世界の中心でフェイトォォォォ!と叫ぶ俺恋語(オレコイガタリ)   作:スターダストヒーロー

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どうも、更新です。
楽しんで見て行ってもらえると幸いです。


第二話 これも踏み台の仕業なんだ!なんだってそ(ry

 

やあ、皆さんこんにちは!

一話で言った、二人組みに復習するためというのはもちろん冗談だ。

手伝う理由も色々考えて、提案したんだが・・・

 

「駄目です」

 

フェイトちゃんはそう言って俺の提案を断った。そして、不思議そうに俺に問う。

 

「そもそも、なんで一膳さんが私を手伝うんですか?」

 

その言葉に俺は間髪入れずに答えた。

 

「俺が君を好きだからだ!」

「だ、だからそういう事じゃなくて真面目に答えてください」

「うーん、真面目に答えてるんだけどなぁ」

 

他にも理由があるけど・・・あまり言いたくないしなぁ

どうすれば、認めてくれるんだろ?

そうだ、餌付けだ!!飯だ、飯を持てぇい!!!

いや待て、とりあえずここは好き好きコールをしておくべきか?

うん、それは絶対だめだな。引かれるヴィジョンが浮かんでくる。

そうだなー、よし!摸擬戦でもして実力を見せるか!!

そうと決まれば早速・・・

 

「おい、デュエル(摸擬戦)しろよ」

「でゅ、でゅえる?」

「俺とデュエル(摸擬戦)しろぉぉぉぉぉ!!」

「でゅえるってなんですか!?そして、なんでそんなに荒ぶっているんですか!?」

 

俺は思わずフェイトちゃんの肩をつかんで揺さぶる。

そんなことをしていると、ガチャガチャと玄関から鍵を回す音が聞こえた。

 

「ただいまー、お兄ちゃん帰ってますk・・・」

「・・・・・ハルナサン、オハヤイオカエリデスネ」

 

俺は突然の来訪者の姿を見て、フェイトちゃんに襲いかかっている(ように見える)姿勢のまま固まる。

フェイトちゃんはこの微妙な雰囲気を感じ取ったのか、戸惑ったように声を出す。

 

「・・・・・えっと、あの?」

「・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・こ、これは別にやましい事はナニモナイデスヨ?」

 

スッと服のポケットから携帯電話を取り出し、1・1・0と番号を押し――――

 

「もしもし、警察ですか?今、家に小学生を連れこんで、襲っていr「待て待て待てMA☆TTE!!」・・・冗談ですよ」

 

俺は急いで携帯をとりあげる。冗談かどうか、奪った携帯を見てみると・・・

 

『もしもし、住所はどこですか!?すぐそちらに「すいません!!いたずら電話です!!!」ブッン!!』

 

急いで電話を切る。

あっぶねぇ!冗談じゃないじゃん!こいつ、今本当に通報しやがった!?

読者のみんなは小学生を家に連れ込んでいる高校生がいても気軽に通報しない様にね!もし、通報するとしてもちゃんと状況を見てしてね!そうじゃないとヤバイことになるから!!!

・・・襲いかかってる(ように見える)時点でアウトですね!すいませんでした!!!(土下座)

 

俺が心の中で土下座していると、通報した張本人の姫神春菜(ひめがみはるな)が小声で耳元に話しかけてきた。

 

(お兄ちゃん、あの子、フェイトちゃんじゃないですか!なぜ、ここにいるんですか!?)

(お前、何でフェイトちゃんのこと知ってんだ?まさか!?フェイトちゃんは、お前達が言う原作キャラって奴か!!)

