がジュエルシードを回収していたら、いきなり魔法で攻撃を受けてしまって・・・」
「なるほど、あのピンクの光か・・・」
俺はあのピンクの光はトラウマになったな・・・・・・・
よし、あれを俺に喰らわした奴・・・オレハクサマヲムッコロス!!!
絶対に許さない、絶対にだ!!
おっと、取り乱してしまった。
読者さん、今のなしの方向で!!
「ゴホンッ!さて、そのいきなり攻撃をしてきた奴の目星はついているのか?」
「はい、前に一度対峙したことがあります。・・・ボロボロにされましたが・・・」
「ボトボトに!?」
「二人組みで、恐ろしく強かったです。あ、あとこの世界の人だと言ってました。」
「この世界にそんなに強い奴がいるのか・・・」
自分で言うのもなんだが、俺は相手の力量をはかる力は人一倍持っている。
立ち振る舞いからして、フェイトちゃんはなかなか強いはずなんだが・・・
こんな普通な世界で・・・まさか、転生者か?いや、まだそう決まったわけではない。この世界は『魔法少女なんちゃらなのか(?)』という世界だったはず・・・
あとで、この世界の事を〈アイツ〉に聞いてみようかね。
とりあえず・・・
「決めた!」
「な、なにを決めたんですか?」
「俺、君を手伝うよ!!」
「っへ?」
「だから君を手伝うよって!」
「な、何言っているんですか!?」
「大丈夫だって!俺、わりと強いから」
「いや、そうではなくてですね」
「ついでに、君の家の住所と電話番号と親の好きなもの教えて!<(;´Д`)ハアハア」
「なんでそうなるんですか!?」
「まっ、住所とかは冗談。でも、手伝うって言うのは本当だよ。こっちにも殺(ヤ)りたいことがあるからね」
そう、俺はフェイトちゃんを手伝おうと思う。
フェイトちゃんのため。
そしてなにより・・・その二人組みに復習するため。
ふ、ふふ、ふふふふふ!!!待っていろよ、俺がボトボトにしてやるからなっ!!
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・
・・
・
俺は〈奴ら〉と対峙していた・・・
「ひでぶっ!」
某世紀末覇者にやられた奴みたいな悲鳴を上げるのは―――――
ボトボトになった俺だった・・・
なんでこうなった!?
あとがき
展開が無理やりでした・・・・
やっぱり、小説って難しいですね。
物語は無印の中間あたりです(色々、何かおかしいですが)。
ピンクの光はスターライトブレイカーです(フェイトが喰らったのはディバインバスターです)。
SLBを生身で受けても服がこげただけだったのは、無意識に赤龍帝の籠手で防御しました。
さあ、体がボトボトになった主人公。いったい何があったのか次回に持越しです。
次回もよろしくお願いします。