ありがとうございます!
※3月28日加筆
〜鈩side〜
ジークハルトとサイラオーグがおっ始めたころ。
「うわああああああああああああ!!」
「嫌だああああああああああああ!!」
その場所ではゼファードルとその眷属たちは得体の知れない恐怖に襲われて動けず泣き叫び、立っているのは鈩だけという異常な光景が広がっていた。
「( ̄^ ̄)」
鈩は鈩でつまらなさそうにしている。
それもそうだろう。鈩にとってこの程度のこと難しくもなんともない。
『ゼファードル・グラシャラボラスチーム、リザイン』
どうやらいつの間にかゼファードルが
〜オーフェリアside〜
「
……まさか会ってすぐに降参するとは思わなかったわ。でも……
「良い判断ね」
「先ほどから皆体調を崩し始めているみたいなので。それに———」
周りの木が、花が、ありとあらゆる植物が枯れ始めている。
この時点で普通ではないというのは誰でも理解できる。
この速さで枯れているとなると、おそらく逃げることも不可能。
「あなたの力は一体何なのですか?」
「……知ったとして、あなたに何か出来るの?」
「……できないから、こうやって降参しているんでしょう?」
シーグヴァイラとその眷属たちの体が光に包まれて、彼女たちは転移した。
「……次はどうすれば良いのかしら」
〜サイラオーグside〜
やはりか……分かってはいたことだが……!
「攻撃がどんどん速く、重くなってきているな!ジークハルト!」
「
ガンッ!
「関節も硬いのかよ、どうなってんだ」
こいつ、関節を的確に!
だが、何よりも警戒すべきはあの剣。鏡面剣、と言ったか?ジークハルトはかつて世界中を旅して武器を集めていた。以前戦った時にも色々出てきたが、おそらくあれらだけではないはず。実際あの鏡面剣というのは見たことがない。
……やつが使った剣はどれも何かしらの能力があった。鏡面剣にもそれがあるはず。
「っ!」
色々と考えているとさらに速度が上がった攻撃が自身を襲った。
「……考え事をしながら勝てる相手でないな」
「急にどうした、サイラオーグ」
「いや、なんでもない。……ところでジークハルト、お前たちハルファス家の
「へぇ……良いぜ?話してみろ」
ふむ、では!
「まずは逃げさせてもらうとしよう!」
非常に不服だが今の俺では1人でコイツには勝てん!
「はあ!?ウッソだろ!?アリス!雨縁に乗って付いて来い!俺は走る!」
「分かりました!」
ズドォォォン
遠くの方で音がした。廃墟群の方か。ふむ、誰かいるのならば協力を取り付けられるかもしれんな。
さて、まずは逃げながら考察を。
とは言っても発動から一気に強くなるわけではない。
最初の数分間は違いが強化が緩やかだ。違いが分からないほどな。
だがその数分間を過ぎると強化スピードが跳ね上がる。
だが、作戦会議で今はすでに脱落した眷属たちと共にジークハルトの対策を講じていたところ、一つの疑問が浮かんだ。
それはハルファスにとって「戦闘行為」というのはどれくらいのものを指すのかということ。
「以前お前と戦った際、不利を悟って一時撤退したが、ありえないほど早く追いつかれたことがあった」
「…………」
まさかあの短時間で距離を詰められるとは思いもしなかった。
このことから考えるに……
「ジークハルト、もしかしたら
どうだ!当たっていたとしても何も嬉しくないが!
「…………惜しいな」
なっ!
「正確には俺たちが
まさか外れたのに加えて、余計に面倒な条件だということが判明するとはな……
その時、ジークハルトは……
(この方向は確か……面倒な)
ジークハルトの目の前には
〜イッセーside〜
ドガァァァァァァン!!
うおおおおおおおお!!
おっす、俺イッセー!
「現在シュウさんの攻撃から全力で逃げているところですっ!」
「意外と余裕あるな、お前」
『とにかく避けることに専念しろ、相棒!あれは受けたらマズい!』
ていうか前に言ってたあの人の神器ってあの籠手と脚甲か!?
なんか蹴りをガードしたら振動して吹っ飛ばされたんだけど!
