チート能力を持って魔法とかあるっぽい現代日本に転生したけどよくわからんので、今日も俺はデュエマをする。   作:彼岸沙華

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サブタイトルはよさげなやつが思いついた時だけ付けます。


第2話 

俺がこの世界に緊急再誕してからから1年が経った。

最初の頃こそ前世への未練やその他もろもろで何とも複雑な気持ちだったが、流石に1年も経てばある程度の気持ちの整理は出来た。

 

まあ、その気持ちの整理が出来るまでが凄い酷かったんだけどさ。

前世の夢を見て夜中に飛び起き、ここが前世ではないと理解するやいなや大泣きしたり、似たような感じで突然悲しくなって泣いたりした。

今母が何をやっても泣き止めなくて、すっごい困らしちゃって申し訳なかったな。

……って、今思ったけど普通の赤ちゃんと何も変わらなくない?

なんか、いい方向に転がりそうなのでヨシ!

ということにしておこう。

じゃないと、精神的に死にそうだ。色々な意味で。

 

それから、さっきまでの話は置いておくとして。

この世界についてわかったことが2つある。

 

1つは、この世界は(前世基準の)現代日本で地名は冬木市というらしいこと。

 

そして2つ目は、俺は最低でも向こう16年はデュエマが出来ないということだ。

 

なんでそんな具体的な年数言えるの?お前はエンドジャオウガかなんかか?と言われるかもしれないが答えは簡単だ。

 

ここは、現代日本は現代日本でも(前世基準で)未来ではなく、過去。

 

俺が転生(ジェネレート)したのは、時は西暦にすると1986年、場は天の川銀河太陽系第3惑星地球日本国県わかんない冬木市だったのだ。

 

これを知った時はなんで、過去なんだよそこはちょっと後の未来だろうがと思ったがこれ以下に過去過ぎるよりもまだマシだろうと考えることによって心の安寧を得た。

 

 

と、ここまで色々と振り返ってみることで逃避してたんだが、そろそろこの現実を受け入れなくちゃいけないだろう。

 

そう、このクッソ暇と言う現実を。

 

 

 

 

 

別にそう仰々しくいうことじゃないだろって?

いや、ほんとまじで暇なの。

もちろん、両親に遊んでもらったり自分でも何か暇つぶししようとはしてるけど。

 

前者については、楽しむ楽しまない以前に何かに目覚める訳でもなく。

ただただ、精神力とかその他もろもろががりがりと削られていくだけだし。

 

後者に関しては現状やれそうなことは試していってるもののいまいちこれといったものが見つかってない。

 

そして何よりも問題なのがデュエマがしたい欲求が溢れすぎてなんかおかしくなりそうってことだ。

 

なんかもう一周回ってあと数か月後は何とかなりそうな気がするがそれはそれ。

 

とにかく今はデュエマがしたい。

 

あーもう。

だれかどんなジャンクデッキでもいいから持ってきてどんな奴でもいいからデュエマがしたい。

 

 

例えば、

 

 

いけ、ボルシャック・ドラゴン!

 

みたいなこと言いながら切り札召喚し、た、い……?

 

 

……え?




知らない人のための説明:本文中に名前の出てきたエンド・ジャオウガは未来予知が使えます。

デュエマのプレイシーンとかでカードが出てきたときって説明いる?(一応キャラが使うときに最低限は説明するものとする。また、詳しい説明は今のところは補足的な感じで最後にまとめて一覧にする予定)

  • 作中の説明だけでいい
  • 詳しい説明も欲しい
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