 

と、俺達が言い合っているとフェイトちゃんが「あの・・・その方は?」と聞いてきたので紹介することにした。

 

「えーと、こいつは俺の妹の・・・」

「はじめまして、姫神春菜 (ひめがみはるな)です」

「で、この子はフェイト・テスタロッサちゃん。探し物があってこの国に来たんだ」

「フェイト・テスタロッサです。よろしくお願いします」

「よろしくね!」

 

握手をする二人。今ちょっと、お兄さん感動してます。

あの人見知りだった春菜が・・・成長したなぁ。

思い返すこと十年前・・・「何回想をしようとしてるんですか!?」

地の文で回想しようとしているんだから入ってくるなよ・・・

まあ、回想はまた今度にしよう。

それよりもジェルシードの回収についてだ。

 

 

「なあ、フェイトちゃん」

「なんでしょうか?」

「ジュエルシード回収を手伝わしてくれないか?」

「あ、あの、人前ではその話は・・・」

「あたしは魔法のこと知ってるし、今この町に起こっていること知ってるから大丈夫ですよ」

「そうなんですか?」

「ああ、だから手伝わしてくれないか?今なら春菜も付くぞ?」

「でも・・・」

 

俺もフェイトちゃんの言いたいことはわかっていた。

しょうがない、こちらが折れるとするか。

 

「フェイトちゃん、いきなり言われて、君も色々戸惑ってるんだろう。何でこの人はこんなことを言うのか?とか、この人は信用できるのか?とか、この人の実力がわからない、とかでさ」

「まあ、はい・・・」

「そうだな、俺が手伝う理由を言っていこうか。信用できるかどうかはわからないだろうけど、俺がなぜこんなことを言うかわかるかもしれないし」

「わかりました。聞かせていただきますか?」

「まず第一に、ジュエルシードが危ないから早く回収してもらいたいっていうことと、第二に、君一人じゃ危ないだろうと思ったからだ。そして、最後に・・・」

「最後に?」

「いや、これはやめておこう」

「へ?」

「これだけは言いたくない」

 

俺はハッと思い直した。

これは小さい子には少しきつい。第一、人に言うべきことではない。と

 

なんとなく雰囲気が変わったことを感じとったのか、それ以上聞いてくることは無かった。

普通、聞いてくると思ったのだが無いので、不思議に思い質問してみた。

 

「追求しないのか?」

「わかりました。そんな顔してる人に、聞けません」

 

・・・よほど嫌な顔をしていたのだろうか?気を使わしてしまったらしい。

 

「ごめん、理由を言うって言ったのにこんな中途半端なことになって・・・」

「いえ、一と二で言ってることは大体わかりましたから」

「わかった?」

「はい、少なくとも嘘はついてないことは目を見たらわかりました」

 

最近の小学生はすごいな・・・

 

「それじゃ、手伝っていいんだね?」

「はい、お願いします」

「チガーナ(違うな)」

「え?」

「俺達は対等の仲間だ。だから、別に敬語は要らないし、名前もさんはつけなくてもいい」

「あたしも春菜でいいですよ~」

「・・・うん、わかった。よろしくね、誠と春菜」

「「よろしく」」

 

こうして俺達とフェイトの同盟が出来たのであった。

 

 

 

俺はただ今、フェイトちゃんとバイクでツーリングをしている。

ジュエルシードの封印が解ける前に少しでも探せないか?と俺が提案した所、春菜が、ジュエルシードから半径100M以内に近づくと反応する、ジュエルシードサーチャーなる物を数分で作って渡してきた。

フェイトちゃんはそれを見て驚いていた。まあ、そんな高性能な物を数分で作れる奴は春菜くらいだからな。

 

《PPPPPPPP!!!》

 

胸ポケットにしまったジュエルシードサーチャーがブルブル震える。

おっと、反応だ。

俺はバイクを運転しながら片手をポケットに入れて探り、場所を確かめようとする。

注、絶対にバイクで片手運転しないでください!!