ってヤベッ!
「うお!」
両手をクロスさせて蹴りを受け止めると———
ブゥゥゥゥン ズドン!
「ぐ、お……!」
シュウさんの足が振動して吹っ飛ばされた。
クッソ、まただ!
何が起こってんだ!?
「俺の神器、
防御が意味ないってそんなんありか!?
避けるしかねぇじゃねえかよ!
〜小猫side〜
「しっ!」
「う〜、にゃん!」
ドガン!
私と姉様の気弾がぶつかり爆発する。
一番近くにいるイッセー先輩は手が離せそうにないですね……
「まあ手伝ってもらうつもりは毛頭ありませんが」
「喋ってる暇があるのかにゃん?」
色々考えていると姉様が気弾を飛ばしてきた。
それを咄嗟に避けるが、それを狙ったかのように避けた先にも気弾が飛んでくる。
それを同じく気弾で相殺する。
「……ダメ元で聞いてみますが、妹に手加減とかは」
「しないにゃん♪」
だと思いました。されたくもありませんが。
これでも
「み恵みを受けても背く
そこら中に散らばっている小石に気を流し———
「烈空魔弾!」
気が流された小石の弾幕が姉様を襲う!
「ふーん、中々やるにゃん♪でもね、白音。これぐらいは———」
?姉様一体何を……まさか!
「詠唱無しでできるようになろうねっ!」
烈空魔弾の弾幕が全て姉様の撃ち出した烈空魔弾に相殺された。
まさか全て撃ち落とされるとは。
「小猫!大丈夫!?」
「よそ見してる場合じゃないでしょ、リアスちゃん」
「っ!くっ」
向こうでは銃剣を持ったシルヴィさんが1人で私とイッセー先輩を除いた全員を相手しています。……強すぎですよ、あの人。それでも決定打は与えられていないみたいですが。
なんか戦ってる途中歌を歌い始めたと思ったら急に強くなりました。
そんな風にやっていると、一羽の鷲が飛んできた。
『聞こえるか、リアス!』
「この声は……サイラオーグ!?」
どうもサイラオーグさんの使い魔らしいです。
『そっちは今どんな状況だ!』
「ジークハルトの眷属のうち3人とやり合ってるところよ!」
『よし、手伝え!』
「は?何を言って———」
部長がそう言った瞬間、目の前にあった廃墟の一つが吹っ飛んで、人が出てきた。
「———1人で相手をするよりは遥かにマシだ」
「待てやテメェェェェェェェェェ!」
……後ろから全力疾走でジークさんも来た。
更に後ろからはドラゴンが飛んでくる。
すると今度は反対側の廃墟の一つが———
ズパン!
横に両断された。
「危ねぇぇぇぇ!無事ですか会長!」
「えぇ、大丈夫です」
すると両断された廃墟の奥から匙先輩が会長を横抱きにして走ってきた。その後ろには大鎌と大剣を持った2人の男、ダイヤモンドさんとベルクーリさん。
「あれ?結局全員集まっちゃったの?ああ待ってよ、鈩とオーフェリアはいないのか」
「ジークの坊主はいるな。サイラオーグの坊主が誘導してきたのか」
……マジですか、みんな来ちゃいましたよ。
言いたいことが色々あるので箇条書きで。
・オリ神器登場!黒刃の狗神と同じように「神」ってついてるのにはちゃんと理由があります。
・サイラオーグの使い魔知らないから適当に作ったけど原作にちゃんといたらごめん!正直覚えてない!
・主人公たちハルファスの兵装舎ですが、木場とかが亜空間にグラムなどを収納するのとは相違点がいくつかあります。基本的にあれよりも自由が利きます。そのうち出てくると思います。ていうか僕はグラムのやつは剣の機能だと認識しています。
・たぶん今回の戦いではペイルライダーはもう出ません(´・ω・)
展開によっては出すかもしれない。
感想、高評価お願いします。
宝具を使わせる時に「◯◯を発動せよ」の前に「宝具」を入れるかどうか(命令を聞かないと動かないペイルライダーぐらいにしか使わないと思うけど)
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違和感あるから入れて!
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世界観おかしくなるから入れないで!