 

「誠、前にあったよ」

 

その言葉で道路の10Mくらい先の脇道に光るものを見つけた。

 

「そうだな、止めるぞ」

 

バイクを止め、フェイトちゃんがジュエルシードを拾って封印し回収する。

この調子で集まってくれたらいいんだが・・・

 

『お兄ちゃん!!』

「うをっ!」

「きゃ!!」

 

いきなり聞こえてきた春菜の声に危うくバイクのハンドルを放してしまうところだった。声の発信源をフェイトちゃんに探してもらうとジュエルシードサーチャーから発せられているようだ。

 

「なんだ?いきなり驚かすなよ事故るかと思ったぜ」

『そのことについてはあたしの責任です。だが、あたしは謝りません!!』

「ネタはいいから、要件は何だ?お前のことだ、何か用があるんだろ?」

『そうでした。つい先ほど、ジュエルシードが発動しました!!』

「場所は?」

『そこから、7020キロ!!』

「「ウェ!?」」

『じゃなくって、南西20キロ!!』

「わかった」

「行こう、誠」

 

フェイトちゃんと頷きあって、進路を南西に変えた。

 

 

十分程して、俺のバイクは不思議な空間の中に入った。ビル街なのにまったく人や車がいなくなった。

この空間は何だろう?そう思った俺はフェイトちゃんに聞いてみることにしよう。

 

「これは、封鎖結界!!もしかして、もうあの人たちが・・・?」

「結界?フェイトちゃん、これは一体なんだ?」

「これは封鎖結界と言って、大きな魔法被害を抑えるためのもので、この中ではビルを倒したりしても結界を解いた時には全部修繕される・・・たぶん、これは《あの子》達が発動した物だと思う」

「と、言うことは・・・」

「うん、《あの子》達は、もう、ジュエルシードの回収に入ってると思う」

「なら、急ぐぞ!!」

 

そう言ってバイクのアクセルをゆっくり入れ、速度を上げて行く。

さらに数分後、俺達は現場に到着した。

そこには、魔力が脈打っていて、発動状態と思われるジュエルシードがあり、その横には二人の少年少女がいた。

 

「来たぞ、なのは・・・ってあり!?フェイトが誰か連れているな?」

「うん、でも関係ないよ・・・私達の邪魔をする人は誰であろうと・・・O☆HA☆NA☆SHIダヨ」

「いや、ちょっと何か黒いんですが・・・」

 

そう言い、何か話し合う。俺はフェイトちゃんにアイコンタクトをした。

それを見た少年の方が俺に話しかけてくる。

 

「ほう、お前。我のフェイトにアイコンタクトとはいい度胸だな」

「お前のフェイトちゃんじゃねーだろ?つーか、年上には敬語を使いなさいと教わらなかったのか?」

「モブの分際で、王である我に向かってその態度とは・・・いいだろう、王の判決を言い渡す!!死だ!!!」

「はっ!やってみろ!!(今だ、フェイト!ジュエルシードを)」

「(うん!わかった)」

 

フェイトちゃんがジュエルシードの方へ行くのを見送る。

 

「さて、やりますか・・・ってぇぇぇぇ!!あべしっ!!!」

 

振り返ると、剣の軍勢が俺に向かって飛んできていた。幸い当たらなかった

が、ガードも出来ず、剣がかすって行った。それだけで俺はボトボト・・・もといボロボロになり地面を転がった。

 

「ぐかあっ!卑怯だぞ・・・」

「それがどうした?なにか問題があるのか?」

 

くっそ、どうしてこうなった・・・

 

そう毒づき、俺はなんとか立ち上がり、愛用の武器を呼ぶ。

 

「来い!赤龍帝の籠手《ブーステッド・ギア》!!俺と共に熱くなれええええ!!!」

「ほう、赤龍帝の籠手《ブーステッド・ギア》か・・・」

「こっからだ!行くぞ王様!!タイマン張らせてもらうぜ!!!」

 

さあ、ショータイムの始まりだ!!!!

 

 




どうでしたか?

色々、無茶苦茶でしたが楽しんでいただけたでしょうか?
楽しんでいただけたのなら作者はうれしいです。

それではまた次回

PS、ライダーネタ多くてすいません。
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